- 締切済み
ボーイスカウト活動について
ボーイスカウト活動は、いまや女子スカウトの加入も 認められるようになり、女子スカウトのいる団が 有ったり、そうでない団が有ったりしていると思います。 ところで、女子スカウトの加入を認めたために 良かった事、悪かった事、苦労した事などなどを 教えて下さい。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- wakuwa
- ベストアンサー率0% (0/0)
自分の子は初めての女子スカウトとして一人で上進しました。 女性指導者はいますが、ほぼ不在状態です。 親として一番今やっているのは、 周囲に対してハンディとならない(気づかせない)迅速な行動力、 活動に対するモチベーション、主体性に関して、娘と話し合うことです。 意外に女性スカウトとはそもそもどうあるべきかもテーマになります。 野営で恐らく問題になるのは、予期せず起きる性的な事への対処、 異性同士の意識への配慮、班テントと別テント使い方、などでしょう。 今のところ、本人としても他のスカウトから見ても 特別扱いとならないことも考えて、私は野営時にのみ、 私自身が「男親」として「待機」という立場で同行するつもりです。 ところで、女子スカウト受け入れの為に女性指導者を必要とする理由は、 現実的にはスカウト活動に於ける女性特有の事象に対処する為なのでしょうか? 地区行事などの大きなキャンプは別として、 隊活動でのキャンプで例えばBS隊以外の隊に女性指導者がいる場合、 夜間だけ寄宿してもらうような対処では、やはり不安なのでしょうか?
- 2qneph
- ベストアンサー率0% (0/1)
現場(?)から。 ボーイスカウトで女子スカウト(ローバー)です。 入団して9年になります。 プログラム事態に男女差はないですし、スカウトも「男子だから、女子だから」と分けているようなことはないですね。 生活面では男女差がありますので、そういったケアや気配りなどはリーダーみんながしていますが、直接聞いたり言ったりするのを女性リーダーが行うことになります。 私は苦労してると思ったことはありません。 男女差というよりは個人差としてみています。 生活面で「女性リーダーのほうが言いやすい。」と思うことがあれば、聞けるような存在でありたいと思っています。 参考にならない狭い話でごめんなさい。
- 1903863179
- ベストアンサー率0% (0/0)
No.1さんがご回答の通り、女子スカウトがいると、キャンプなど宿泊を伴なう活動の際に、特別措置を取らなければならないなどといったことがあるようです。今はスカウトのお母様方が協力してケアにあたっているようですが、やはり女性の指導者は少なく、保護者からすると言いたい事も色々あるようです。特に年長スカウトになると、難しい問題ですね。 私自身はガールスカウトですが、少子化で年々スカウトが減ってきている上に、女の子がみんなボーイさんに入ってしまうので寂しい限りです。留学先では、「スカウト」として、ボーイ・ガール関係なく活動していました。日本もさっさと統合して欲しいと思っている一人です。
- GTAC
- ベストアンサー率69% (316/454)
団の設立背景により女子を認めるところとそうでないところがあります。代表的なのはひとつの育成会がガールとボーイを両方サポートしているような場合です。 国際的には(ガールとかボーイという接頭語をつけずに)「スカウト」として男女を統合した組織で活動する方向に進んでいます。(アメリカは相変わらずボーイですが本家英国は統合しました) 歴史の古いところはスタイルや行事、プログラム、担当するリーダーの役割が確立していて、新たに女子対応をすると大変な労力が要ります。 比較的新しい団では問題なく受け入れて男女共同のプログラムを構築しているようです。 女子の加入が認められてからまだ10年程度ですので、一番上のスカウト経験者でも大学生程度です。現在女子のスカウトがいる場合は女性リーダーを選任してケアをしていただくようにしています。 スカウト運動は大学生と30歳前後までの青年層に指導者を大きく依存していますので、この確保が出来ないという点で、女性(スカウト経験者)による女性スカウトのためのプログラムはまだないといってよいと思います。 ボーイでは女子のテントを区別するなど若干の追加費用が必要になることもあります。 ボーイ以上の課程では単独キャンプの企画と実施を求められていますが、活動時の安全性確保の点で難問です。 また現在は、技能章や進歩プログラムは基本的に男女を問わず適用可能と思いますが、男子向けであったものを基本としているため、今後は女子の特性を考慮したものの拡充が望まれます。 指導者の確保、プログラムの立案は主に隊長や団委員会の職務ですから隊長と団のやる気しだいだと思います。 なお、最近の一般論として女子のほうがまじめでリーダーシップを取るので組長・班長になることも多いです。すでに世界ジャンボリーにもスタッフとして参加し世界中のスカウトと一緒に奉仕したスカウトもいます。 ところで、「女子スカウトの加入を認めたために」というのはちょっと時代錯誤的な感じがします。もし参加を希望されるスカウトがいてお断りしなければならない場合、「大人の都合で参加いただけず申し訳ない」ことになるはずですから、団、育成会でよく議論すべきと思います。
お礼
いろいろあるようなのですね。 ありがとうございました。