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抗がん剤治療中の口腔ケアの勧め方
- 抗がん剤治療中の口腔ケアについて解説します。
- 化学療法後の口内炎予防や歯磨きの方法を紹介します。
- 抗がん剤治療中の口腔ケアをより効果的に行うためのアイデアをご提案します。
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質問者が選んだベストアンサー
私だったら・・・・ (1)毎食後に必ず歯磨き!と強制しない。まずは、1日1回から開始。 (2)方法として、食事の際(配膳から少しして)ガーグルベースン、歯ブラシ(歯磨き粉を乗せておく)、コップ(水を入れておく)を準備しオーバーテーブルに準備したうえで「食後に歯磨きお願いしますね」と声をかける。 を実施してみます。 ケモ中の辛いときに、自ら歯磨きをしに行くという行為はセルフケアの意識が低い方には難しいでしょうからね。
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- ki-s27-3-14
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補足に対する回答 難しい問題ですね。 私は、化学療法そのものに疑問を持っているほうですので、患者さんに対し失礼ながら哀れな気持ちになるのです。 生きるという気力を失わせる療法ではないか?と思うのですよ。 このような方の看護は困難でしょう。 学生さんですから、抗がん剤が生体(心身)をどのようにするものかも、シッカリ観察しておかれることも重要でしょうね。 セルフケアが気力的に低下しているときに、口腔ケアは余計難しいですね。 良いアドバイスが出来なくて、すみません。 また、何かアイデアがありましたら、この回答をしようしてお答えするように致します
- ki-s27-3-14
- ベストアンサー率63% (31/49)
まだ一部ですが介護現場で、小児の障碍者で口内炎に悩む方がおられ、そのお母さんがオーラルファインとうトローチを購入され、その子に溶かしながら投与しているそうです。 口内炎は直ぐに治癒しているようです。 これは、その1例ですがケモテラによる口内炎は広範囲でシビアですから、このトローチでの試みは一部の大学で始まり、また一般開業医の先生は既にしようしておられるという現状です。 このトローチは抗炎症・抗酸化作用が非常に強いようです。こんかいフリーラジカルが発生していないということですが、必ず関与していると思われます。 セルフケア能力が低下してきておられる患者さんには、最も良い療法と考えられます。 8年前に、アフタに特効的効果が認められ論文になっております。 ケモテラ・ラディエーションによる口内炎にもかなり有効的なものですので、一度使用してみてください。 入手方法は家族の方にネットで購入(楽天・ケンコーコムなど)いただくか、時間に余裕があればオーラルファインで検索されると、ホームページを作成している歯科医院があるはずですので、そのルートで開発者の協力が得られればと存じます。 使用量はアフタと異なりますので、2粒/日で数日しようされればと思いますが、もし、開発者の方の協力が得られればそれも相談されればと存じます。 ちなみに、私は口内炎の治療をこのトローチで毎回しております。
補足
回答ありがとうございます。 トローチですか!そんな治療法があるとは思いませんでした。 ぜひ進めてみますね。 でも今回はまだ口内炎がおこってなく あくまで予防のための口腔内清潔を患者に行ってもらいたいのです。 どうやったら歯磨きをしてみようか、学生のあたしにできることはないでしょうか?
お礼
回答ありがとうございました!実践したところ2日目にはセルフケアの実行が確認できました。