- ベストアンサー
大学一般教養レベルとは?
一般教養レベルの生物学・生化学・生理学というのは、いったいどの程度をさすのでしょうか。大学のそれぞれの担当教員が決めることだということはわかるのですが、学生の頃に理系科目を専攻したことがないので、どの程度が最低限の(大学一般教養レベル)内容と言われるのかもわからない状態です。高校生物の教科書内容を章ごとにネットや専門書でみると、専門的になりすぎて「科学者や研究者しか知らないのでは?」ということまで調べてしまう気がして、ぜひ教えていただければと思います。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
理学部生物学科出身です。 大学は高校までのように「これが教科書」というものがないから分かりづらいですよね・・・ あまり回答になっていませんが、担当教員の専門によるのではないでしょうか。 生物に限らず他の教科でも、担当教員の専門が主でその他の部分は一通り紹介するだけ、だった気がします。 私が受けた生化学の教科書は「コーン・スタンプ生化学」でしたが、全部やったわけではないですし。最低限の、と言われると「シンプル生化学」あたりかなと思います。 生理学は参考URL欄をご参照ください。数千円の本が妥当なところかなと思います。
その他の回答 (4)
- bigskull
- ベストアンサー率23% (112/479)
教員ごとというか、大学ごとに違う気がします。 大学がどんな一般教養科目を開講しているかによります。 うちの大学の場合で言うと 一般教養のレベルなら、高校の教科書や図表、参考書のレベルとレベル的にはさして変わらないと思います。 でも内容的には違います。 書店で売ってるような文庫・ハードカバーの読み物みたいな感じです。専門書って程ではないと思います。 ご参考までに。
お礼
レベル的には同じでも内容的に違うというのがすこしわからないのですが。 大学・教員によって違いがあるというのがやはり大学での科目ということなんでしょうね。ありがとうございます。
子供の学校ですと. 生物学は.「大学内に生えている植物の和名を植物図鑑を見て分類できる程度(学名を覚えるくらい以後は専門)」.岩波講座生物学 程度のごくごく入門。 生化学は.種に依存しない内容で.ぶしつめいから構造とせいごうせい経路が書ける程度。 生理学は.教育学部の専門課程の広義になってしまうので略。 もっとも.文系になるとより軽い内容になります。のうけいの連中ですと.(生)化学は見るのもいやで.なにがなんだかわからないから.選択しない。教育学部向け一般教養ですと.せいぜい焼酎高等学校の副読本+α程度。
- fujishiro
- ベストアンサー率28% (162/574)
定義があまりにあいまいすぎる気がします。ゆえに質問者のかたも迷って折られるのでしょうが…。 これが、編入試験や入学試験等に求められているというなら話は簡単です。過去問をなんとか手にいれれば済む話です。 世間一般でいう教養レベルなら下記の方がおっしゃってることが適切だと思います。 大学の専門の教官が作るテストだというなら…入試要綱になんと書いていようが彼らは実際は教養レベルではなく、専門化レベルを求めていますので専門化レベルの勉強をしなければならないかと思います。
お礼
手っ取り早く過去問を手に入れるのもいい方法ですね。どうもありがとうございます。
- 150majesta
- ベストアンサー率18% (17/94)
学部がら上記の3つの科目は履修しました。そのうち生物を専門としています。 おそらく基礎の教科書がだいたい理解できる程度でいいと思います。生物(分子生物)なら細胞の構造、DNAの複製・転写・翻訳が説明でき、生化学なら生体のしくみ、特に糖の代謝や脂質の代謝、ビタミンなどがわかればいいと思います。生理学では範囲が広すぎて書けません。 決してマニアな知識はいらないと思います。あくまで教科書を読んで理解できる程度でいいと思います。
お礼
基本的な説明ができること、が必要なようですね。生理学が他の方も言われるように範囲が広いとは思っていませんでした。生理学にどういう範囲があるのかも調べてみようと思います。どうもありがとうございます。
お礼
おっしゃるとおり、この教科書が全てをカバーしている、というのがないので迷っていました。 シンプル生化学は買おうか考えていました。メジャーなんでしょうね。参考URL、とても参考になりました!大きな書店で実際に中身をみてみようと思います。ありがとうございます。