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すごく嫌な人
私にはすごく嫌いな人がいます。 その人は身近な場所に住んでいて、嫌でも顔を合わせる関係にいます。それがものすごくストレスです。私にとって負の存在でしかなく、邪魔で仕方ありません。いつもものすごい勢いで迷惑をかけてきて、邪魔ばかりしてきます。世の中の厄介者で社会適応力は皆無です。 一切関わりたくないのですが、そういうわけにも行かず苦労しています。一番のストレスの原因がその人です。 その人のせいで毎日イライラしてしまい気が休まりません。 関わりたくないけど、関わらざるを得ない相手です。どうすれば落ち着きを取り戻せますか?助言をお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
関わりたくないと言う発想がとても正しいでしょう。 しかしそうもいかないと言うことですから、そうした場合の対処を参考までに。 一つ大事なことがあります。 嫌うと言う感情と憎む、恨むと言う感情をわける訓練をしないとけません。 毎日イライラするのは、そこで相手を憎んだり、恨んだりするからです。 これは自分が消耗しますし、 さらに、 「こんな苦痛を感じるのは相手のせいだ」 となって、余計に相手を憎むようになります。 長くこの状態にいると、最後は自分が変質してしまい、性格もゆがみ、 能力も慢性的に低下し、自分のほうが色んな人に嫌われ始めます。 そうなって、 自分が最初に嫌っていた人と全く同じ人物になっているのです。 ですので、 自分が嫌いな人というのは、未来の自分であり、 その人の過去は自分くらいまともだったと言うことです。 普通の人にとって理解しがたい人物はいつ出来上がるのか? どういう過程で生成されるのか? いま質問者さんが悩んでいる状況が続き、 ここで相手を憎んでしまうために、製造されてしまいます。 よくこのサイトでも、 被害にあっているので、助けてほしいと言う相談が載せられます。 すると、 四方八方から批判され、 驚いて、今度は回答者を責める人が出てきています。 また、これを不思議におもって、何でなのかと質問する人もいます。 私が思うに、 迷惑を受けた初期の頃は、 被害者である質問者のストレスも低く、変質がはじまっていない。 そのため、質問文も好意的に受け取られ、周りの人が同情する。 ところが、 ストレスが長く続き、後のほうで相談した質問者の場合、 変質が進み、デフォルトで人の神経を逆なでする行為をしてしまう。 もはや加害者と同一化していて、大変嫌な人に成っているわけです。 これは主観では分からないようです。 つまり、 嫌な人物、性格、悪意と言うのは、人にうつります。 ちゃんと感染するわけです。 ですので関わらないだけではなく、予防も必要です。 かかり易い体質の人は、 「自分は何も悪くないのに」 と言う論法を必ず使います。 でまあ、こうした人は、特に狙われるんです。 まずは、ご自身の中から、自分は悪くないのにと言う発想を消すこと。 これが大変に感じたら、相当変質が進んでいます。 他の人とコミュニケーションが難しくなってきますよ。 チェックポイントとして、 自分が悪いところをマニアックに探し、 充分頭が冷えてから、対策を考える訓練が必要です。 これを繰り返すと、 嫌っても憎まないと言うコツを得られます。 そのためには、相手を哀れむ必要があります。 相手の沢山の欠点を挙げ、 それが自分であったらどんな気分に成るのかを想像します。 上手く想像できなかったら、それは欠点ではないのでしょう。 例えば、「人の気持ちが分からない奴」 これを相手の欠点だと、指摘したいとします。 もし自分がそうだったら?と考えて見ますと、ピンと来ません。 しかし、「息がくさい」とかでしたら、 これは嫌だなと思いますよね。 ですので、 こういうものが欠点であり、 その他は自分の憎しみから出た、言いがかりと言うことです。 自分だったら嫌だなと思うことが相手に無かったら、 第三者は必ず相手の味方になり、自分が負ける側にいると言うことです。 強気にならず、土下座してでも謝るのが大人でしょう。 そして、 自分だったら嫌だと思えることが見つかったら、 「良かった俺じゃなくて」 と笑い飛ばし、その気持ちを維持して、 「だがやはり近づきたくない」 そう結論すればいいのです。 この過程が大事です。これにより、大分落ち着くことがあります。 次に、相手を説得しようとしないことです。 イライラをつのらせる人は、 相手にその行為を辞めさせようとする気持ちを捨てていません。 しかし、 雨に降られたからと言って、天に向かってどなったり、 天が雨を降らせることをやめようとしない、 イライラします。と相談する人は稀でしょう。 