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悩み相談の相談者の心理
いじめや人間関係のトラブル等で被害者的な立場が相談をしたりして、相談者が加害者側の気持ちに近かった場合敢えて厳しい回答を寄せるって事は心理的に良くある事なんですか?
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質問者が選んだベストアンサー
言い方にも問題がありますが、質問するときは、どういった経緯なのかを説明し、 どこに対して共感してほしいのか書かないと行けませんね。 回答する人は、相談に乗っても、実際的に質問者さんを救えないんですよ。 言葉でしか慰められない。 こういった無力感は、「回答するぞ」と決めたときから、持っているんです。 もし質問者さんが本当に気の毒だと思ったとき、 どうしても助けてあげれないわけですから、 事情を知って少なからず落ち込むことがあります。 それでも、「ほって置けない」と思う人が、何らかの形で、回答しているんでしょう。 相談する人は、 「自分は何に気がついていないのか?」と言う趣旨で相談しているはずです。 このとき、第三者は冷静ですから、「ここだ」と指摘するわけですが、 少し考えてみれば、 そういった状況になる前に、身近にいる人が注意しているはずなのです。 往々にして、注意している人は敵だと思われますから、 この人が苛めの加害者と似ていると感じられてしまうんでしょう。 自分が接している人が気にに入らないと感じて、嫌がらせをする人もいるでしょう。 これで喧嘩になります。 これが一般的に行き過ぎていなければ、単なる喧嘩ですよ。 子供が考え出す範疇であれば、問題にする必要は無いと思います。 私も幼児期から高校まで、計6回ほど苛められた経験がありますが、 私の感覚では、クラス全員を相手に戦っていたと言う感じです。 最後は勝ちましたが。 苛めの首謀者から、その側近くらいの人に、 「二度とやりません。悪かったです。とても恥ずかしいです」 と言わせました。 やりようによってはこれが出来るのですから、 人数比でどちらが正しいとか言うのは可笑しいですよね。 また、相手のほうが多いから自分が負けるというのは、感覚的に分かりません。 燃える?と言うのはありそうですが。 多人数を相手に喧嘩をし、負けることはありますね。 その場合は負けを認めて降参するのも手なのです。 「許してください、何でもいう事を聞きます。二度と逆らいません」 こういった台詞は、私が子供の頃はけっこう聞きましたし、言いましたし。 普通に会話としてありました。 喧嘩に負けたら、負けた側は勝った側に言うのが当たり前でした。 これを述べて、負けを認めたのに、さらに相手が嫌がらせを続けた場合、 ここで初めて周囲の人が止めるものです。 ですので苛めの相談をするときは、 「許してください。私が悪かったです。今後注意をします。なので辞めてください」 と相手に述べたのかどうかを先に教えてくれれば、分かりやすいですね。 子供のうちに、どちらが正しいと言う論法は使えませんよ。 大人から見ると、単なる喧嘩に見えます。 負けを認めたのに、それでも敵対し続ける。 これをもって苛めといいます。 ちゃんと苛める側ともコミュニケーションをとらないと、何時までも続きますよ。 喧嘩をする以上、どちらも自分が正しいと主張するので、どちらの肩も持てません。 そうしたとき、暴力や嫌がらせに訴えても、自己主張しようとする人もいます。 ですので、自分が正しいと主張する人は、まだ負けてないんですよ。 こういうときは、まだ戦うべきです。 正しいけど負けたと思ったら、悔しくても相手の軍門に下るべきです。 子供のうちは何度もこうしたことを繰り返して、自分の分と言うのを知ります。 また、喧嘩のやり方を変えていったりして、強くなっていきます。 こうした感覚が古来から普通です。 多人数相手に喧嘩をする人は、最初は負けますが、後でなれてきます。 こういう戦いを何戦もこなすと、最後は勝てるようになります。 もちろんその途中はノイローゼになるかと言うくらい悩みましたし、 自殺も考えましたし、大変卑屈にもなりました。 ですが、やはり勝ちぬいてこれを突破し、相手を見下げて初めて心が晴れます。 この快感は、病み付きになりますよ。 苛めにあっているといってしまえば、同情はもらえます。 しかし、喧嘩に勝つための指導はしてもらえないですよね? 多人数相手に喧嘩をしています。負けそうです。良い手はないですか? と正直に本音を言えば、色んな人が知恵を出して応援してくれます。 「本当は悔しいので、負けたくないです」 こういってくれれば分かりやすい。 ところが、その本音を隠しつつ、苛めにあっていると同情を引き、 その上で、相手を懲らしめる方法を聞く人がいるんですよ。 でまあ、実は私らが子供の頃にも沢山いました。 当然ながら、馬鹿にされます。 大人相手に相談しても、大人も子供の頃は同じ経験をしています。 負けたくないんですと、はっきり言えば味方が増えます。 相手が悪いんですと、言ってしまえば、「あなたにも非がある」と帰って来ます。 本当は勝ちたいのに、相手を悪者にして、自分に力を集めようとするのは卑怯です。 これが見えてしまうと、味方が減ります。 目論見がうまくいかないだけです。 同情を引いたら味方が増えるのではないかと作戦を練ったわけです。 これがその通り上手くいかなかったからといって、 味方になってくれなかった人を逆恨みしても仕方ないですよ。 現実的に多人数と戦うには、そのような浅い思考では勝てません。 第三者を味方にするためには同情を引いてはいけません。 他に沢山手があり、如何様にでも戦えます。 最初に心が負けてしまい、苛められていると結論付けてしまっては、 自分がかわいそうです。 喧嘩のやり方を教えてください、と質問するべきです。 以上、ご参考に成れば。
その他の回答 (2)
- cactus48
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良くある事だと思います。ほとんど自分と同じ経験をしていたとしても、 同情ばかりしていては相手のためにならないと考え、あえて厳しく言わ れる方も居られます。ただし助言する人は激怒される事を覚悟の上で 回答をされています。 強く言う事で相手に負けないで欲しいと言う願を込めて、あえて強く言 う事で立ち直って貰えると判断して発言されているようです。
立場がどーとかこーとかじゃなく、 相談者の態度と姿勢、 回答者の性質 この二つだと思います。 真面目に親身に回答したくなる人.相談と 厳しいこと言いたくなる相談と 煽りたいわけじゃないけど、そうなっちゃう相談者がいる。 私の場合ですがね。
お礼
ありがとうございます。