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神社の裏の小高い丘は何?

神社の裏に丘になった上に石碑があるのを頻繁に見かけますが、あれは何という名称で何の為にあるんですか?

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  • michael-m
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回答No.2

この写真からすると多分富士塚ですね。 富士塚は浅間神社だけではなく他の御神体を祀る神社でもあります。場所も神社の裏に限らず境内のどこにでもあります。なかには登るにつれて「○合目」と書かれているものもあります。 富士塚は昔、富士講と言って浅間神社や富士信仰で作られたものです。老人や女性、また遠く離れて富士山に行けない人の為に、若い人が富士講で浅間神社に詣で、御神体の分霊を頂いてきて祀り、それを拝んでいたのですが、せっかくだから登山経験もしたいということで富士塚が造られました。 これのほか関東のヤマトタケル、オトタチバナヒメゆかりの神社では記念の物を埋めた塚がありここに神社を建てたものがあります。このような場合は形は円墳の事が多いです。 また東京の新田新田の新田神社は新田義興の墳墓の前に新田神社があります。 さらに第六天社などは古墳の上に祀っている場合もよくあります。

kanirobo
質問者

お礼

ありがとうございます。そういえば地元の「浅間神社」の「富士塚」がとても大きく本殿の屋根の上ぐらいまでありました。他で見かけるのは、規模の小さくその地域にしか無い神社が多いですね。

その他の回答 (1)

  • kofusano
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回答No.1

富士塚 富士塚(ふじづか)は、富士信仰に基づき、富士山に模して造営された人工の山や塚である。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%A1%9A

kanirobo
質問者

お礼

ありがとうございます。元の写真を拡大したら石碑に「富士大神」と書いてありました。「富士塚」という総称なんですね。勉強になりました。

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