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ディジタル署名について
情報処理技術者の勉強してます。 公開鍵暗号化方式の問題では、受信者の公開鍵で暗号化して受信者は自分の秘密鍵で複合するとあります。 ディジタル署名では、送信者の秘密鍵で暗号化して送信者の公開鍵で複合化とありますが それならばなぜ公開鍵暗号化方式は送信者の秘密鍵で暗号化して送信者の公開鍵で複合化と回答すると間違いなのでしょうか?
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- m-take0220
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回答No.4
公開鍵暗号方式では、1組の公開鍵・秘密鍵の組み合わせだけだと、以下の2通りのことしかできません。 (1) 送信者が本人かは保障されないが、受信者以外は復号できない。 (2) 送信者が本人であることは保障されるが、受信者以外でも復号できる。 前者は(1)を、後者は(2)を利用しているということです。
- m-take0220
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回答No.3
ですから、前者は「受信者以外に内容を知られないために、暗号化している」のです。 受信者の公開鍵で暗号化したものは、受信者の秘密鍵でしか復号できないので、内容が読み取れるのは受信者だけです。 送信者の秘密鍵で暗号化してしまうと、受信者でなくても送信者の公開鍵を持つ人なら、内容を読み取れてしまいます。
- m-take0220
- ベストアンサー率60% (477/782)
回答No.2
目的が違うからです。 前者の場合、受信者以外が復号できないようにする必要があります。公開鍵は本人以外も持っているため、公開鍵で復号できてはいけません。 後者の場合、送信者がなりすましでないことを証明する必要があります。送信者の公開鍵で復号できるということは、送信者の秘密鍵で暗号化されているわけで、秘密鍵を持っているのは本人のみである前提から、送信したのが本人であると確認できます。
- Tacosan
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回答No.1
えっと.... 「暗号化してメールを送る」ってことだよね? だとして, 「送信者の公開鍵で復号」できて何がうれしいんでしょうか?
お礼
なりすましでないことを証明する為にそのような仕組みになっているのは理解しているのですが ディジタル署名の問題で、公開鍵暗号方式を使用しているとあり 公開鍵暗号化方式の問題では、送信者の秘密鍵で暗号化して送信者の公開鍵で複合化と回答すると間違いになる理由が分かりません。 どうして公開鍵の問題では、ディジタル署名の公開鍵の仕組みで答えると不正解になるのでしょうか?