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家を売却時に翌3年は税金が免除
家を売却したときに、購入時の価値より下がっていれば、 翌3年は税金が免除されるのですが、 条件が厳しく、新しい住居には住宅ローンで購入しないといけないとの規約があります。 しかし、住宅を保持していて、住宅を買い替えるときに、住宅ローンが組める年齢ということは ある程度限られてくるかと思います。 つまり、住宅ローンが組めない年齢の人(年金暮らしの人など)は、税金免除の対象外なのですが、 これは仕方ないのでしょうか?
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>家を売却したときに、購入時の価値より下がっていれば、 いいえ。 土地はそうですが、建物は年がたてば必ず評価額は下がっていきますから、その減価償却分以上に下がったらということです。 なお、木造住宅の耐用年数は22年です。 >翌3年は税金が免除されるのですが、 いいえ。 免除ではありません。 譲渡にかかる赤字分について3年間は繰越控除でき、その年ごとの合計所得から控除(差し引く)でき、その分税金が安くなるということです。 >条件が厳しく、新しい住居には住宅ローンで購入しないといけないとの規約があります。 いいえ。 ローンを組む、組まない、住宅を新たに購入する、しないにかかわらず、この特例は適用されます。 参考 http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/koho/kurashi/pdf/16.pdf >住宅ローンが組めない年齢の人(年金暮らしの人など)は、税金免除の対象外なのですが、これは仕方ないのでしょうか? いいえ。 前に書いたとおりです。