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結婚相手を「遺伝子」で選ぶ時代はくるのか?
究極の個人情報!結婚相手を「遺伝子」で選ぶ時代はくるのか http://www.excite.co.jp/News/column_g/20140913/Nikkan_careism_02419.html 皆さんはどう思いますか? 私は来ないんじゃ無いかと思いました。 そもそも、この記事は大事な部分が抜けている気がします。 かつて遺伝子検査ビジネスが紹介されたときに専門家は、この検査は信頼性が低い、個々の遺伝子による個人への影響は小さいことが分かっているので今検査されているような少数の遺伝子の影響はきわめて小さい、「不安商売」の一種と言えるだろう、などと否定的でした。 「遺伝子」で選ぶ時代は来ると思いますか。
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- staratras
- ベストアンサー率41% (1498/3648)
実際にどれだけ実行されているかはわかりませんが、今でも結婚する前に健康診断書の交換を推奨している人もいます。 この「健康診断書」が「遺伝子検査書」に変わる日が来る可能性がゼロだとはいえません。それは「結婚相手を遺伝子で選ぶ」というより、「結婚したい相手を遺伝子検査で相互にチェックする」ことです。 ただこの場合、究極の個人情報ともいえる「膨大な遺伝子情報」(その中には当人や親族に取って不利なものが少なからずあるでしょう)を、「結婚を断られるかもしれない相手側」に、正直に公開する人がどれだけいるか、という問題があります。相手の遺伝子検査の結果は知りたいが、自分の検査結果は知られたくないというのが、身勝手ではありますが、人情ではないでしょうか。 「結婚したい相手」に対してさえこうなので、現在の「お見合いの釣り書き」にあたる未来の書類に「遺伝子検査の結果」を添付するようになるとはまず考えにくいです。 また、相手の遺伝子情報を知ることができたとしても、評価が難しい場合が生じます。アメリカの有名女優が、乳がんになり易い遺伝子を持っていることを知り、乳房の切除手術を受けたことが反響を呼びましたが、もしあなたがこの女優と結婚することになっていて、その前にこの遺伝子情報を知ったとしたら、結婚をやめますか? 病気の発症の可能性についてだけでも思い悩むことが多そうですが、遺伝子情報はそれだけではなく多岐にわたります。「恋愛は美しき誤解であり、結婚は惨憺たる理解である」という有名な名言があります。結婚する前から相手について「惨憺たる理解」を求められる時代が幸福だとは思えません。
- nankaiporks
- ベストアンサー率23% (1062/4473)
結婚という事ではありませんが、既に今では精子ビジネスが存在し、優秀な精子を高額で買ってるので、既に遺伝子で選んでるのではないでしょうか? それに、動物でも強いオスを選んでる。 これだって本能的に遺伝子を選んでるのではないでしょうか。 人間だって動物です。 女性もデータとしての遺伝子ではなく、本能として良質な遺伝子を持つ男性を求め、惹き付けてるように思いますが…。 結論、既に結婚相手は遺伝子で選んでいる。 ただ、結婚してどうなるかはわかりません。 博打のような選び方でしょうが。
お礼
ありがとうございます。
- naclav
- ベストアンサー率48% (237/484)
子供が結婚したいと紹介してきた相手について 親が興信所を雇って相手の家系を調べて その家系に精神病患者がいたら破談、なんてことは 昔からやってる人はやってたらしいです。 それの科学的精度が向上しただけの事ですから、 やるタイプの人は「できるならやる」でしょう。
お礼
ありがとうございます。
そんな、「デスティニープラン」は嫌です 遺伝子で全てを決められるのではなく 人間の無限の可能性に期待したいです
お礼
ありがとうございます。
- ithi
- ベストアンサー率20% (1972/9601)
oshimakun776 さん、こんにちは。 そうですね。まるでSF小説のようですが、いずれはそうなると思います。100年くらい先かな…これくらいの時間が流れれば、それに関する法律や技術が追い付いていないなら、追い付くことになるでしょうからね。
お礼
ありがとうございます。
- mota_miho
- ベストアンサー率16% (396/2453)
難しい問題ですね。 》 「遺伝子」で選ぶ時代は来ると思いますか。 それが良い悪いは別にして、遺伝子検査の結果を結婚を決めるときの判断要素にする人が出てきても驚かない時代になると思います。 更に、生命保険や がん保険に加入する際、遺伝子検査を求められ、そのデータが保険料に反映したり加入を断られたりする時代がくるかもしれないという気もします。 ところで、 》 この検査は信頼性が低い、個々の遺伝子による個人への影響は小さいことが分かっているので今検査されているような少数の遺伝子の影響はきわめて小さい、 一概にそうとは言えません。例えば、遺伝子 BRCA1 や BRCA2 の変異を親(父や母)から受け継いだ女性は、乳がんの発症リスクが極めて高いということが分かっています(加えて、卵巣がんのリスクも)。 ..
