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司法書士について
司法書士として仕事をする場合勤勉さ、真面目さ、正確さはもちろん必要だと思いますが、それと同様に高い社交能力も必要ですか?営業の仕事だから内向的な性格では難しいですかね?あと女性だと仕事取るのは難しいですか?回答宜しくお願いします。
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- yumeiroyamaneko
- ベストアンサー率59% (405/679)
どんな仕事でもそうだと思いますが, 今は待っていれば仕事が来るような時代ではなく, こちらから取りに行かないと,仕事はもらえません。 ホームページを作っていると,問い合わせは来るものの, そういうことをするお客さんって,いくつものサイトを回り, 複数の事務所を比較していたりします。 なので,問い合わせがそのまま受託に結びつくものでもありません。 それに比べると,お客さんの口コミのほうが確実です。 案件としては相続とか担保権の抹消とかにになってしまい, その量も報酬もそう期待できるものではありませんが, 紹介者の信用もあり,受託に至ることが多いですし, 営業活動に要する時間も費用もかかりません。 それに登記だと,誰に頼んでもその結果は一定なので, 自分を選んでもらうには,「あの人に頼もう」と思わせる何かがないと難しいです。 その「何か」の1つが社交能力ではないでしょうか。 女性だと難しい点は,妊娠・出産と子育ての問題が考えられます。 司法書士は,その業務を他人に行わせることができないので, 1人の個人事務所だと対応しきれない部分が出てきてしまいます。 その時期だけでもフォローしてくれるような同職がいてくれると, 安心して仕事ができるのではないでしょうか。 そういう社交性も必要なように思われます。 男だから能力があるということでもないのに女性司法書士だと難色を示す依頼人もいますが, 逆に女性でないと嫌だという女性の依頼客もいます。 そこはもう割り切るしかないように思います。
- doctorelevens
- ベストアンサー率36% (1543/4186)
司法書士になるには、 1.司法書士事務所に就職する 2.独立して事務所を構える のどちらかになります。 1の場合は、普通の就活と同じです。 コネがないなら、履歴書出して面接してっていう流れです。 社交的だとか内向的だとかは大卒の就活生と同じように考えるしかありません。 男女関係ないと思います。 2の場合は「営業力」とか「広報宣伝力」が必要です。 事務所作って看板出しても、お客さんが来るわけじゃありません。 個人や企業に売り込むとか、ネットで検索に引っかかるようなページ作るとか、 いろんな手法があります。 信頼感を増すためにわざと生真面目な表情を作る人もいれば、 安心感を出すために笑顔を絶やさない人もいます。 どういうスタイルで仕事を得る(する)かじゃなくて、 就職か独立かを決めないと、判断は無理。 弁護士だっていきなり独立開業して自活できないご時世なので、 どこかの事務所で勉強するほうが現実的だと思います。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
税理士もそうですが、社交性はあったほうがいいです。 法律の知識が必要なのはもちろんですが、相手の話を聞きとる(理解する)能力、書類を作る能力(文才)、説明する能力(口のうまさ)、は絶対に必要ですから、内向的だとツライのではないかと思われます。 しかし、複数の弁護士と提携して、書類作りを担当するとかすれば、やりようによって無駄にならない資格だと思います。 それに、体験談ですが、交通事故の被害者として本人訴訟をやったのです。 弁護士を頼むつもりは最初からなかったのですが、これでも社長で、ほかの仕事をたくさん抱えていますので、司法書士に書類書きを頼んだのです。 正確には、頼もうとして、アチコチ電話したのですが、ことごとく断られましたね。 やってほしいのは、私の書いた書類をそのまま訴状などの「体裁に整えてほしい」と言うそれだけ。「勝った負けたは先生にはまったく関係ありません」という話をしたのですが、「勝てそうにないので」と言って断られました。 加害者はもちろん、担当者まで訴えようとしたせいか、「そういう訴訟をやると沽券にかかわる」とまで言った司法書士がいました。加害者は過失ですが、担当者は故意ですから抜かすわけにはいきません。 司法書士は本来、代書が業務なんだから、書けと言われたものを書けばいいのです(もちろん、負けても責任なしという約束で)。ところが、沽券などを持ち出して仕事を断る。 そういうふうにバカな基準を持ち出して仕事を選ばなければ、内気だろうが、女性だろうが、仕事はあると思いますよ。 ちなみに、全部自分でやって、現時点でのプロフィールに書いてあるとおり、期待以上にもらいました。