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車両故障について
途中駅をB駅、目的駅をC駅とします。 たとえば車両交換をB駅で行う場合でも、なぜ列車の行先表示ではB駅ではなくC駅行きと表示されるのですか? 人身事故などでの運行区間短縮の時は行先表示は途中駅までと表示されます。
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こんばんは。 No.1です。 >横須賀線で実際に経験しました。 >東京行の列車が大船で車両交換とアナウンスされてました。 >当然、乗客は大船で強制的におろされました。 >そもそも車両交換自体が極めてまれですけどね。 なるほど。 JR横須賀線での話ですか。 その一節で、仔細が分かりました。 それなら、運用中、不慮の車両トラブルがあっての事ですね。 走行中に問題は無いが、旅客接遇上好ましくない事態が起きてしまった。 具体的には、 ○おう吐物で車内清掃が必要。 ○空調などの不具合。 ○SIVなどの不具合で受給電処置中。 ・・・など。 何事も無ければ車両交換も無く、そのまま東京まで持って行っていた車両。 上記理由で車庫のある大船で取り込み、予備編成を車庫から持ってきた。 そういう顛末でしょう。 だから、東京行きと表示されつつも大船行きとして運行した。 時刻表も、一般に販売されている時刻表の冊子などでも、「東京行き」と書かれています。 それが、その日だけ「大船行き」と行先表示されていれば、誤表示かと混乱を引き起こすだけですから。 ///////////////////////////////////////////////// 実は、ダイヤ上の目的駅までの行先を表示し、途中で車両交換をする。 首都圏でも事例はあり、めずらしいモノではありません。 例を挙げたらキリがなかったので、実例は敢えて出さなかったのですが、 ○近くの湘南モノレールでも、「湘南江の島行き」と案内⇒湘南深沢で車両交換 ○江ノ電で「藤沢行き」・「鎌倉行き」と案内⇒極楽寺駅で車両交換、前方に停車している別編成へ乗換。 ※だから、極楽寺駅は6両編成分のホームの長さがあるのです。 質問者様の近隣でも、行先駅名と車両交換駅名が違う路線はあるのです。
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- kuni-chan
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駅の時刻表でC駅行となっているのに列車表示がB駅行となっていたら違う列車が来たと思うでしょう。乗客が混乱しないようにしていると思います。 車両交換があっても列車はダイヤ通りの運行ですから、人身事故などでダイヤが乱れている場合とは異なります。
- windwald
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鉄道会社の考え方ですね。 たとえば阪急電鉄では、所定のダイヤで車両交換を行う場合でも、乗り継ぎ列車を含めての最終行き先を案内しています。 たとえば、次の阪急梅田駅の発車時刻表(平日・京都線河原町方面)を見ると、 14:16発高槻市行き普通列車には○の中に×の入った記号がついており、 正雀で車両交換を行うとの注釈がついています。 http://www.hankyu.co.jp/station/pdf/HK-01_ky_2_w.pdf これは ・あくまで、高槻市へ行く列車なのだが、都合上車両を交換すること ・正雀行きとして案内すると、正雀より先へは行かない、連絡しないと誤解する客が出ること 等が理由として考えられます。
- kuma-gorou
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これは、想定問答ですか? それとも、実際に行われている日常的な事例ですか? 私の知る範囲だと、特急・急行の様な列車をB行きと表示し、実際には、同じ列車がB駅到着後に各停に列車種別を変更、C行きと表示を変えて直通する事例は有っても、最初からC行きと表示し、途中で乗客に乗り換えを強いるような事例は、存知ません。 そんな事例が実際に有るなら、此方が教えて欲しいです。 ちなみに、鉄道車輛も省令により、状態や機能をチェックする交番検査から全ての部品を分解して調べる全般検査まであり、これは、周期や走行距離により、何時検査かは分かっているので、運用の途中で、ここで検査の期限が来たので、運転を打ち切ります。此処から先は、別の列車を準備しているので、お乗換え下さい何て馬鹿げた事例は有り得ません。 なお、万一の車輛故障や事故で、続行運転が不能の場合、そこで運転打ち切りとなるのが普通。 人身事故等も、私の生活圏では、表示はそのまま。勿論、案内放送等は十分に行われています。
補足
実際に経験したことです。 自分が経験したところだと、鎌倉にて東京行きの電車が大船で車両交換とアナウンスされてました。
- gsmy5
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これって考え方が会社によって異なるので、どんな場合でも質問者様の仰るようにC駅行きと表示するとは限りません。 会社によってはB駅行きと表示して、車両交換を行わない場合B駅が近づくと「本日に限りC駅行きになります」と案内することになります。 この車両交換、鉄道会社の基準(それは法令に基づくものと同程度かそれより厳しい)により、その駅に着くときに点検(車で言えば車検とか6か月ごとの点検とか)基準のキロ数か時間に到達すると予測されているものです。 ところが、臨時ダイヤや事故等による変更により、必ずしも最初の予測通りになるとは限りません。 予測より少なかった場合は多少少なくともそのタイミングで予測通り点検に入ってもいいのですが、予想より運転が多くて速くに基準に来た場合はそんなことも言ってられず、すぐに点検に入ります。 ですので、最初の予定通り、車両交換できないこともあるわけです。 で、質問のような表現をする会社は車両点検がなければ、何も言わずにそのままC駅行きと案内できることを重視しているわけです。あるいは、すべての列車がC駅行きなので、B駅行きと案内すると混乱すると考えているのかもしれません。
- こげ まぐろ(@koge-magu)
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こんにちは。 首都圏の私鉄で電車運転士をしております。 鉄道会社によって、車両交換の概念が異なり、 旅客案内を行う際に、どちらがその路線の歴史や環境に馴染んでいて、適切な案内方なのかが異なります。 具体的にはどちらの会社でしょう? その会社名を記していただいた方が、適切な回答が得られます。 >たとえば車両交換をB駅で行う場合でも、なぜ列車の行先表示ではB駅ではなくC駅行きと表示されるのですか? ○ダイヤ上は、乗換の無い1本の列車であるから。 ○日によっては車両交換しない日もあるから。 ○車両交換⇒運行番号は車両交換前でも車両交換後でもそのまま⇒運行番号やそれに基づく列車番号から、1本の列車としての目的地を表示する。 ※しかしながら、乗換を強いられたと苦情も確かにあり、先述の前提とは別に、案内するうえで車両交換駅を表示する事例もあります。 これは、先に書いた、 >旅客案内を行う際に、どちらがその路線の歴史や環境に馴染んでいて、適切な案内方なのかが異なります。 この一節に関わる事になります。 >人身事故などでの運行区間短縮の時は行先表示は途中駅までと表示されます。 ○それは単純に、車両交換ではないから。 ○車両交換では無く、終着駅として変更をかけられたから。 ○運行不能区間があり、そもそも目的地に行けないから。
補足
横須賀線で実際に経験しました。 東京行の列車が大船で車両交換とアナウンスされてました。 当然、乗客は大船で強制的におろされました。 そもそも車両交換自体が極めてまれですけどね。
お礼
そういうことだったんですね。 ありがとうございました。