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精神病や感染症の検査を義務化しない隔離しない理由
今の平成の日本は病に対する差別が世界でも最も少ない国の一つだと思います。 が、歴史上どういう経緯で、精神障害者を隔離でなく共存、彼らも社会参加させることが日本国の基本姿勢になったのですか。 検査を義務化して隔離すべきだと主張されてる方もネット上には多く見ますが、彼らの意見が政治に反映されることが一切ない=ノイジーマイノリティでしかないのはなぜですか。 学校や職場で、妄想や幻聴がある人と机を並べて一緒に学んだり働いたりすることに日本人の多数派が抵抗感を持たないのはなぜでしょうか。 日本の伝統的文化や価値観、または近代科学で、差別フリー社会を支える具体的要素は何なのか教えてください。
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通報制度があるからです。 精神病については、 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律 - e-gov http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO123.html 『(診察及び保護の申請) 第二十二条 精神障害者又はその疑いのある者を知つた者は、誰でも、その者について指定医の診察及び必要な保護を都道府県知事に申請することができる。 (第2項略) 』 感染症については、 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律 - e-gov http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H10/H10HO114.html 『(医師の届出) 第十二条 医師は、次に掲げる者を診断したときは、厚生労働省令で定める場合を除き、第一号に掲げる者については直ちにその者の氏名、年齢、性別その他厚生労働省令で定める事項を、第二号に掲げる者については七日以内にその者の年齢、性別その他厚生労働省令で定める事項を最寄りの保健所長を経由して都道府県知事に届け出なければならない。 一 一類感染症の患者、二類感染症、三類感染症、四類感染症又は新型インフルエンザ等感染症の患者又は無症状病原体保有者及び新感染症にかかっていると疑われる者 二 厚生労働省令で定める五類感染症の患者(厚生労働省令で定める五類感染症の無症状病原体保有者を含む。) (以下、2項~6項略) 』 ネット上で騒いでいる彼らに教えてあげてください。