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神棚の処分について
- 先週同居の母が亡くなり、神棚の処分について悩んでいます。
- 四十九日までは神棚の扉を閉め、半紙を貼りお供え物はしないことが知られています。
- 浄土宗で神棚がある理由がわからず、四十九日が過ぎたら神社にお返しするつもりです。
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質問者が選んだベストアンサー
仏壇は御先祖様を敬うために御位牌を安置する場ですが、神棚は家を 守って貰っていると考えましょう。 我家は真言宗で仏教徒です。でも神棚はあります。御先祖様は自分達 の事を守って下さっていますが、神様は家自体を守って下さってます。 台所の神棚に祀っているのは荒神様です。主に食に関する事を守って います。昔はカマドがありましたが、カマドにも神様は居られます。 トイレ、井戸等も同じです。 あのね。信心が深いか浅いかの問題じゃないんです。昔から何処の家 でも神棚があり、それぞれの神様を祀っているんです。神教だから祀っ ているんじゃないんです。 正月に玄関や床の間に御飾りを飾りませんか。これってどうして飾るの でしょう。あなたの言い方からすると御飾りも飾る必要は無いのではあ りませんか。これだって神棚に関係しているんですよ。 四十九日法要後に御焚き上げをして頂く?。馬鹿な事をしないで下さい。 そんな事をしたら家の繁栄はありませんよ。 とにかく神棚はあるのが普通です。もう一度だけ言いますよ。神棚は 仏教徒は無関係です。
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- michael-m
- ベストアンサー率50% (2724/5433)
日本は神道の国です。別にウヨとかなんとかではなく、日本固有の信仰であり、明治時代に神仏分離を行い国が宣言しています。 戦争で否定されたというものも居ますけどGHQが解体したのは軍部か靖国を中心に構成した「国家神道」であり、神道は否定していません。だから神祇院を解体した直後に神祇庁を主体とする民間組織としての神社本庁を認めたのです。天皇の神道儀式も禁止していません。神道施設も手をつけていません。 つまり明治時代の神道国家政令は存続しているんですよ。その上で明治政府は国民の信仰の自由も認めています。日本の信教の自由は明治時代から続いているんです(途中軍部によって制限されましたが) 第二に神道は宗教ではありません、日本独自の生活習慣、思想、行事の中に根付く文化です。 だからどのような信仰と持っていても個人の自由として神道を祭る事は全く支障が無いのです。 貴方が取るべき方法は二つです。 信仰というものは信心があって初めて存在できるものです。 つまり信心を持たない者にとって信仰も信仰に関わる物も何の価値も持ちません。まして祟りなど考えるのはナンセンスです。バチが当たるなどと考えるのは矛盾でしかありません。 従って、神道に対する信仰が無いのであれば、堂々と細裂いてゴミとして処分しても善いし、中古として売っ払ってもいい。神社に持って行くなんて矛盾です。 執着はないけれど強い信仰も無い。これは中途半端ですね。 祟りとかばバチが気になるなら、近くの神社に相談すればよろしい、キチンを費用と奉納をして処理してもらえばいいんです。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
さすがにゴミとして処分するのはなんだか気が引けます。 こう思ってしまうあたり、信仰心があるということになるのかな、と思い始めています。
- mibuna
- ベストアンサー率38% (577/1492)
四十九日が済んだら神棚のお社の中に何が入っているか確認してください。 お札なら神社の納札所に納めてご祭神にお礼を申し上げればそれでOKです。 金襴緞子(きんらんどんす)の小さな箱だった場合は おみたま入れなので神職やお坊さんに撥遣(はっけん) という作法を行ってもらい魂を抜いてもらってください。 中身の入っていないお社は燃えるごみとして処分してかまいません。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
木製のお社にお札が入っているだけのように見えましたが、四十九日が済んだら確認してみます。
- organic33
- ベストアンサー率36% (615/1664)
お札を毎年燃やせば(どんと祭とか、焼札祭等で)それで良いですよ。 新しいお札を上げなければ神棚にたまることはありませんので、上げるのをストップすれば良いだけです。 仏様は人間を祀るもの。(この頃はペットも祀りますが) 神棚は神様を祀るもの。家の大黒柱に大黒様が居て、火を使うところには竈の神様が居て、トイレにはトイレの神様が居て等々、たくさん居ますので、場所はどこでもいいですので、お社を置いても良いのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
やはり毎年お札は取り替えないといけないんですよね。 お札に書いてある神社は遠方なのですが、ここ数年取替えに出向いた様子がありません。 こんないい加減な状態で祀るよりは、お焚き上げしてもらったほうが…と考えた次第です。
- emsuja
- ベストアンサー率50% (1085/2161)
昔から自宅に神棚がありました それほど信心深いわけでもなかったのですが家具の配置換えなどでどうしても神棚を置く場所が確保できなくなりましたので近所の神社に相談したところ、「お持ちいただければそれなりの御祓いをしてして処分(そのような表現ではかなった覚えですが・・・)させていただきます」との事でしたので、それなりの手数料(これも表現は違った覚えです)を払ってお願いしました。 一度近所の神社に相談される事をお勧めします。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
お札に書いてある神社は遠方なのですが、近所の神社でもお祓いしていただけるのか一度聞いてみたいと思います。
- Lenova2012
- ベストアンサー率19% (65/341)
八百万の神をお祭りしているのが神棚なのではないでしょうか、家の安全とか家族の無事を祈ってきたのだと思います。神に感謝しお祭りをしているのです、お祭りを否定されるのなら一月のどんと際に神棚を出せばいいのです。一年の無病息災を祈るために毎年天照大御神のお札を戴くと思われますが、神棚はそれをお祭りする場所なのです。一方仏道は神道と似てはいますが、お釈迦様を基本とする悟りの世界です。天変地異を神様が救いきれない所を仏様が救ってくださると考えてみてください。従って日本では神と仏が両立するのです、日本独特の考え方のようですが「盆と正月が一緒にやって来た」という表現が有りますが、それぞれの行事が重なり忙しいという事らしいです。仏道に専念したいのならそれも有りですが、皇室も大切に思うのなら現状のままがよろしいのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
否定するわけではないのですが、わけがわからないまま祀られても神様が迷惑するのではと思ってしまいます。 お祈りといっても「本日もよろしくお願いします」程度のことしかしていないのですが、これでもいいのでしょうか?
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
田舎だと町内会からお札が来たりします。 それを置いておく場合にも神棚は必要です。 お札は毎年、お返しして新しいのと入れ替えます。 暮れから、正月にかけ焼きますから、その時出すのです。 来年はお参りに行きませんから、ゆっくり考えればいいですよ。
お礼
どちらにしても四十九日までは何もできないので、ゆっくり考えることにします。 回答ありがとうございました。
補足
町内会からお札が来ることはなかったと思います。 あと、お札の神社は遠方なのですが、ここ数年取り替えるために出向いた様子もありません。
- maiko0318
- ベストアンサー率21% (1483/6969)
神棚と仏壇がある家は珍しくないですよ。 お正月には神社に初詣に行き、死んだらお寺と、両方の文化があります。 クリスマスもあるしね。 御札だけではなく、神棚を廃止するなら神主さんにお祓いをしてもらったほうが良いかもしれません。 神社の神主さんに相談することをお勧めします。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
お札に書かれている神社は遠方なのですが、近所の神社にお願いしても良いものなのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございました。
補足
様々な形で神様に守っていただいているということですね。 母のようにきちんとできるかどうかはわかりませんが、お焚き上げはやめておきます。