あまり深く考えすぎない方が良いと思いますよ。
大学生くらいの時の新卒採用面接というのは、あまり慣れがないという点で、嫌なものではないでしょうか。
私の場合、某会社の面接で、福岡市から電車に乗って熊本市に行きました。
実際に知らない町を歩いたりして面接会場の本社に到着したのですが、3人ずつ中に入って座り、その前に会社の役員がいるという感じでした。
そこでは何人か前に福岡で会った学生がいたのでしゃべったりでき、少しホッとしました。
「○○さん、あなたは会場に入ったら、1番左の方にお座りください」と係りの人に指定されました。
呼ばれた時に指定された通りにイスに座ると、自己紹介をした時に、「なんだ君は席が違っているじゃないか」と怒られました。
「申し訳ございません。先ほど入室前にこちらの席に座るように指示をいただきましたので」と言ったら、「お前は言い訳ばかりだな」と怒鳴られました。
終始そんな感じで、他の人が答えた時には愛想が良いのですが、私が答えると「また言い訳か」みたいに言われました。
退室して、「何か今日はすごくうまくいかなかったなあ~」と考えたりしながら自宅に帰ると、夕方郵便受けにその会社からの郵便物が届いており、中を開けると「残念ながら不採用」と書かれてありました。
当日昼に面接してその日の結果が届くわけではないので、どうも不採用となり、それを知らないまま面接を受けてしまったみたいでした。
当時その会社の常務と呼ばれている人が怖かったです。
正直な話を書いておけば、「この人キチガイじゃないのか」と感じた面接でした。
翌日くらいに少し落ち着き、「あんな会社どこかおかしいのかも」と考え、他の会社の面接を受けました。
その後4月から新しい会社で働き、たまにそのおかしな会社のお店に買い物に行ったりしたのですが、数年後に倒産しテレビCMでその専務の顔を見ました。
>みんな通ってる道なのになんでこんなに
>びびってしまうのかわかりません。
私は、大手企業の面接を受け、最初に手ごたえを感じたのに、最終面接で、一方的にひどい扱いを受けてしまい、不採用となった事が何度かあります。
それらの会社は、3年後とかに倒産し、テレビのニュースで大々的に報道されていました。
何度かそういう経験をしますと、面接とかにあまり比重を置かなくなります。
会話が上手くかみ合わなかったりした時に、「縁がなかったのだろう」と軽く考えるようになりました。
最初は、「誰も落ちた前例がない役員面接」といわれ、そこで落ちた際に、ひどい扱いだったので、「何か自分が気づかないうちに失礼な事をやったのかもしれない」と悩んだこともありました。
このままでは面接恐怖症になるのかも!
と心配になった事もありました。
私も面接が怖くて仕方ありませんでした。
知らないおじさんという感じで会うと、役員面接とかで、「この人頭おかしいと思う」と感じる人が1人とかではなかったのです。
数をこなしていくと、おかしいと直観する人と、そうでない人がいることに気づいていったのです。
>面接が怖くて
逃げてしまいます。
面接受けなければ良いのではないでしょうか。
世の中には人手不足の会社とかがあり、電話していくと即日採用になる事もあります。
とりあえずそこで働いてみれば、何か経験を積むことによって見えない不安が減ると思います。
何も経験しないと頭の中だけで想像してしまって、ダメになっていくと思いますよ。
自分が変わらなければ、人生何も変わりませんから。