老人介護業界の今後
先日、介護業界研究の一環として、現場の方とのディスカッションに参加しました。
ディスカッションの中で、従事者の労働環境・待遇について、現場の方々、関係者の間で、今後の展望で2つの見方に分かれました。
「団塊の世代、第二次ベビーブームを考えたら、嫌でも利用者は伸びるんだから、今の状況は改善される。業界は伸びる」「介護保険も出来たばかりなんだから、今は過度期で踏ん張りどころ。もっとよくなる筈」
「いくら利用者が伸びようとも、介護保険の負担を増やす訳にもいかないだろうから、今後も悪条件での労働環境は続く」「経営者は儲けても従事者は変わらない」「国民性からいって福祉で利益追求は定着しない」「少子化で伸びない」
私はどちらにも納得してしまい、判断出来ないのですが、老人介護業界には就労を考えてるので、すごい悩んでます。どちらが正しいのでしょうか?
正直、30代なので、20年後・30年後に改善されても意味が無いのですが、やはりそのくらい掛かりますか?
補足
少子高齢の少子の方が老人になってもですか?