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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:シリンダー内径と操作性(バイク))
バイクの油圧シリンダーの内径と操作性
このQ&Aのポイント
- オートバイの油圧シリンダーについて、レバーを握ることでシリンダーピストンが押し込まれ、その油圧によって操作される他のシリンダーがあります。
- ノーマルサイズ(シリンダー内径)が14mmで、これを1/2インチタイプ(≒12.7mm)に換装すると操作が軽くなると言われています。
- 内径を小さくすることで操作が軽くなる理由は、油圧の変化によるものであり、関連する部品は同じ状態にあるためです。
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質問者が選んだベストアンサー
操作側のピストンが小さいほうが、同じ力でも圧力が上がるからです。 圧力はパスカルの定理から 圧力=力÷面積 です。 したがって、圧力(φ12.7)>圧力(φ14) となるからです。 末端側のピストンは変わっていませんから、圧力が高くなる方が、末端側の力が大きくなるのです。
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- gongorogon
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回答No.2
例えば、直径1センチのシリンダー(ブレーキレバー側)の圧力を1とします。 ブレーキキャリパー側のシリンダーが直径2センチだとすると、1の圧力を受ける面積は約4倍になります 力が4倍になったと思っていただけければいいです。(N0,1氏のパスカルの定理から) しかし、シリンダー容量が多くなるので、レバー側よりもピストンの作動量は少なくなります。
質問者
お礼
さらなる分かりやすい解説、感謝申し上げます。 お二人様にベストアンサー差し上げたいのですが、 最初にお教え下さった1様に。 2様ごめんなさい。
お礼
パスカルの定理、もっと調べてみます。 勉強しとくべきでした。 ありがとうございました。