天にどなっても、そこには知性がなく、自分の苦情を聞いてもらえない。 無駄だからです。 まったく期待していない場合は、 いやな目にあっても、「気をつけよう」とか「運が悪い」と考えて、 すっかり忘れてしまいますよね。 ところが相手が人間である場合、一般論として、人間はしつこく相手を責めます。 このシツコサが自分を苦しめているのです。 考えてみれば、 「相手が人間だったら懲らしめてやろう」 と言う思想が自分の中にもありますよね。 これが育ってしまうと、大変怖いことになります。 道で石に躓いて転んだとして、 その石を誰か別の人間がおいたと知ったとき、 喜んで相手を責めようとする自分がいませんか? 知らなければ、悪態をついておわったのにです。 俯瞰して見渡すと、 こうした「誰かを責めたい」欲求から免れている人は多いんでしょうか? この性質が強い人とかかわりを持つと、いつも責められますよね。 しかもその人は自力で、そこを治せるのでしょうか? 誰かを責めたい欲求を持たない人と一緒にいると、とても落ち着きます。 幸せとはこういうことかと思います。 しかし、そういう人も人間ですから、 誰かを責めたい欲求を持つ人とは一緒にいたくありませんよね。 ですので、 まずは自分から「誰かを責めたい気持ち」を弱くする訓練をし、 それを為してから、 同じ訓練をした人を探し、友人にして関係を強くするのが自然な流れです。 常に誰かを責めていると、 質問者さんがおっしゃるとおり、イライラして大変消耗します。 つまりいずれ体調を崩して、この世から早く消えてしまうんです。 こういう自浄作用があるため、 「誰かを責めたい欲求」を持つ人は、 自然に世の中から消えていきます。 教育では、幼少の頃から、 「自分が悪い」 と無理に思うように訓練されています。 これに反発し、嫌がってサボってしまうと、 耐性が弱くなり、 ちょっとしたことで、怒りが収まらず、発狂しそうなくらい頭が痛くなります。 子供のうちは成長する生命力で凌げますが、 成人するとこうした肉体的な支援が無く、 怒りの消耗が身体を蝕んでしまい、 能力的にも低下し、 サラリーを得る競争でも負けてしまい、 色んな環境が同時に悪くなり、 早くこの世を去ることになります。 年を取ると、肉親、後輩、先輩などの人生を見ますから、 こうした運命から逃れられず、確実に消え去っているのがわかります。 まずは、 自分の最後は、怒りにより引きおこるとイメージしましょう。 また、怒りの原因は、 蔑視から始まると思いましょう。 尊敬しろとは言いませんが、自分のほうが上等であると感じると、 これがいずれ、怒りに結びつきます。 雨を降らせる天に対しては、 尊敬もしていなければ、蔑視とも無縁でしょう。 人を空や風と同じ様に認知できないといけません。 そこには何も期待しませんよね。 しかし、無いと困ります。 そして、ときどきは、自分と同じ心が相手の中に入っている不思議に気がつく。 それを面白いと思って、すっかり忘れてしまい、 美味しいものを食べて、良く寝ることです。 以上、ご参考に成れば。
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- sunsowl
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状況が分からないので何とも言えないのですが… 警察に通報しては?
- Mokuzo100nenn
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>関わりたくないけど、関わらざるを得ない相手です。どうすれば落ち着きを取り戻せますか? こちらから思い切り攻撃して見てはいかがでしょうか? 顔を見るなり、「不愉快だ。あっちへ行け!」と大声で命令するのです。 これには訓練が必要ですが、とにかく何か言われる前に、先手を打って、相手の嫌がることを言いましょう。 「死ね」と言うとヘイトスピーチになすそうですから、「あっちへ行け」「こっちに来るな」「近づくな」「顔を観たくない」「臭う」「不愉快だ」「皆に嫌われているぞ!」などと、相手が嫌がることで、侮辱罪、名誉棄損、ヘイトスピーチにならない表現を事前にかきだしておいて、間髪をいれずに罵詈雑言をぶつけるのです。 こうすると、相手に何か不快を与えられる以前に、相手が不快になって、貴女に近づかなくなるはず。 そうすれば落ち着きを取り戻せますね。
- M-shiraishi
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その人は、親兄弟とか身うちなんですか? ご近所さんと関わらなくてはならないって事ないし・・。何をしてくるのか解らないですし、もう少し詳しく教えてくれると助言もしやすくなりそうですよ。