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福島第一原発の氷の壁について

福島第一原発で氷の壁を作ることで汚染水拡散を防ごうってのは分かるんですが、なぜ汚染水を凍らせるのに氷を入れることで、これを実現出来るのですか? 液体窒素とかドライアイスなら大量に入れれば凍るイメージは出来るのですが、氷って明らかに温度足りてない気がするのですが・・・。 全く理解出来ません。どなたか解説していただけないでしょうか。

みんなの回答

  • jhonxx
  • ベストアンサー率45% (51/112)
回答No.8

 バカげた施策。  自然に逆らってもダメ。水は、回り回ってどこかで溢れる。それが自然の法則。 机上の理屈で考えている。  研究者の金をかけた実験。  ある種の政治的パフォーマンス。だれもうまくいくとは思っていない。税金の無駄遣い。  理解できないのが、正しい。     

zabutonmai
質問者

お礼

実験は実験らしく、小規模な検証環境を作ってからの実行なら問題ないですが、 いきなり本番環境で実験を進めていたことに苛立ちを感じます。 回答有難うございました。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.7

まったく理解できませんね。あんなものうまく行きっこないと思っていましたが案の定そうでした。専門家と称する連中まで駄目だと言い始めています。今頃そんなこと言っても遅いよ。今までつぎ込んだ金はざっと320億円。ドブに金を捨てたのと同じです。 あんなインチキをやらないで、最初から氷の壁ではなくコンクリートの壁を作っておけば良かった。そうしたらとっくに出来ていたでしょう。金ももっと安くついたでしょう。原子力村は馬鹿の集まりです。死ぬまで治りません。

zabutonmai
質問者

お礼

とてもな事ですが、政府が補助金を投入してまでやったとは思えないですよね。 専門家も駄目だとわかっていたなら最初の時点で指摘するべきです。 結果が分かってからの解説なんて、氷投入を実験台にしてるとしか思えません。 実験者ではなく、本当の意味で専門家と呼ばれる人が働いてくれる人を祈ります。 回答有難うございました。

  • WKwkoo
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.6

補足で、水が0度から100度まであるように、氷も0度よりずっと低い温度にできます。もしかするとそういった氷を投入したのかもしれないです。

zabutonmai
質問者

お礼

補足ありがとうございます。 氷だと0度より少し小さいだけのイメージだったので、実際は何度の氷を使っていたんでしょうね。

  • WKwkoo
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.5

液体窒素では凍らないと思います。 何故なら、窒素は蒸発温度が低く、水にいれても周りの温度を下げないまますぐに蒸発して外へ逃げてしまうからです。 氷の優れた点は温度が低いことではなく、解けたときの熱吸収量が大きいことです。これは温度差による冷却効果より圧倒的に大きいです。またこの吸熱は一定の重さに対してドライアイスの数倍です。 ですから、氷を投入するのは地下水温を一気に下げるためであって、地下水を凍らせるのは冷却管や0度未満のドライアイスの役目だと思われます。 文献がなくてすみません。

zabutonmai
質問者

お礼

氷による吸熱効果で0度付近に近づけた上で、別の手法で凍らせるということだったんですね。 分かりやすい解説ありがとうございます。

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.4

理解できないのも無理はないです。 会社と役人が「理解できないこと」をやろうとしているのです。 建屋の周りに狭い感覚で凍結管を打ち込んで、冷却を始めましたが 予定通りに氷壁はできませんでした。ここで無策だと批判されるので 「何かやってみた」だけのことです。 トレンチに氷を入れても一時的なことであり、すぐに水温は上がります。 逆に、氷を入れて凍結するのならば入れ続けないといけなくなります。 こんなことをすれば汚染水の体積が増えて、より流出が防げなくなります。 >氷って明らかに温度足りてない気がするのですが 全くその通りです。 熱量が足りない上に、溶けると水になります。 上杉謙信ではないですが「敵に塩を送る」行為です。

zabutonmai
質問者

お礼

回答有難うございます。 何事も「やってみる」ってのは重要だとは思うのですが、 もう少し小規模な実験で成果が出ることが確認できるレベルになってから 本番の実行に移してほしいものですよね。

回答No.3

以下の記事を読めば、どこに氷を投入したのか、良く判ります。 http://news.yahoo.co.jp/pickup/6125157

zabutonmai
質問者

お礼

記事の参照ありがとうございます。 しっかり読んで理解を深めたいと思います。

回答No.2

>福島第一原発で氷の壁を作ることで汚染水拡散を防ごうってのは分かるんですが、なぜ汚染水を凍らせるのに氷を入れることで、これを実現出来るのですか? 「氷の壁」は、壁を作ろうとしている場所にセメント袋を積んで、その中に、マイナス30度の冷却液が流れている凍結管を通して、セメント袋ごと、流れてくる水を凍らせて堰き止めよう、と言う物で、氷だけで凍らせようとしている訳ではありません。 >液体窒素とかドライアイスなら大量に入れれば凍るイメージは出来るのですが、氷って明らかに温度足りてない気がするのですが・・・。 「氷」は、温度を下げる為の「補助的なもの」として投入しただけです。 なお、この「氷の壁」は、原発の周囲を取り囲むようにして作ろうとしている「凍土の壁」とは「別のモノ」です。

zabutonmai
質問者

お礼

凍土の壁と氷の壁を混同してました。 ありがとうございます。

回答No.1

氷の壁と汚染水の凍結は別の話。 汚染水の中に冷凍機を設置して運転しても凍らなかったので補助的に氷を投入することで水温を下げて凍りやすくしようとしています。

zabutonmai
質問者

お礼

氷の壁自体を使って汚染水を凍らせるわけじゃなかったんですね。 ありがとうございます。

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