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文理選択で悩んでいます(´・_・`)

高校1年です。 文理選択があるのですが、凄く迷っています。受験のときの夢で音楽療法士のために大学で音楽療法をやりたいって思っていたのですが、センター試験のときピアノが弾けないと不利すぎると言われ、エレクトーンやCL全般しかふけない私は凄く致命的だと思いました。期末テストで理系科目の点数がよく、現代文がすごい低かったこともあって理系にしようかと一時は思いましたが、音楽をやりたいっていう気持ちがあって、心理学にも興味を持ち始めて文系にいこうかとも思って、わけがわからなくなってきました。数学はやりたいとおもって先輩に聞いたら、数学はやる内容は少し違うけどどっちでもやるといっていたので、現代文や社会がにがてだけどなんとかして暗記をがんばって文系にいこうかなと思いました。でも、文系で理転は無理だけど、理系で文転は可能だそうでまた悩みました。主要の科目のなかでは得意ではないけど、英語が好きです。書くのは苦手だけど読むのは好きです。音楽療法士の前は洋楽が好きで夏休みの自由研究で和訳をいっぱいして、留学にも興味を持ち始めたりもしていました。まだ先生にはいっていませんが、文系の方がいいのでしょうか?一回理系にいって文転を考えた方がいいのでしょうか?アドバイスお願いします(。-_-。)

みんなの回答

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.3

 読むのが好きだから文系、というのはなんか違う気がします。ただ英語が旨いというだけじゃ、そんなの本当に幾らでも居ます。TOEICで満点取ったって、それだけでどうなるという訳じゃない。ひとつのスキルに過ぎないからです。(って、実例を知ってます。)ところで、世の中では「私は理系科目が全然駄目です」というだけの意味で「私は文系です」と言う人が多くて、実は文系科目だってちっとも出来なかっりするんです。文系でも理系でも、それぞれの専門性の深さに加えて幅の広さ、それに独自性がなくちゃね。だから音楽も英語もその他いろいろの興味もひっくるめて自分の「幅」のうちであり、いつかイロイロ繋がる機会が来るかもしれないぐらいに構えて、とりあえずはツブシが利き易い理系に進んじゃどうかなと思います。  もし治療に興味があるのなら、いっそ医者になったらどうかと思います。夢のないことを言うけど、音楽療法ってのはあくまで民間療法の類いです。キチンと科学的に研究している特殊な例(ある特定の原因による稀な遺伝性知能障碍に対する訓練など)を除けば、その効果がどれほどのものか充分確立していない。老人ホームで「ちいちいぱっぱ」と歌わせるだなんて、半ば虐待みたいなのまでありますし。また、上記の特殊な例の場合(しか知りませんが)、必要となる演奏やダンスのスキルは特段に難しいものではなく、アマチュアレベルで充分過ぎる程度。なにしろ患者さんが簡単に参加できるレベルでなくちゃ意味がないからです。むしろ、患者と旨く接し、患者の状態や潜在的能力を鋭く的確に観察して分析する技術が要求されます。それに、その研究をしている当の研究者(もちろん医師でもあります)の本業の研究はまた別にあります。  なお、幾ら音楽好きって言っても、それで喰えるのはごくごく僅かな人たちです。無理に飯の種にしない方が、好きな音楽を好きなようにやって楽しめるんではないかな。stomachmanの知っている理系研究者の中には、そのへんの音大卒が顔色失うようなピアノの名手が二人居ますし、三味線の名手、フルートの名手も。(いずれもアマチュアながらリサイタルや指導ができる人。)ローカルなアマチュアオーケストラに参加している人も多い。夜だけクラブのDJとか、週末はジャズクラブでお金取って演奏しているなんてのもいます。まさかこの人が、ってことがしばしばありますんで、他にもいっぱいいると思うのですが。もちろん、道ばたでギター片手に歌う程度の人はわさわさ。  一方で、音楽では喰えないけれどもバイトや資産で喰いつなぎながら大赤字(出演機会のためなら自腹を切るんですから)で活動しているほぼ無名のアーチストを少数ながら知っています。売れるということなんか二の次で、他者に迎合することなく独自の音楽表現を追求していて、楽しさ面白さと同時に求道者のような真剣さがあります。所詮は河原乞食と言ってしまえばそれまでですが、彼らに比べたら、上記のアマチュア名手たちは「芸事のとても達者な人たち」に過ぎません。  あるいはまた、大手音楽事務所(誰でも知ってる)に所属しているプロのダンサーでも、事務所が仕事をくれるわけじゃなく、自分でオーディションに応募して仕事を取って来なきゃならんのだそうです。ちょいちょいテレビに映るって程度じゃ喰えなくて、それとは別に定職を持ち、さらに大学に通っていた。結局この人は芸能界のコネを活かしてプロダンサー養成教室を開きましたが、他に英語やカウンセリングのスキルも持っています。ですがそれ以前の素質として、コミュニケーション能力と頭の回転の速さには目をみはるものがあります。  ま、喰うのは簡単じゃないようです。

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.2

まだ夏休み明けの秋まで考える余裕があるならば、そもそもの到達点(職業)からさかのぼって、何の学問や何の単位をとっておかないといけないのか、という形で、大学・学部選びをして、そこから文理選択の結論にもってきましょう。 さて、「音楽療法士」という仕事はいちおう知られつつあり、存在意義もあるのですが、「どうしたらなれるのか」「誰が認定するのか」というのが、まだまだ未確定なところがあります。 その点、「臨床心理士」を取得すると、心理療法に関する資格の中では、学校カウンセラーになれるなど最も安定した強力な資格として重宝されます。 臨床心理士 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%A8%E5%BA%8A%E5%BF%83%E7%90%86%E5%A3%AB このような「臨床心理士」を目指しながら、そこに手法として音楽を取り入れる研究を進めたり、 「メンタルヘルス・マネジメント検定」などや「心理カウンセラー」系統の民間資格との共同で音楽療法を研究しながら、「臨床心理士」を目指したり、 という形で、「音楽家」「演奏者」としてではないが、「音楽を愛するものが心の安らぎを与える」というものを確立できるような将来につなげれいければいいのではないでしょうか。 以上から、まずは「臨床心理士」になれる大学・大学院を見つけて、そこにいける大学・学部を見つけてみてください。

Montaen
質問者

お礼

ありがとうございます! 凄い細かいところまで助かります(^-^) 心理学に興味を持っていたので、人文学部などいいかななんて。 臨床心理士も視野に入れ文理選択に生かしたいと思います!

  • lapindog
  • ベストアンサー率33% (21/62)
回答No.1

勉強と音楽、両方お好きなら、「音楽学」という学問もあるそうですよ。 理系科目も得意ならば、音響学というのも向いているかもしれませんね 音響学を入り口に、音楽療法を紐解いていく…いいと思います。 西洋クラシック音楽を学問としてやるには、英語は必須ですし、向いているのでは。 音大の音楽学の科に入るならば、国語英語は必須、もう一科目は学校によると思います。 がんばってね。

Montaen
質問者

お礼

ありがとうございます! 音楽っていってもたくさんあるんですねっ 知識不足だったかもしれません(´・_・`) 参考にさせていただきながら、文理選択に生かしたいと思います!

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