- ベストアンサー
電力ケーブルと通信ケーブルについて
過去の質問で、電力ケーブルと通信(制御)ケーブルについて 同じFEP管などにいれてはいけないと見ました。 電力ケーブルが複数あった場合もちろんまとめていれて問題ないでしょうか? 逆に、通信ケーブル側も複数纏めて問題ありませんか? 初歩的なものかもしれません申し訳ありません。 今回必要な信号項目が32点ほどあります、その場合は、40芯あれば問題ないでしょうか? または、30芯+2芯の2本にした方が効率がいいでしょうか? よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>過去の質問で、電力ケーブルと通信(制御)ケーブルについて >同じFEP管などにいれてはいけないと見ました。 小勢力回路と電力回路が接触する事を禁じています。 >電力ケーブルが複数あった場合もちろんまとめていれて問題ないでしょうか? >逆に、通信ケーブル側も複数纏めて問題ありませんか? 小勢力回路 電力回路 これ等が分けられていれば問題有りません、 >今回必要な信号項目が32点ほどあります、その場合は、40芯あれば問題ないでしょうか? >または、30芯+2芯の2本にした方が効率がいいでしょうか? 将来的に そのケーブルを使い計装や通信を行う可能性が有るので 有れば 40芯の敷設をお勧めします、 コスト面で予算が無ければ 30プラス2芯でも良いかと ただし 配管に挿入する手間等を加味すると40芯の方が良い気がします。
その他の回答 (2)
- tadys
- ベストアンサー率40% (856/2135)
電力ケーブルと通信ケーブルとの関係についてはNo.1さんの言うとおりです。 通信ケーブルについてはこの質問だけからは答えが出せません。 ケーブルの芯数は最低でも32本+グランド1本が必要です。 通信ケーブルについても、相互に信号が影響しあいます。 影響の出方は、ケーブルの長さ、信号の周波数、信号を送る方法、それぞれの信号のノイズに対する強さなどで異なります。 少なくともこれらの項目をはっきりさせることが必要です。 ケーブルの長さが1メートル以下で、周波数が100Hz以下、信号の振幅が5V程度であれば33本でも大丈夫かもしれません。 ケーブルが長くて信号の周波数が高いときには、ノイズに弱くなるので信号を平衡伝送する必要が出てくるので、ケーブルの芯数は32本×2=64本必要です。 ケーブルの長さが数10メートルを超えるようであれば、信号一つに電線1組を用意するのは実用的ではないので信号をコード化して1組の電線で送るようにしたほうが良いです。
補足
ありがとうございます。 長いところでは信号線と動力線で20m程度となります。 その場合は、動力は動力でまとめてFEP管で、信号線は信号線でまとめてFEP管なんですね。
- Tann3
- ベストアンサー率51% (708/1381)
電力ケーブルと通信(制御)ケーブルは、流れる電力(パワー)が格段に違います。電力ケーブルの変動が周辺に電磁波を作り、弱小信号の通信(制御)ケーブルに無視できないレベルのノイズとして乗ることが多いです。この影響は接近すればするほど大きいですから、「同じFEP管などにいれ」るほど近接していれば、その影響は大きいでしょう。 電力ケーブル同士であれば、多少のノイズは許容できるレベル以下のことが多いです。 通信(制御)ケーブル同士も同様です。 従って、電力ケーブルが複数あった場合まとめて入れて問題ないことが多いです。通信ケーブルが複数ある場合も同様です。 >今回必要な信号項目が32点ほどあります グランド側(マイナス側)が共通でよければ、40芯あれば問題ないでしょう。(32点+グランド1点の33芯あれば良い) グランド側を共通にできない場合は、32信号×2芯=64芯必要です。 >30芯+2芯の2本にした方が効率がいいでしょうか? 意味不明です。何が「効率よい」のでしょうか? 既存のケーブルに空き芯があるとか、将来を考えて多芯ケーブルを2本ひいておきたいとか、制約条件や与条件の中で考えるのであれば、条件を提示してください。
補足
非常にわかりやすく助かります。 ケーブルについて素人なので、困ってます。 効率が良いというのは、安価でかつ将来を考慮するとどちらがいいかなと思いました。 他の方もおっしゃるように、40芯での選定を考慮してみます。
補足
ありがとうございます。 ケーブルのすみ分けについてわかりました。 将来的に増やす可能性はあるようなきがします。 そう思いますと40芯も考慮した方がよさそうですね。