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【請願権の形骸化に対する改善策】
【請願権の形骸化に対する改善策】 国会に提出された請願は国会会期末の1~2日でまとめてチェックされ、 その内約9割が審査未了となっていると聞きました。 【なぜ】このような事が起きているのでしょうか? また、この問題に対する【改善策】としてはどんなものがあるのでしょうか? ※過去に共産党が毎月末に審査せよとの提言をした事がありましたが、それ以外の策でお願いします。
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- at9_am
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回答No.1
【なぜ】このような事が起きているのでしょうか? 請願の人数が少ないから。 今国会に衆議院に提出された請願で最も署名が少ないのは「9名」です(もっと少ないものがあるのかも知れないが)。 一般に衆議院議員が当選するのに必要な得票数は小選挙区では大体7万~8万票位ですが、議員が一人でも議案を提出することはできません。それなのに、たった9人の署名で提出できる請願(正確に言えば法律上1人でも出来る)の方が優先させるべきというのは、どう考えてもおかしいですよね? > この問題に対する【改善策】としてはどんなものがあるのでしょうか? 審議未了を無くす。 つまり、審議未了=閉会中審議or次回国会で再提出されたものとみなす、とする。 因みに > 過去に共産党が毎月末に審査せよとの提言をした 請願を出しているのはほとんど共産党系だったり。