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なぜ中国と朝鮮は日本を憎む?
第二次世界大戦時、日本が侵略戦争したとなっていますが、なぜ中国、韓国、北朝鮮の三国が日本を憎むのですか? フィリピイン、ベトナム、オーストラリアなどは全然憎んでない・・・ ベトナムなどはODAなどで感謝してくれてますよね。 同じODAしているのに中国は何?あの態度、反日、憎日教育は? この違いってどこからきてるのですか?
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一応事実のみをば・・・ 第二次大戦は時代も新しく、紀元前などの事と違い多くの証言もあることから世界中の歴史家が研究していますです。 中国の犠牲者数については欧米の歴史家の中では1000万以上、アジアで2000万人となっています。 これはあまりに数が多く範囲が広い事から正確に何人と出せる物ではないですが、最低これだけはという数字です。大体1000万から2000万というのがいいとこでしょう。 ちなみに130万人というのは1946年8月に中華民国の軍政部長何応欽が提出した戦死者数で、これは軍人だけのもの、正確には131万9千人です。これは現在まで数字がかわっていませんな。GHQが出した数字ではございません。当然その段階で民間の死者など出せるわけもなく、記録に残っている軍人のみの数字という事です。 という事であくまで事実のみを書いてみたりした。 1995年にモスクワで江沢民主席が軍民の死傷者の数は3500万人と言った事については、いくらなんでもそれは多すぎだろう。 ただし日本の側が(あくまで一部の人ね)それを持ち出して、だからアジアの犠牲者2000万人がチャラになるかと言えばそういうわけではない、そういう子供のような論理は成り立たないのは当然の事ですな。 でまぁ、中国などは確かに政治体制としては問題のあることは紛れもない事実で、毛沢東や周恩来のような求心力のある政治家もいなくなり、国内の不満を外に向けるようにしている事も事実。 ただしその事と日本の態度に抗議する事はまた別の問題、これも事実。 「一応謝罪」したから何やってもいいわけじゃない。 北朝鮮は「一応謝罪」し拉致者の送還などの譲歩をしたが、その後は「もう終わった事」と言う態度。そりゃ違うわな。それに日本は抗議するのは当然だろう。 その上、拉致を指揮した軍の指導者を神として祀って参拝したらメッチャ腹立つだろうしw。きっと抗議するだろうな、別に金がほしいわけじゃなく。こりゃ事実だろう。 んじゃそれと同じだな。 要は自分の襟元を正してから言わないと、無茶な論理を言ってるだけだと、傍から見てる分には「同じ穴のムジナに見えるぞ」という事ですな。
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- IXTYS
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No.21の方が適切なフレーズを提示されました。 『外敵を作ることで、自国の求心力を高める』 中国は、1997年香港が返還されて以来、国家の体制に大きな歪が生じています。 一党独裁を堅持して来ましたが、この共産党に資本家も入党が許されています。 私は保健衛生の分野のODAのコンサルタントとして、中国の総合病院の医療機材の更新整備に貢献して来ました。 国内を旅行していて、珍しいものを見ました。 場所は西の端、新疆ウィグル自治区にあるタクラマカン砂漠の入り口に当る小さな町に宿泊した時のことでした。 部屋に備え付けの古びたテレビをつけると、白黒の古い映画をやっていました。 内容は、戦時中の日本映画で、天皇崇拝を強要するものでした。 戦後、60年が経過した現在でも、戦前の日本軍が行った蛮行の数々を、延々と人々に再認識させているのです。 理由は明白です。 このような日本軍の迫害から解放したのは、中国共産党であるを再確認させる必要があるのです。 このような宣教活動は、今でも中国全土で行われています。 学校だけでなく、日常のマスメディアをも動員して、幅広くなされています。 しかし、一般民衆は、そんな政府のやり方に、必ずしも賛同してはいません。 台湾や香港に強い憧れを抱いています。 資本主義の象徴といっても良い英語の習得には、極めて熱心です。 総合病院の幹部と接触しますから、殆どが現役の医師です。 この国の医師養成のための教科書は全部英語で書かれています。 とても中国語に翻訳している時間的余裕などなにのです。 ですから、入学試験も当然、英語で行われます。 彼らは、英単語は良く知っており、読み書きはOKです。 しかし、喋るのはまったくダメです。 英語は彼らにとって暗号のようなものです。 英語への憧れは、日本人以上です。 いくら政府が『反日』、『反米』を訴えてみても、肝心の一般大衆は欧米、日本の市場経済に強い憧れを持っています。 英語が何故か経済的な反映の象徴なのです。 中央政府がいくら思想統制をして、一党独裁を堅持して行こうとしても、歪はもうどうにもならなくなっています。 ですから、中国の主張に耳を傾けることは大切ですが、共産党による政治の限界も熟知しておく必要があります。
