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DESはなぜ20年近くも使われた?

共通鍵方式のDESがアメリカで正式採用されたのは1977年。 しかし1976年には既に公開鍵方式がデフィー・ヘルマン鍵共有方法として考案され 翌年にはRSAが考案されていました。 公開鍵方式は共通鍵方式よりも優れていると聞きます。 であるならばなぜRSAが暗号化方式の主流になることなくDESが 20年近くも使われ続けたのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Gotthold
  • ベストアンサー率47% (396/832)
回答No.1

> 公開鍵方式は共通鍵方式よりも優れていると聞きます。 公開鍵暗号は共通鍵暗号も大きな計算量を必要とするというデメリットがあります。 そのため、大きなデータを暗号化してやりとりする場合は、 公開鍵暗号で共通鍵を暗号化して安全に交換し データの暗号化は共通鍵暗号で行うという、 両方式を組み合わせた手順を用いるのが一般的です。 つまり、RSAはDESに取って代わる物ではなく、 DESと一緒に使われる物でした。

dopenK
質問者

お礼

いただいた話を基に調べたところ、ハイブリッド暗号方式という名前で両方式を併用してたのですね。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060620/241303/?ST=selfup 整理することができました。ありがとうございます。

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