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「していない」と「しない」の違いについて考えてみました
- 「していない」と「しない」の表現には微妙な違いがあります。例えば、ある映画について聞かれた際に、「していない」と答える場合、まだ観ていないが将来的には観る可能性があることを意味します。
- 一方、「しない」と答える場合は、まだ観ていないだけでなく、将来的にも観るつもりがないことを示しています。
- このような表現は方言や地域的な話し方ではなく、微妙なニュアンスの違いを表現するために使われています。
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質問者が選んだベストアンサー
日本語が身についていないだけ。 つまり、動詞の語幹の意味は知っているが、助詞や助動詞?なんのこっちゃ。 動詞の語幹プラス、否定語、または肯定語、を続けることで、かろうじて意思表示しているだけです。 したがって、深い意味なんど、さらさらありません。 幼い子供の、オーム返しと大差ありません、それに否定することを覚えただけです。
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- 麻野 なぎ(@asano_nagi)
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確かに、ちょっと聞くと不自然な感じはします。 が、間違いという気もしない、まあ、使われることはあるかなとは思います。 言葉を分解してみると、 見てない = 見(上一段動詞・「見る」の連用形)+て(完了を表す助動詞・「つ」の未然形「て」)+ない(助動詞「ない」の終止形) 見ない = 見る(上一段動詞・「見る」の未然形)+い(助動詞「ない」の終止形) ということで、「見てない」というのが、過去の経験だけを表現しているのは間違いないです。 ただ、「見ない」は、これだけでは、今後も見ないという意味合いとははっきり言えません。 挙げられた例の場合は、質問自体が過去形なので、 「見た?」「見ない」という会話も、成り立つかなと思います。 逆に、 「あの映画見る?」「見ない」 という会話だと、「将来的にも見ない」という話者の意図がもう少しはっきりすると思います。 (「見ない」だと、このように、直接意味するところが代わってきます) この場合、 「あの映画見る?」「見てない」という会話だと、一見不自然ですが、考えてみると、「見てないけど見たい」という意図も感じられる気がします。 (「見てない」だと、このように、直接意味するところは同じなのですが、質問によって、回答者の考え方が違ってくるように思えます) やはり、会話の中で、受け取り方も変わってくると言うことでしょうか。
お礼
なるほど。 文法的には間違ってはいないが…という見解ですね。 ありがとうございました。
- hiro2525kickoff
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方言、地域的はなしではなく、これだけを切り取ってもその前後関係は分かりません。一緒にそれまでいたようでなければすべて憶測になります。言葉とはそういうものです。特に日本語は。
お礼
あー、ちょっとそういうことじゃないんで。
お礼
日本語としては痩せた表現という感じなんでしょうね。 良くわかりました。 ありがとうございます。