- mercury1029
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再度回答を・・・。 中国や韓国が日本を敵とするのは、 上層部は政治的手段 庶民は教育のせい でしょう。端的に言えば。 たまに、日韓問題を日本と北朝鮮のことを引き合いに出して同じだという人もいますが、全く違います。 日本と韓国は「条約を締結」し、国交を正常化しました。国交が正常化したということは、賠償が済んだとその時点でお互いに認めたということです。これなくして国交正常化はありません。そして韓国は賠償金を受け取りました。 北朝鮮と日本は何の条約も交わしていません。国交も正常化していませんね。ただ拉致の事実を認めた、だけです。そして現在進行中の問題です。 誠意が見えないという意見の人をよく見ますが、じゃあどうすれば納得するんだといってもまともな答えは返ってきませんね。 ということは、受け手側の問題ということです。
- mercury1029
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まずひとつは、多くの方が答えているように「外敵を作ることで自国の求心力を高める」ということがあると思います。つまり政治的な戦略ということですね。 それと、「中華思想」なるものが関係していると考えます。 すなわち、中華思想の下では中国は世界の中心であり、朝鮮はその息子であるということですね。日本は野蛮人の国になります。 かつて自分たちが文化を施してやった野蛮な日本人に銃を向けられ、そして戦後には経済的にも追い抜かれたという悔しさがあるのです。そしてそれを受け入れられないので憎むのですね。 もちろん全ての韓国人、中国人がそうではないことをここで付け加えておきます。 ちなみに、日本は韓国に一応謝罪したのに誠意がないから無効とかいう話もありますが、「一応」謝罪したのなら、「謝罪した」ということです。 誤解を恐れずに言えば、「事故の当事者同士が一応示談に合意した」のなら「示談で合意した」のです。 そもそも、日韓基本条約によって謝罪と賠償はおこなわれました。一部の政治家が失言をするからといって、それをいちいち取り上げて「日本として何もしていない」ということにはなりません。 「示談に合意はしたし、金ももらったんだけどな~、誠意が見えんのじゃ。誠意を見せんかい!誠意を!」 これじゃまるでヤクザと一緒ですね。
- AVENGER
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ちなみに中国の戦争犠牲者数 時代 犠牲者数 ソース 終戦時 130万人 GHQ発表 終戦時 130万人 国民党発表 1948年 438万人 国民党政府報告書 1950年代 1000万人 共産党政権発表 1970年 1800万人 共産党政権発表 1985年(抗日勝利40周年) 2100万人 共産党政権発表 1998年(江沢民来日時) 3500万人 江沢民発表 2005年(抗日勝利50周年) 5000万人 卞修躍博士発表 と、どんどん増えています。
- masamuneyoiyoi
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自国政権を正当性を保持するためです。 政権とは「なんとなく」では維持できません。民が 統治組織として認める理由がいります。建国は難しいんです。 このあたりは、日本史のみならず、世界史を見渡せば わかります。
- pasocom
