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喪中について
先日、千葉県に住んでいた妻の姉が亡くなり、葬儀・納骨・繰上げ49日法要があり、妻とともに埼玉県から行ってきました。 よく、親族に不幸があったときは、「1年間は神社の鳥居をくぐってはいけない」などといわれていますが、私の家にある神棚はどのように扱ったらいいのでしょうか。 氏神様の神主さんに伺ったところ、死亡したら、もがき(仏壇の扉を閉め、神棚は半紙で封をする)をし、亡くなった方と同居の家族では49日間(神式では50日間)ひたすら、新仏用祭壇を作り早く成仏できるよう拝み、亡くなった方と同居の家族では49日の喪明けまで、(別居の親族は5日間の間)それを続け49日経ったら位牌を仏壇に納め、通常の作法に戻る(別居の親族は5日間後には通常の作法に戻る)ということでした。ただし、1年間の間は死者を偲び静かな生活を送るように務めるとの追加説明を頂きました。 地方性もあろうかと思いますが、一般的にこのような考え方でいいものでしょうか。身近な人々に伺うと、1年間は神様には触れてはいけないといわれます。 現在供えてある米・塩・酒・水・榊などを放置するわけにもいかないと思いますが? ちなみに、亡くなるまでは、毎朝の一番水を神棚に供え、「払いたまえ清めたまえ…」とお払いをし、二礼二拍手一礼をしていました。また毎月1日の朝に総てのお供えものを交換していました。 急にやめていると、ひどく寂しいおもいがしています。 常識的と思われるご意見を戴ければ幸いです。
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質問者が選んだベストアンサー
「喪」と「忌」を混同されているようにお見受けします。 「喪」とは儒教に依拠するもので,直系一親等の親族(つまりは実の両親)が亡くなった場合,足掛け13ヶ月(現代的に言えば丸1年)喪に服するのですが,仏教や神道では儒教と異なる「忌」に沿います。 一年間神様に触れたはいけないと言う考えも,喪と忌を混同した考え方です。 おおむね,神社神道では,質問者の方は忌に当たらず,質問者の方の奥方は30日間忌中になります。(同居・別居は問いません。) ただし,地域差はあります。家族の誰かが亡くなった時に仏壇の扉を閉める地域もあれば,仏壇は通常通りにしておく地域もあります。 >常識的と思われるご意見を戴ければ幸いです。 このようなことに「常識」はありません。信仰の有無やどの宗教宗派を信仰しているのかによって異なります。儒教を旨とされているのであれば儒教に沿ったように,神道を旨とされているのであれば神道に沿ったように,仏教を旨とされているのであれば仏教にそったようになされば宜しいことです。
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- zorro
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神主さんの言われるとおりにしてください。今備えてあるものはそのままで・・・不幸があったのですから喪に服すべきです。
お礼
ありがとうございます。 5日以上経過していますので、早速神棚を清掃し、榊は入手できないので現在のものを撤去し、それ以外のお供えを交換して通常の礼拝を行うことにしていいのですね。
補足
確かに「喪」と「忌」を混同しているのでしょう。それすら解らない愚かものです。 私の家系は仏教真言宗です。しかし、分家のため家に仏壇はありません(作ることはできるのでしょうが)。 昔は神仏一体とか言われていたようですので、神棚をつくり日常の相談は神主さんにすることが多いのが現状です。もちろん、両親の墓参りもしていますし、住職さんとも挨拶を交わしています。 何を信仰しても自由な世の中で、日常行う作法が違うのでしょうか。