- ベストアンサー
中国の強さと国内の情報
- 中国国内での教育やマスコミの影響により、中国人民解放軍の強さが広く認識されているが、その真偽性には疑問がある。
- 中国は他の国々との紛争においても強さを発揮しており、日本やベトナムとの対立も懸念されているが、果たして中国が負けた場合には内乱が起こる可能性もある。
- 中国の教育を受けた人々は、間違った情報を信じており、自国を敵に思うこともある。しかし、そのような教育に対して疑問を持つ人々も存在している。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>このような間違った教育を受けた人間が、"教わった事が違う"と認識し これは難しいですね。 気付いてしまった者は公安が片っ端から検挙し、拷問で洗脳し直せなかった者は獄死させて臓器を売っ払えば(汗) 良いだけのことですから……3 千万人ぐらい殺しても何の痛痒も感じない国でしたし……。 Internet 時代になって海外からの情報を Cut するのは難しいだろうと思っていたら Net Cafe からの通信だって個別に遮断するし 、NHK の現地放送で「東 Turkestan の…プッツン」と瞬時に電波中継を遮断するほどの監視要員を揃えてしまいましたから(^_^;)……。 太平洋戦争の日本が国外での空海戦で負けが度重なっていても国内では戦勝報道しかしなかったように、本土に直接被害が及ぶような敗戦を目の当たりにするまで国民は決して解らないものでしょう。……因みに現代の中国に於ける情報統制力は太平洋戦争時の日本以上のものですし。 本土戦に負ければ、勿論、国民が解ろうと解るまいと強奪戦の内乱が全土で発生するでしょう……でも、本土戦にならない限りは政府は「中国が負けたこと」を決して認めないでしょうね。 例えば、尖閣諸島紛争で大敗しても「卑劣な日帝軍が我が陸海軍兵士を殺戮して釣魚島に上陸した。我が国民は一致団結して報復しようっ!」と放送するだけのことでしょう。 この台詞、釣魚島を竹島に変えれば韓国も同じです。 韓国は一見情報統制力が弱いように思われるかも知れませんが、済州島事件と言い保導連盟事件と言い、反抗分子を大量虐殺して国民を黙らせる力は中国と変わりません。 かつての日本もそうだったようですが、一部の国民は海外の事情を直に見聞して現在の状況が如何に愚かな方向に向かっているのか解ってはいるものの、それを声高に主張しては公安だの憲兵だのに掴まって拷問死させられるのも解っていますので公の場では決してそのことを口にしません。……それどころか逆に国の方針に忠誠を誓っているかの如く発言を繰り返します。 中国本土や韓国に親類縁者を持つ有識者が TV 番組で日本人出演者達からどれほど矛盾を突かれようとも必死に中国政府や韓国政府を弁護する発言を冷や汗垂らしながらするのも同じです。……私はあの手の番組を見ると哀れな羊にされている中国人や韓国人出演者を日本人出演者が虐めまくる番組を Produce する TV 社に吐き気さえ感じるのですが、まぁ虐められる中国人や韓国人出演者に同情は感じません(笑)……30 分だか 1 時間だけ我慢すれば Guara' を貰える芸能 Pro' 達ですから(^_^;) 公の場では決して自国政府の方針に異を唱えないものの、気心が知れるほど打ち解けてくるとポロリと本音を吐く中国人や韓国人の友人達……なんて私に限らず、多くの日本人が経験していることではないでしょうか。 領土問題は力が物を言うのが世の習いです。 「話し合いで解決」などというものは有り得ません。 「話し合い」を行うにしても武力、経済力、それも一国だけではなく他国も味方に付けた集団での武力と経済力を背景にし、最大の力差を利用できる Timing を見計らって「話し合い」を始めるものですので……。 尖閣諸島は日本の実効支配が続いているものであり、例え紛争が起こっても最終的に日本が実効支配を失うようなことはあり得ません。……何しろ射爆場に使っている沖縄米軍だって射爆場を失うわけですし、米国との裏取引を成立させてまで尖閣諸島海域を得る Merit は中国にはありません。……だからと言って負けると判っている尖閣諸島紛争を決して起こさないとは言えないのですが……。 また、中国軍が尖閣諸島紛争で日本に大敗しても、それを理由に中国国民が日本に負けた中国共産党に反乱を起こすことも有り得ません。……あっと言う間に天安門事件のように鎮圧されます。 中国共産党が瓦解するとすれば国民の反旗によるものではなく、共産党内での権力抗争によるものであるだろうと思います。 中国軍は中国の軍隊ではなく、共産党の軍隊ですが、共産党内のどの派閥に属する軍隊なのかを指摘できるほど派閥によって色分け可能な軍隊ですので、派閥争いが武力抗争に発展すれば容易に内乱が発生する環境にあります……国の起こりだって国民党軍と共産党軍の内戦でできたものですし……。 派閥争いが武力抗争に発展する原因は対外軍事行動の失敗ではなく、内政に於ける権力統制の失敗によるものですので、中国共産党の瓦解と対外海戦の結果とで直接的な Link は殆どないだろうと思いますよ。 