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酔って怪我させた男性への謝罪と示談について
- 20代女性が酔って店員さんを殴ってしまい、男性の差し歯が折れるなどの怪我を負わせてしまいました。
- 防犯カメラの映像で証拠があり、謝罪をしたことで事件は起こさないことになりました。
- 示談書は取らずに口頭での仲直りとなりましたが、あとから訴えられる可能性があるかや刑罰についてわからない状況です。
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よほどの大けがでない、今回のような軽傷の事件では被害者が被害届、あるいは告訴しない限りは警察も捜査はしないでしょう。まして被害者本人が事件にしないのであれば、その心配はないと思います。またあなたが泥酔状態であったのなら、犯罪成立の要件として必要な責任能力がない、つまり心身耗弱状態=行動の善悪を判断できる能力が著しく低かった。と判断されて不起訴になるでしょう。 ただし民事は別ですよ。たとえ犯罪にならなくてもあなたは傷害と言う不法行為で相手に被害を与えたのですから、本来はその賠償をせねばなりません。しかしこれも被害者が「その必要はない」と言うなら、無理にお金を押し付けるわけにもいきませんね。 問題は後遺症の有無です。差し歯が折れたのなら、頭部に隠れた傷を負っているかも知れません。あとでそれが顕在化する可能性もあります。となると、あなたが大きな責任を追及されることもあるわけです。できれば、被害者に医師の診断をしてくれるように依頼をしたほうがいいいでしょう。それすら必要はない、と被害者が言っていれば、あなたのやれることはもうありません。念のため、そこまでの経過をきちんと時系列で記録に残しておきましょう。 なお起訴は警察ではなく、検察官が裁判所に対して「捜査の結果、犯罪と判断できるので、処罰すべきだ」と、判断を裁判所にゆだねる手続きのことです。 似たような言葉に告訴がありますが、これは被害者または一定範囲内の親族が「犯罪被害を受けたので、捜査して加害者を罰してもらいたい」という意思を書面で警察、または検察官に表すものです。また被害届とは「このような犯罪事実がありました」というものを警察に書面で出すもので、必ずしも警察の捜査に結びつくものではありません。
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- Lenova2012
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警察は起訴されなければ動けません、相手の方が特に問題ないと言うのであればご心配の必要は無いと思います。ただし後遺症で訴えられれば、監獄に入るか罰金を支払って和解するしかないのではないでしょうか。お酒に飲まれすぎないように注意する事が必要と思われます。
お礼
回答ありがとうございました。 心配の必要はなさそうですが、やはりこんなことは初めてで困惑してます。 きをつけます。
お礼
詳しい回答を頂きましてありがとうございました。 念のため病院に行って頂くよう、打診してみます。