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麻薬取締員について
麻薬取締員に興味があるのですが、実際にどのようにすればその職業に就けるのか教えていただけないでしようか? 麻薬取締官についてはいろいろなところで記載されているのですが、麻薬取締員の方はあまり記載がなく、詳しいことが分からず困っています。 麻薬取締官は国家公務員。 麻薬取締員は地方公務員。 ということは、麻薬取締員になるには地方公務員(上級)等を受ければ良いのてしょうか?国家公務員試験IIを受けなければいけないのでしようか? 長々と質問してしまってすみませんが、どなたか詳しくご存じの方教えてただけないでしようか。 よろしくお願いします。
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- Sasakik
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仕事の関係で、某県の麻薬取締員経験者何人かとお付き合いがあったので、分かっている範囲で・・・ 麻薬取締員どころか、薬務担当課職員に絞った採用試験もなく、都道府県の地方公務員として採用された職員が、「通常の人事異動の課程で麻薬担当係に配属された時に、麻薬取締員に任命されていた」のが実情のようです。 殆どが県職員採用された薬剤師が保健所や本庁(県庁)の薬務担当部局を回っているうちに、「”たまたま”麻薬担当係に配置されたために、麻薬取締員になった」・・・少なくとも、私が知っている範囲で「麻薬取締をしたくて県職員になった」人はいませんでした。 法学部出など文系の人もいたけど、麻薬取締員としては少数派のようです。 また、人事の流れの中での任命で、ずっと麻薬取締員を続けるコトも出来ないようです。通常2年程度、長い人でも5年もいなかったか と。 あと、薬務担当課の他の業務も兼任しているようで、殆ど取締らしいことはしていなかったという印象も・・・
- kusirosi
- ベストアンサー率32% (2838/8859)
麻薬取締官(厚生労働省麻薬Gメン) は国家公務員なので ・国家公務員試験一般職試験(大学卒業程度)の「行政」又は「電気・電子・情報」の合格者 で、29歳以下の薬剤師資格者から 各地方厚生(支)局麻薬取締部(九州厚生局沖縄麻薬取締支所を含む)の面接試験 を経て採用される、 麻薬取締員は 都道府県の公務員であり、 薬務行政担当部局職員から選抜される 東京都なら 東京都福祉保健局健康安全部薬務課から選ばれ。 同麻薬対策係に配属される。 麻薬取締官同様、薬剤師資格者から任命される慣例 なので、薬剤師資格者対象の大卒者対象試験合格者 が、ほとんどである 東京都なら職種 薬剤B の都庁試験を受験、採用された人から 選ばれることになる ※平成17年のデータでは 東京都庁に8人、 大阪府庁・兵庫県庁に6人、 神奈川県庁・愛知県庁に5人、 北海道庁・福岡県庁に4人、 京都府庁・その他の県庁に2人 しかいない少数精鋭である
お礼
回答ありがとうございます。 とても助かりました。 各都道府県の試験を受けなければいけないということですね。私は京都もしくは大阪で考えていたのですが、試験の受け方事態はご回答頂いた東京都と同様でしょうか?また、そう言った情報はどこで得られるのですか? お礼なのに質問してしまってすみません。
お礼
ご回答ありごとうございます。 薬務担当課に絞った採用試験すらないのですね。何にしても各都道府県の地方公務員試験を受けるしかないということですね…。 実際に麻薬取締員をされていた方とお知り合いということで細かい所までとてもよく分かりました。このご回答を参考に自分自身しっかり考えてみようと思います。 ありがとうございました。