まぁ可能性があるとすれば汚職追放運動で資金力を干された派閥が連合して反旗を翻すとか、公共投資 (土建投資) の制御を誤って Bubble 崩壊させたことにより資金難に陥った地方閥を率いる派閥が結託して反旗を翻すとか……いずれも国内での財源偏向という『金』が武力抗争に発展する可能性を秘めているだろうと思うのですが……。 対外戦争は本土外で数千数万程度の死傷者が出るぐらいの規模であれば、中越戦争のように国内政治に影響を及ぼすようなものではありませんので、外交戦術の一環として今後も幾らでもやることでしょう。……尖閣諸島紛争も国内政治の失政から国民の目を反らせたり、派閥抗争で海軍閥の資金源を圧迫したり幹部を更迭して入れ替えるといった内政上での必要性が生じれば「負けるために」やるでしょうね。 ただし、本土に被害が及ぶような大戦に勝てるような通常兵力を持っているわけではありませんし、幾ら見かけの戦力を増強しようと補給整備能力の低さによる稼働率の低さと兵員練度の低さ、電子機器の信頼性の低さを払拭することができず、開戦したらあっという間に ICBM や SLBM の発射 Button に手をかけることになりますので、国の存亡に関わるような戦争は絶対に起こせません。 ……というわけで、対外紛争で共産党が崩壊するとは思えませんが、国内政治の失政で派閥抗争が武力抗争に発展する内乱が生じる可能性は常にあるだろうと思いますよ。 ただし、頭が変わっても共産主義はそのままでしょう……頭は儲かりますから、競争相手を儲けさせたり国民を裕福にする民主主義なんて損をする選択肢は採りません(笑)。
その他の回答 (2)
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
”中国国内で、国民が何を教わり” ↑ ・日本人は野蛮であること。 ・日本は、男尊女卑で、女性は毎日泣いて暮らしていること。 ・天安門事件も、日露戦争も知らないこと。 ”たとえアメリカ軍とて、いとも簡単に駆逐出来” ↑ 北朝鮮にはそう信じている国民が多いようですが さすがに、中国だとそれほどのことはありません。 しかし、朝鮮戦争で、中国は米国に勝った、という 認識は持っています。 ”ましてやその"金魚のフン"の如き日本など恐れるに足りず” ↑ ブログとかTVを視てみますと、そうは思っていない ようです。日本に対する評価は高いですよ。 ・日本人は温和しいが、怒らせると怖い。 ・日本人は死ぬのを何とも思っていないようで不気味だ。 ・通常兵器では日本には勝てない。 ・日本は、幼稚園でも子供に体操させている。 これは戦争の準備を子供の頃からさせているのだ。 それに比較して、中国はどうだ。 受験勉強しかさせていないではないか。 このままでは日本とやっても負けるぞ。 (これ、マジです。新聞に掲載されていました) ”間違った教育を受けた人間が、"教わった事が違う"と認識し、 逆に自国を敵に思うのには、さほど時間はかからない” ↑ 中国人の芥川賞作家「楊逸」さんは、来日して初めて 天安門事件を知り、反中になったそうです。 来日した中国人の80%gは親日になります。 (大宅壮一賞作家「野村進」) ”先日のベトナムとの一件は、引いたようですが、あれ以上エスカレートするか?” ↑ 何度もやります。 武力攻撃もあり得ます。 1974 ベトナムのパラセル諸島を中国海軍が軍事攻撃し、実効支配 1988 南沙諸島で中国とベトナムが衝突 ベトナム艦艇が撃沈され 60人以上の兵士が死亡。 1994 南沙諸島で中国とベトナムが衝突 1995 南沙諸島のミスチーフ環礁を中国が占領 1996 中国とフイリピン海軍が銃撃戦 ”中国が、負けてしまった場合、負けずとも駆逐出来なかった場合、 "話しが違う"と、やっぱり中国全土で内乱が起こり、 共産党は、一気に崩壊するでしょうか?待ち遠しい限りです。” ↑ ・中国共産党政府は勝利したと発表します。 中越戦争でも、圧倒的に勝利した、ということになっています。 ・隠しようもないほどボロ負けしないと、人民の知るところ にはならないでしょう。 ・共産党が崩壊するのはザマミロですが、内乱になったら 困ります。 無数の難民が日本に押し寄せるでしょう。
お礼
ありがとうございます。
- cubetaro
- ベストアンサー率24% (1290/5172)
さすがそんなにバカではないようです。 中国人は政治家どころか、そもそも人を信用してない民族です。 その代わり「信用出来る」と分かったら、とことんまで信用してもてなすという感じのようです。 あと、情報統制なんて出来てません。 都市部は統制してますが、地方は陸続きなので、勝手にケーブル引っ張って、海外の情報を観てますよ。 あと、共産党員にとって失策は命取りなので、メンツにかけて一歩も引かないという話です。 ただ、本人も「ヤバイなぁ」とは思っているので、メンツ(名誉)を傷つけない形で、選択肢を与えてあげれば、交渉の余地があるようです。
お礼
ありがとうございます。そうなんでしょうね。知能指数もそこそこのようですし、やはり、人を信用出来ないのが問題で、団結力を生まないんでしょうね。
お礼
ありがとうございます。いささかショックですね。もう呪縛から逃れられないのか?天安門以上の内乱を起こすエネルギーが必要と思っていただけに、牙は削がれてしまいましたか。