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起業したてなんですが教えて下さい!
今年の6月に起業したてです! 社員は内定者含め6人です。 今皆さんにお聞きしたいのは、事務所兼、住居スペースの確保で、初期費用で80万必要です! その際に銀行などに融資していただきたいのですが、どうすればよいのか。 それと、どうすれば融資を受けやすくなるのでしょうか? その後についてのアドバイスもお願いします!
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- ymzimss
- ベストアンサー率69% (327/469)
経営者として、事業について確り語れることが一番大切です。 なぜ融資が必要なのか? 6月に起業して、6名の内定者を抱え、80万円のコストを掛け、事務所兼居住スペースを使い、どんな事業を行い、どんな顧客に売り、いくら利益を出すことを目論んでいるのか。ストーリーがあると思います。それを事業計画書として、具体的な数字で示すことがまず一歩です。 事業計画書の立案の仕方は、日本政策公庫でも信用保証協会でも親切に教えてくれます。しかし、事業コンセプトは経営者にしか描けません。ここがぐらついていると、事業計画も絵に描いた餅になってしまいます。 そして、自分がお金を貸す立場になって考えてみてください。恐らく、大半の方が、“貸したお金が確り返済されるか”という点が、一番心配になる点だと思います。金融機関も全く同じです。借り手の人格やビジネスに対しての意気込みはもちろん、何よりも返済を滞りなく出来るだけの収益がビジネスで見込めるかどうか(即ち、事業性があるのか)を基準に、融資の判断を行います。 従って冒頭にも申しました通り、融資を受ける際は、どの様な方法で利益を出し、返済原資を捻出するのかを、具体的に自分の言葉で説明できなければなりません。 あと、融資を受けた後のことですが、創業融資は、一般的に日本政策金融公庫や地方自治体が設けている制度融資が広く活用されていますが、これらの創業融資を一度利用すると、すぐに追加融資を受けることは難しくなると考えておくべきです。 創業後の追加融資は、創業時の融資よりも事実難しいのです。創業時の融資は、過去の実績が無い状況で行われる融資ですから、ある意味、書面上の事業計画書を担保に融資を受けることが可能です。それに対して創業後は、事業の実績があるため、金融機関としてはその事業の実績を重要視します。 当初計画との数字の乖離を当然突かれますし、資金繰りもチェックされるはずです。創業後の売上の推移が予想値よりも下回り、利益状況も芳しくないとするならば、創業資金融資後の追加融資は非常に困難なものとなるのは間違いありません。 従って、創業時に融資を受けるに当たっては、当面は追加融資を受けるのは難しいという前提で、事業計画書を立案することが大切です。設備資金だけでなく、当面必要となる運転資金分も併せて調達しておくということも考えておくべきでしょう。経営者には、先読みできる力も求められるのだと思います。
- toukai3569
- ベストアンサー率12% (209/1623)
事業実績が有りますか。
- AR159
- ベストアンサー率31% (375/1206)
確か職人さん関係の事業で、千葉の内房でしたね。 まず、事業を早く軌道に乗せるためには出来るだけ「損益分岐点」を低く抑えることと、「キャッシュフロー」をいつもプラスにすることが必要です。簡単に言うと、売上高が少なくても利益が出る体質にすることと、いつも手元に現金が残る体質にするということです。 そのためには、原価率をできるだけ下げ、かつ経費を極力少なくすることが必要だし、回収は出来るだけ短期間に現金でが理想です。 そういう意味で、返済金が必要となる「借金」はできるだけ止めることが必要です。 借金をすると、金利支払いは当然ですが、返済金を毎月必ず払わなければなりません。事業が不安定で手元に現金が少なくなったとき、社員への給料支払いより返済が優先されますから、身動きが取れなくなって破綻するというケースが大半です。 それと、新たに起業したのに最初から借金に頼る考えが甘いです。事務所費用などは当然の必要経費であり、この調達のあてもないまま起業したのならあまりにも稚拙と言わざるを得ません。 また借入をするとしても、何の実績もなく事業に付加価値が少ない業種だと金融機関には相手にされません。 借金ができるかどうかは、確実に返済できる見込みがあるかどうか。つまり事業計画やオペレーションが、金融機関を納得させるだけの妥当性があるかどうかにかかっています。 これができて初めて、返済期間をどうするかとか担保をどうするかといった話になっていきます。 それとこれは余分なことですが、前の質問は締め切ってから次の質問をしましょう。こういう行動でその人の信用力が分かることもあります。 それとビジネスシーンでは、文章にやたら「!」を入れないことです。バカっぽく見られます。
お礼
大変たくさんのアドバイスありがとうございます。 「!」も気を付けます。確実な利益は見えているので、自信がつきました。いつも本当に助けられてます。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます! 今の状況だと仕事が多すぎて断っている状態です!事務所兼住居が持てればまた新たに、社員が確保できますし、仕事も断らずにすみますので、利益としては年間何百万か変わってきます! この数字を正確に出せば、銀行と話ができそうですね!