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腰痛の時、腹式呼吸は何故よいのですか
腰痛の時、理学療法士に「腹式呼吸をして下さいと」いわれました。その理由を聞いても分かりませんでした。理由を御存じでしたら教えて下さい。なお、腹式呼吸には順式と逆式があるということですが、そのときやったのは順式の腹式呼吸でした。順式の腹式呼吸でいいのでしょうか? なお、私は医師ですが、それでも分かりませんでした。よろしくお願いします。
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noname#198792
回答No.1
私の予測です 腰痛の原因で、反り腰のことが多いので 横隔膜をさげてたくさん空気を吸い込むことで 内側から、外側への圧力で腰のラインを押す効果があるのでは。 また、腹部や腰周りの筋肉への軽いストレッチ効果 リラックス効果により筋肉のこわばりを緩和 などではないでしょうか。 先日腰痛と股関節痛、内股の痛みで理学療法士さんにいろいろ押したり伸ばしたりしてもらった結果 背中の緊張を緩めると、内股や股関節の痛みが楽になりました。 急性の痛みで激痛の時とかなら 浅い呼吸で、痛みで呼吸が速くなり過呼吸などになるのを防ぐためでは。
お礼
有り難うございます。横隔膜を下げて空気を吸い込むと腹(腹腔)が前と横の外に向かって膨らむと同時に、腹(腹腔)が内側から後の外に向かっていき、背骨を圧迫することは確かです。この圧迫の力はまさしく腹圧であると考えます。実際に腹式呼吸の吸うときに腹圧はやや上昇すると昔からいわれていますので、この回答は説得性があるように考えます。