- ベストアンサー
オプションの大口売買から見えること
日本経済新聞によれば、今月の7-8日に日経平均9月限プットオプション15375円で 2万枚以上の大口取引があったそうです。こういうオプションの大口取引があった場合、 日経平均の行く末についてどう考えれば良いのでしょうか? 売り手の方は日経平均が 15375円からプレミアム以上は下がらないと期待しているのでしょうが、買い手の方は プレミアム以上に下がることを期待しているはずです。したがって、大口取引があった、 という事実から予想できることは、15375円あたりでいずれ波乱が起きそうだ、ということ だけであり、15375円を割らないとか割りそうというような方向性の判断はできない..... ......というような解釈でよいでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
個人的には、質問者さんのご意見どおりではないかと思います。 大口の立会外とのことですので、1社もしくは少数の機関投資家が、「15375円からプレミアム以上は下がらない」、あるいは「15375円前後で上下動を繰り返す」と期待して、プットを売ったものと推測します。
その他の回答 (1)
- nekonynan
- ベストアンサー率31% (1565/4897)
回答No.1
大口の取引に先物のうりについては、自動コンピュター取引による裁定取引なので、意味を成しません。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。この機関投資家はかなり勇気がありそうですね。