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企業買収時のデュ-デリジェンス

知人の会社なんですが、投資銀行からの案件があり、契約関係は弁護士、経理関係は会計事務所にほとんどまかせっきりで行ったそうです。こういうことも可能だと思うのですが、当該企業に人手が足りない場合はどういうことに気をつけたらいいでしょうか。私も興味があるので投稿させていただきました。

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  • raito07
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回答No.1

MAは個別案件ですので、何に気を付けるというのは言い難いのかも知れませんが・・ 委託を受けた側から言わせて頂きますと、任せるんなら全て任せて欲しいです。 それと、任せた人のうち、誰に一番権限を持たせるかを明確化して欲しいです。 あと、MA完了後の組織システム等の提案も任せて欲しいです。 普通任せられた場合は、弁護士、司法書士、会計事務所、経営コンサルタント、社会保険労務士がチームを組みます。 ところが、誰に権限が有り、何処までやるかが明確になっていないと、全員やり難くてしようがありません。 口は出しても金を出さない人もいます。 MAは各専門家の資格の肩書きではなく、個人の能力に大きく依存します。 一般的には弁護士とか経営コンサルタントの言う事は聞いても、司法書士や会計事務所の言う事は聞かない場合が多いです。 また、資格を持つ先生の言う事は聞いても、実際の担当者の言う事は信用しない人もいます。 一番気を使うのは、買収された側の社員役員に関する事です。 買収を進めていく段階で、この件については色んな提案をします。 もちろん、買収される側の立場にたって、買収する側に条件を突きつけていくケースもあります。 こうした事を中立的に行い、どちらの味方でもない、中立な立場で仕事を行えるのが理想ですが、報酬を買収する側から頂く関係上、そちらの味方ばかりしたがるのが実情です。 その辺、手数料の負担を双方が応分に行うような契約が理想なのではないかと、ひそかに思ってもいます

tabuk1
質問者

補足

どうもありがとうございます。通常は買収した方の会社が人を送り込んで買収された会社に乗りこんで、軌道にのるまでは常駐し、買収する方の仕事のやり方を教え込むそうですが、下記のこともからんでくるのでしょうか。 >一番気を使うのは、買収された側の社員役員に関する事です。

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