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公開鍵暗号方式について
公開鍵暗号方式について調べてるのですがわからないことがいくつかありますので教えてください。詳細なところまでは必要ありません(というか理解できません。。)ので素人向けに概観をご教授いただければ大変助かります。 共通鍵を使った方式は鍵自体の受け渡しに問題があるので、公開鍵と秘密鍵という一対の鍵を用意し、公開された公開鍵で暗号化し、秘密鍵で複合化する。このとき、例えばRSAなら素因数分解を利用した、「秘密鍵から公開鍵の生成は容易だが公開鍵から秘密鍵を割り出すことは困難」という特性が公開鍵を公開しても安全であるという根拠になっている、と理解してます。 ここまでは納得できるのですが、「公開鍵で暗号化したものは秘密鍵でしか複合できない」という仕組みがまったくイメージできません。 送信側だけを考えると、単に与えられたある値(公開鍵)を使ってそれを暗号化してるだけですよね??それでは第3者に暗号分を盗聴されたら公開鍵とともに解析されて(暗号化のアルゴリズムが同じであれば)いずれバレてしまうような気がするのですが・・ もちろん送信者側が秘密鍵まで知っているのなら、「公開鍵で暗号化して秘密鍵でしか複合できない」ような暗号文を作ることは可能でしょうけど、公開鍵から秘密鍵を知ることはできませんもんね・・?? 以上、お暇なときでけっこうですのでよろしくお願いいたします。
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>「公開鍵で暗号化したものは秘密鍵でしか複合できない」という仕組みがまったくイメージできません。 確かに、ここが公開鍵暗号方式の肝ですよね。 なにかいい説明がないかなと思って、 参考URLを見つけましたが、どうでしょうか? ※自分が説明を書こうと思っても、同じ位の内容になってしまうので。
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- okg00
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まず、前提として解けない暗号はありません。時間が超絶にかかるだけ。 http://c4t.jp/introduction/cryptography/cryptography04.html よく例題として使われるのが素数同士の掛け算です。 素数同士の掛け算の積はすぐにだせるが、何をかけているかは解りにくい。詳しくは参考サイトを見てください。 なお、「復号」です。
お礼
ギモンすべて解決しましたっ!! こんなわかりやすいサイト紹介させていただいてありがとうございましたっ。