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デジタル署名
デジタル署名とは公開鍵暗号方式を応用したものということですよね。 公開鍵暗号方式では暗号化に公開鍵、複合化に秘密鍵を用いるのに、 デジタル署名では暗号化に秘密鍵、複合化に公開鍵となるのは どうしてなのでしょうか。
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署名することを「暗号化」と言うのが適切かという意見もありますが。 さて、デジタル署名に使える公開鍵暗号は、 ・公開鍵で暗号化したものは、秘密鍵で復号できる ・秘密鍵で暗号化したものは、公開鍵で復号できる という性質を持っています。 前者は、復号する(元に戻す)のに、秘密鍵が必要です。 つまり、秘密鍵を持っている人しか復号できない。従って暗号化という機能をします。 一方で前者は、復号するのに公開鍵が必要です。 公開鍵は公開することができるので、誰でも復号可能と言うことになります。 一方で、暗号化(実際には署名)には、秘密鍵が必要です。 すなわち、署名を行えるのは秘密鍵の保持者のみです。 これで、署名をした人が特定でき(しかも、誰でもそれを検証できる)という、デジタル署名としての機能を果たします。 概ねこんなところです。
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- subarun
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回答No.2
回答を自作しようと思いましたが、 参考URLを見てもらう方がわかりやすいと思いましたので、 ご覧になってください。
質問者
お礼
ありがとうございます。
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