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大学教養程度の化学とは?
よく理系の大学院入試や大学の学士編入・社会人編入試験の受験内容となっている”大学教養程度の化学”とはどの程度のレベルのものなのでしょうか? またこれらの勉強をするうえで良い教科書や参考書などをご存知の方がおりましたら、教えて下さい。 よろしくお願い致します。
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>のレベルのものなのでしょうか? 大学によってバラバラ。中学校程度の内容で十分な場合もあれば.高等学校程度の大学もあるし.大学院終了程度の知識を要求する場合もあるし。 >良い教科書や参考書などをご存知の方がおりましたら 該当大学の教養部の教科書でも購入して読んだほうが早いでしょう。
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- fermata_in_bule
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本当に“教養”程度でいいなら大学生向けの基礎化学の教科書で充分ではないでしょうか?。もっと深い知識を要求されるのでしたら分野別に勉強する必要があります。 とりあえず過去問の研究をしてレベルを知ることが必要ですね。大学教養程度といっても国立最難関大学と地方の三流私立では天と地ほどの差があるでしょうから。 参考までにですが、化学科(平均レベルの)在籍中にそれぞれの科目の講義で使用した教科書を書いておきます。2年生までに学ぶ基礎の部分です。 物理化学 『バーロー物理化学 上』 無機化学 『シュライバー無機化学 上下』 分析化学 『定量分析化学 改訂版』(培風館) 有機化学 『ハート有機化学』 ただ『ハート有機化学』は生物化学を勉強している人向けに書かれているようですので、有機化学が専門になるのでしたらもっと高レベルな本が必要になります。 教科書は使う人との相性がありますので評価の高い(有名な)本の中から自分に合うものを探すとよいのでは?
- mogula
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大学院入試なら 有機化学:マクマリー、モリソンボイド、パイン、ジョーンズ 無機化学:シュライバー、コットン・ウィルキンソン・ガウス 物理化学:アトキンス、バーロー、ムーア 生化学:ヴォート あたりが打倒な教科書だと思う。 それぞれのテキストに一長一短があるからできるなら、それぞれの分野で二種類以上組み合わせた法がいいです。 ただし、中途半端に複数に手を出すくらいなら一冊を何度も問題を覚えるまで解きなおすのが得策。 ちなみに、有機化学の本については過去に解答しているのでそちらを参照してください。 大学院入試は、大学入試とかなり異なります。 先ずは、入りたい研究室にコンタクトを取ることから始めて、過去問や学部で使っている教科書を教えてもらうことが大事です。 編入試験は良くわからないのですが、普通は3年次への編入に成ると思いますので2年終了程度の学力と考えれば、やはり上記の教科書程度は理解しているのが前提なのでは?