お礼
ありがとうございます。 >一概にそうとは言えません。例えば、遺伝子 BRCA1 や BRCA2 の変異を親(父や母)から受け継いだ女性は、乳がんの発症リスクが極めて高いということが分かっています(加えて、卵巣がんのリスクも)。 誤解を招いて済みません。 ここで否定されていたのは病気の発症を調べる検査では無く、子供の才能が分かるなどとされていた検査です。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34517)
いずれ来ると思います。今その気配がないのは、テクノロジーが追いついていないからであって、考えてもみてください、30年前の携帯電話はバッグみたいにでっかいのをぶら下げていたわけです。「小型化を実現」といったところで工事現場のトランシーバーみたいなバカデカいものでした。あの当時に「いずれ誰もが携帯電話を持つ時代が来る」といったら一笑に付されたでしょう。 テレホタイムという言葉があって電話回線でインターネットに繋がっていて、ホームページをダウンロードするのに10分くらい時間をかけていた時代って15年くらい前ですよ。その時代に「あと10年ちょっとしたら誰もが携帯型パソコン(スマホ)を持つようになる」といったら、パソコンオタク以外からは笑われたことでしょう。 IT分野が日進月歩どころか秒進分歩といわれるほどすさまじい進歩を見せるように、遺伝子工学の分野も今日々新発見が続いています。科学界のフロンティアであり、ゴールドラッシュが続いているといってもいいですよ。世界中の優秀な学生は脳科学か遺伝子研究の分野に進みます。世界中の優秀な頭脳が集まるのだから、そりゃ発見が相次ぐわけです。 科学の発展が必ずしも人類の幸福に繋がらないのは、公害などの例を見れば明らかです。遺伝子の分野も同じで、いくつかの病気や障害には遺伝が関わっていることは明らかになっています。なんとも驚くべきことに、ある種の遺伝病は「発症するかどうかを80%以上の確度で調べることが可能」なんだそうです。 遺伝には優性遺伝と劣性遺伝というのがあり、これはよく誤解されているのですが、例えば父もしくは母のどちらかに因子を持っていれば発症することができるなら、それは優性遺伝です。遺伝病で、もし両親のどちらかが因子を持っているとその病気が遺伝する可能性を持っているなら、そういう遺伝子を持った人との間で子供を持つべきかどうか躊躇する人が出てくるのは間違いありません。今の出生前診断は胎児の時点ですが、そもそも子作りの段階で遺伝病や障害が分かってしまうなら? 最近は絶滅寸前のお見合いでは、「釣書」を出しますよね。学歴なんかを提出します。そして、少なくとも男性側の学歴にこだわることについて疑問を持つ人はほとんどいません。婚活サイトでさえ学歴で足切りが可能になっています。 それと同じように、「結婚をするなら、障害や遺伝病を持っていないことを証明する鑑定書を提出してください」というのが当然という時代が来てもおかしくないと思います。ヘタをすると、「本人は高卒の学歴しかないけど、DNA的に非常に優秀で、生まれてくる子供は優秀な子の可能性が高い」なんてなるとむしろ結婚はOKだ、なんてなるかもしれません。 「この人との間で子供を作ると、60%の確率で自閉症児が生まれます」というのが明らかになる時代となれば、当然こだわる人が出てくると思います。 蛇足:私は、そういうことが明らかになると新しいファシズムが生まれると思います。「完璧なDNAを持った、完璧な人類」というね。
お礼
ありがとうございます。
- jacal09
- ベストアンサー率17% (50/294)
結婚に一番必要なのは愛が根底になければ成立しない筈です。 女性は遺伝子と結婚するのですか? 愛の無い結婚生活は永続きしないことは確かです。
お礼
ありがとうございます。
- ミッタン(@michiyo19750208)
- ベストアンサー率15% (3892/25656)
来ないでしょう 言葉悪いですが人よりも劣った遺伝子の方はどうされるんですか?
お礼
ありがとうございます。
結婚前や付き合う前の性病検査もしない国ですので、ないと思います。
お礼
ありがとうございます。
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お礼
ありがとうございます。