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イレッサ投与によるゲフィニチブの効果と副作用について
- イレッサ(ゲフィニチフ)は肺がんの治療に使用される分子標的薬です。投与後の改善状況と副作用について知りたいです。
- 咳や食欲不振、体力の低下などの症状がある状態からイレッサを始めると、1週間程度で少しずつ改善されていきます。食欲が戻ったり、咳が軽減されたりすることがあります。
- 副作用による退院の可能性もありますが、具体的な退院時期は患者の状態によります。イレッサの効果や副作用について経験のある方の体験談を教えていただきたいです。
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お辛いですね。23日からイレッサなら、今は吐気・悪心・急激な倦怠感などでしょうか。 イレッサではよくある皮疹の出現も始まっているかもしれませんね。 イレッサのみならず、抗がん剤は経過日数によって、また、人によって全く作用の出方が違ってきます。 イレッサでも、何日経過してもケロっとしており、食欲もあり、皮疹もなし、肺炎も臓器の疾患も特になしという方もいます。 逆に、1~2日目から酷い嘔吐→数日以内に皮疹→1週間程度で動脈血酸素分圧低下→発熱→肺炎となる方もいます。 また、開始1週間程度で目が見えにくくなる、目がごろごろした感じといった症状が出る方もいますし、開始12週間以上経過してからそのようになる方もいます。 本当にそれぞれ人によって違う為、息が苦しくなる、息がしにくい、爪が変色・変形するなど、どのようなことであっても気になる変化があれば、担当医に「逐一ご報告」されると良いです。(そのように指導を受けるはずです。) また、抗がん剤をされているご本人が無理であれば、ご家族の方が経過について日記やメモをつけられると良いです。 項目は、天候・気温・体重・体温・血圧・食事量・投薬時間・食欲や悪心の有無・身体の痛みなどの度合い・排泄回数(便の状態・下痢をすることがありますが、いつから始まり、どの程度かという記録は受診の際にとても役立ちます。)などです。 人によって、また薬がする「仕事(効き方)」の影響で、いわゆる副作用のサイクルというものがあります。 気圧変動で全身痛が出る方、開始時のみ急激な変化をして、日数が経てばそれほどでもなくなるという方、定期的に下痢をされる方など、そのサイクルも本当に様々です。 退院日ですが、採血や酸素飽和度の測定、(必要であれば)X線検査などが10日目~16日目程度にあると思います。 この期間中に、副作用の経過が良く、検査結果に自宅療養で問題ないと判断されれば退院となります。 症状や経過によっては、もう少し経過観察をしましょうということもあります。 何かとご心配でしょうが、質問者様のお身体もお大事に。奥様も少しでも体調が良くなりますように祈ります。
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- rokutaro36
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イレッサの効き方(効果)、副作用は、残念ながら、 飲んでみないと分からないのです。 最悪、副作用で、投与中止と言うこともあれば、 1ヶ月で劇的に効く場合もあります。 投与初期に入院をするのは、イレッサの副作用対策です。 この薬は、間質性肺炎などの肺に重大な副作用があり、 万一、副作用が出た場合には、早急な対応が必要なために、 医師の管理下に置く必要があり、その為の入院です。 なので、副作用の出方によって、入院期間が異なります。 少なくとも2週間は入院すると思ってください。 病院によっては、4週間の入院です。 副作用が強ければ、入院期間は長くなります。 http://www.tcc.pref.tochigi.lg.jp/other/data/HOME_LK_IRESSA_PT.pdf http://www.kobe.jrc.or.jp/media/annai/pdf/kokyuki_iresa.pdf