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アメリカは何と戦ってるのですか?
シリアに空爆したとニュースでやってますが、 今話題のISISと戦ってるのでしょうか?
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アメリカには よい戦争と悪い戦争という概念が 存在します。 本来、そんな概念はなく戦争が破壊活動と殺戮活動であることを否定はできないのですがアメリカの概念ではよい戦争と悪い戦争が存在します。 よい戦争とは悪者退治が大義名分になる戦争で 悪い戦争とは悪者が善人を殺戮する戦争を意味しますが それは一方的な考え方で悪者と決めつけている部分も否めません アメリカの考え方では治安を乱すシリアのイスラム過激派は悪者とされますが イスラム過激派からしてみれば ヨーロッパ列強が植民地時代に不適切に分割した領土が民族紛争を引き起こしているので民族独立のために決起していて 正義の戦いであると考えていて アメリカの介入は余計なことなのです 他方、アメリカはイスラム過激派の撲滅を正義としてますが本音は イスラム諸国への影響力を強化して石油などの資源確保や また、アメリカ国内にある軍需産業の振興による国内経済の立て直しが目的で戦争をしていることもあるので アメリカ政府が言う正義はアメリカ国民の同意や世界世論の同意を得るための方便でしかない部分もあります 現在、ロシアの軍事力の弱体化により、世界の警察権力はアメリカに集中していて アメリカの世界戦略を否定しにくい環境にあります 本格的にアメリカを非難すれば アメリカはその国を敵国とみなし 経済制裁をしでかし、軍事侵攻を 行う可能性もありアメリカに対しての軍事行為を警戒しつつ、真っ向から否定できないのが現状です 日本は日米安全保障条約の手前、アメリカの同盟国ですし西ヨーロッパ諸国は北大西洋条約機構によりアメリカの傘下でありキューバを除く 中南米やオセアニア諸国もアメリカの同盟国であり その数を根拠に 世界の警察としてアメリカがたち振る舞っているのです 一方でこれらの紛争はキリスト教とイスラム教という宗教上の対立でもあります。キリスト教はキリスト教徒以外は人間ではないと教えられていた時代が長く続き、いまだにその差別的な概念をキリスト教国は持っていてイスラム教徒を異端児として見ていてイスラム教国家をならず者国家と見下している部分があり このことがイスラム諸国の反発を 招いていて、さらにキリスト教国によるイスラエル建国などの横暴が イスラム諸国の危機感を招いていてキリスト教国が植民地時代に不適切に分割した国境をイスラム人自身で修正しようとイスラム過激派を組織して活動しているのです。イスラム教徒にもそのような正義があるので大国の力による制裁に対して屈するわけにはいかないのです。
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- gouzig
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人民の自由を弾圧する権力と戦っているのです。
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ご回答ありがとうございました。
- kohichiro
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基本的に、世界の悪と戦っているという認識でしょう。 ロシアが引っ込んで、アメリカはNO,1 となり、世界の警察国家を自認することになりました(パックス・アメリカーナ といいます)。ですから、世界中のもめごとに首を突っ込む義務感を持っているのです。そういう役目は本来国連がせねばならないのですが、国力が弱くなっても硬直した機構上反対する国がいて、なかなか方向性がさだまりません。 アメリカが世界では一党独裁的に動くのは仕方がない面もありますし、また、国際秩序を保つ必要からもそういった国が必要なことも確かです。アメリカは強いゆえにたたかれがちですが、ロシアやチャイナがそのかわりをするより、100倍もましだと私は思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- wakaranyo2
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自己顕示欲とも取れます。戦争には、守るものと奪うものそして自己顕示欲から起こるものがあるのではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。