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1)これらの国を日本が侵略したからです。これが第一の基本です。1910年に朝鮮は日本に併合されました。中国には日本の傀儡政権「満州国」が作られました。以後1945年の終戦まで朝鮮と中国は日本に侵略され続けたのです。 このことは他のフィリピンやましてオーストラリアとは全然違う要素です。 2)対外的に文句を言えるようになるにはその国の国力(特に経済力)が充実していなければ言えません。フィリピンやベトナムはまだ日本の経済援助に頼る部分が多く、日本を敵に回すわけには生きません。だから本当はこれらの国民が日本を憎んでいないからではなく、その声を上げることができないのです。 その点、中国、韓国は経済的に成長し、日本に物言える立場が強くなってきたのです。 3国と他の国の態度の違いについて説明だけ限定してお答えします。参考になったでしょうか。
簡単に言ってしまえば政治的な材料として有効活用できたから、そうしてきたということでしょう。 国民をコントロールするにしても、目標というか、倒すべき共通の相手があったほうが都合がいいわけです。 野球で言うと「打倒!巨人!」「打倒!駒大苫小牧!」と同じです。 >フィリピイン、ベトナム、オーストラリアなどは全然憎んでない・・・ 表向きはそうかもしれませんが恨んでいる人なんていくらでもいると思いますよ。 逆に北朝鮮は別として中国、韓国の一般の方にしても報道されているほどの反日感情を持った人なんてあまりいません。 日本にだっていくらでもそういう考えの人がいるじゃないですか。 わかり易い人間関係に置き換えると、クラスの中に自分に対してちょっかいを出してくるグループがあったけれど、あることをきっかけにその中の一人の苛めっ子が豹変、逆に苛めから守ってくれる存在になった。 ここで、どうなるか。。。 1.過去のことはあるけれど、それからはいろいろ嫌なところもあるけど、良い友達になれた 2.過去のこともあるんだから、守ってもらうことが当然と思うだけでずっと怨み続けて友達なんてありえない これだけの違いだと思います。 今、中国は経済成長を続け、日本との経済的な関係が非常に重要になっているため、国としても今の状況というのはどうにかしたいというのが正直なところでしょう。 ですが、今までの経緯もありますし、何かと外交下手の日本政府の無責任な言動、行動に対して、何の反論もしないなんていうことはできないでしょう。 そこで相手の立場も考えず、意地を張って子供みたいにわがまま言って自分の非を認めない愚かな人上に立っているからうまくいかないんですよ。
- torauma
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少し違った意見をさらに補足させて戴くとするなら、政治というのは利権の事なんですよ。 対中国貿易関連で『長者番付け』入りしている日本人が多いという事です。 政治家、官僚、企業社長、役員、投資家、等々。 彼らから給料貰って働く社員(一般の日本人)も又、多い。 日本の場合は、政府というより官僚・役所・企業・メディアスポンサーが共同謀議して、国民を好き勝手に情報誘導しているんです。 結局、こういう所を中国側にみられてしまっているんですよ、客観的にね。
- toshi-tsugu
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すでに他の方々が意見を述べているので、少し違った意見を述べます。 我が国には言論統制のないので、国民は好き勝手の意見を述べることができます。また教育のレベルも高く、外国を含めて個人で努力さへすればどんな情報でも手にいれることが出来ます。すなわち、客観的な判断ができる状況に国民は置かれています。 一方、中国、韓国、北朝鮮は、我が国の国民が謳歌しているような自由はないと想像します。すなわち、政府が国民を好き勝手に誘導することが可能だと思います。国情が違うので、本質問のような事項について議論することが無意味のような感じがしてなりません。 中国、韓国、北朝鮮に対しては、ODAのような施しは不必要だと思います。今後は、自助努力で発展してもらうように外交交渉すべきだろうと思います(外務省改革は必要だろうと思います)。 ODAをいつまでも継続するということは利権がらみなのかと想像します。
- K-1
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両方とも、国内の不満を外敵に向けることにより責任転嫁をしているのです。 「とにかく全部日本のせい」 そういう教育を続けていたため、いまさら方向転換が出来なくなってしまっているわけです。 無論、心ある人というか、理性的にものが見れる人は「それは違うんじゃないか?」と思っています。 が、韓国などでは日本に味方すると「法律で」財産没収されるわ、仕事も失ってしまうわで、口に出せないんです。