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佐世保の事件に関する質問
- 佐世保の事件について報道が突然やんだ理由や加害者の本心について質問しています。
- 加害者の言ってる事は本当に本心なのか、人を殺したいと思ってる人が自己主張するか、異常者の行動について疑問を投げかけています。
- 加害者の内面を知ろうとしないのはなぜなのか、育て方の問題ではないかなどについて考えています。
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〉報道が突然やんだのは何故ですか? すでに送検され、精神鑑定留置が決定していますので、鑑定結果が出るまでの間は大きな動きがありません。小休止だと思います。 鑑定結果がでる頃、また報道されると思いますよ。 〉加害者の言ってる事は本心ですか? 本当に人を殺してみたかったのか、助けを求めるSOSだったのか…。 本心は、やはり本人にしか分からないと思います。 ただ、人を殺したいと自己主張すること自体は有り得る話です。 過去に豊橋市や会津若松市で起きた少年による殺人事件でも、加害少年たちは 『殺人を体験してみたかった』 『誰でもいいから殺したかった』 と供述しています。 *(会津若松の少年は、自分が切断した遺体の一部を持って警察に自首しています。) その後、どちらも精神鑑定を経て医療少年院に送致されたと記憶しています。 〉加害者の精神を分析する人はいないのに、父親の責任だと言っているのはなんでですか? 事件の真相(動機や背景)は加害者本人にしか分かりませんが、父親には本来、加害少女を『保護』する責任がありました。 この『保護』を怠っただけでなく、加害少女の行動をエスカレートさせた(と思われる)行動があったことに対して責任を問われているんですね。 加害少女は過去に度重なる問題行動を起こしています。 父親は保護者として、その都度、適切な対応をする責任がありました。 逆を言えば、加害少女は自分に必要な措置を受けられなかったんですね。 もしかしたら、それは苦しいことだったかもしれません。 いずれにしても、早い段階で適切な対処がなされていれば、今回の事件は防げた可能性がありました。 また、早すぎる再婚も非難の対象になっています。 思春期の娘をもつ父親として、配慮を欠く行為と受け取る人も多いと思います。 実は、母親など近親者の死(大きな喪失体験)をきっかけに、隠し持っていた凶悪性や凶暴性が表面化することは、割りとあることなんですね。 父親の再婚がそれに拍車をかけた、という見方もあります。 もともと問題行動のあるお子さんですから、父親はやはり十分な配慮をするべきでした。 このあたりも、父親が責められる大きな要因です。 加害者の精神状態や心の分析については、有識者や専門家がそれぞれの見解を発表しています。 中には、父親の行動の影響を指摘するものもあります。 精神鑑定の結果が出るまでは“あくまでも推論”ですが、ネットでも拾えますので、もし良かったら検索してみてくださいね。
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- gouzig
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加害者の異常性を指摘する声は多くありますね。 加えて、あの異常性では父親であっても手をだせないと。 父親を非難するのはそういうことではありません。 加害者が16歳になるまでに、どのような接し方をしてきたのかということです。 加害者の少女が小学生、中学生の頃の問題です。 そして、母親が病で亡くなって3ヶ月で再婚する父親、理解できませんね。 たった一人の母親を亡くして悲しみの中にいる女子中学生が対応できるはずがありませんね。 この父親に話を聞いてみたいものです。 多分、思春期の女の子の気持ちを理解する能力が欠落してると思われます。 早稲田大学受験や司法試験にはそのようなことが欠落しても合格はします。