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絽や紗、夏の着物の仕立て方

洗い張り後だと思われる、絽か紗・・・の生地を手に入れました。それを和裁の本を見ながら作ってみたいと考えているのですが、そのときは普通の単の仕立て方でよいのでしょうか?本は図書館で借りているので、結構古い和裁本もあるはずですが、どれを見ていいか分かりません。絽や紗の仕立て方が載っているんでしょうか?    ウールの単の仕立てとは違うと思うんですが、誰か教えてください。

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  • okoa
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回答No.2

ずいぶんと補足が遅れてしまってすみません…。 もう夏の着物の季節では無いですよね。 ごめんなさい^_^; 力布というのは 見頃の衿肩明の部分に衿を縫いつける時に 見頃と衿の間に挟む小さめの補強の布です。 耳たぶというか、餃子みたいな形しています。 約3cmくらいの正方形の共布を三角に半分折り、 (無ければ反物に近い色や素材の布で) それを折り目から1cmくらいのところを細かく縫って 余った部分は切り取って、糸を引き縫い縮めて作りま す。 これを衿を付けて縫ってしまう前に 衿肩明で切り終わりのところに仮止めをしてつけておきます。 そして見頃に衿を縫っていくとはさまる形になりますね。 背伏せ布は背縫いをするときに一緒に縫ってしまいます。 背縫いに鏝かアイロンできせをかけて、 背伏せ布は バイアステープと同じように 縫ったところを丸め込んで見頃にくけます。 種類は化繊や絹などです。 色は薄いピンクや白のものが主かも知れません。 ずら伏せは背縫いの部分の長さをずらして 丸め込んでくける縫い方です。 左後ろ見頃の背縫いを1cm取ったとしたら、 右後ろ身頃の方を5mm長く取ります。 だから1.5cmになりますね。 背縫いにきせをかけて折ると 上になっている右後ろ身頃の背縫いの方が長いと思います。 それで短い1cmの縫い代を丸め込んで 見頃にくけて縫ってしまうのです。 そうすると見頃に縫い代が(背伏せ布を使った時も) 縫い込まれる感じになります。 裁縫のことを 言葉だけで言い表すはとても難しいです…。 図が描けるといいのですけれども。 時間もかなり過ぎてしまいましたし これでもわかりづらいと思うので 自信なしにします…。

noname#90630
質問者

補足

回答ありがとうございました。裁縫の腕も上がらず、結局作らずじまいで終わってしまいました。 こちらのほうも、補足が遅れました、すみません。 来年に向けて、参考にさせていただきます。

その他の回答 (1)

  • okoa
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回答No.1

こんばんは。 絽や紗の着物の仕立て方は、 殆どウールの着物と仕立て方は同じです。 衿の部分の衿肩明の切れ目の部分に、 力布をつけて縫ったほうが良いと思います。 本に書いてあるかな…。 それから、背縫いは ずら伏せ縫いして、 まるめこむようにしてくけるか、 背伏せ布(細くて長細いものです。見た目バイアスのような…) がありますから、呉服屋さんで買ってきてつけて くけた方が良いです。 そうすると背縫いの部分がきせの部分がのびずに 綺麗におさまります。 背伏せ布は 化繊も絹もあります。

noname#90630
質問者

補足

回答、ありがとうございます。 和裁シロウトなので分からない部分が多くあるので かみ砕いて説明していただけたらうれしいのですが・・・ >力布をつけて縫ったほうが良いと思います。 >それから、背縫いは ずら伏せ縫いして、  まるめこむようにしてくけるか、  背伏せ布がありますから、呉服屋さんで買ってきてつ けてくけた方が良いです。     力布ってなんですか?ずら伏せ縫い、背伏せ布につ いても、教えていただきたいです。