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12V⇒100Vインバーター修理
10年位前の入力:DC12V-出力AC100Vの300W(2口タイプ)を使っています。 だいぶ前に動かなくなりましたが、今回バラしてみました。 すると内部がショートしているようです。(この製品の保護機能が働いた→http://www.bal-ohashi.com/inverter/1762_URA.pdf) 中を開けてみるとトランスやFET?が鎮座し、基盤や部品を見てもそれらしい破損はありません。 当方電子部品に詳しくないので、それらしい原因と検証方法を教えて頂けませんか?
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そのリンク先の製品は違うのですよね?それともその製品をさらに繋いで使用していたのでしょうか。 >すると内部がショートしているようです。 どうしてそう判断されたのでしょうか。 まず、安いものでいいですから、テスターと、オシロスコープを入手してください。特にオシロは便利なので、もはや一家に一台の時代(?)です。 トランスの2次側に電圧が出ているかテスターで測定してください。 またFETのゲートにパルスが入力されているか、FETがパルス出力しているか観察してください。観測できない場合はFETまたは発振回路の故障の可能性があります。 瞬間的な保護用ではなくヒューズの代わりに、パワーサーミスタが入っている場合があります。(私の所有しているものがそうなっています) パワーサーミスタが絶縁状態になっていないか、通電中に両端の電圧を測定してください。電圧が0に近くない場合は、パワーサーミスタがオープン状態で故障している可能性があります。 またパワーサーミスタに似た部品で、ポリスイッチが入っている場合もあります。これはもっと俊敏に動作する部品です。これも寿命があります。
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- lv4u
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>>すると内部がショートしているようです。 むき出しの銅線が空中配線されているような回路なら、目でみてショートしているのもわかるでしょうが、製品として売られているインバータであれば、目で見ただけで「内部がショートしている」なんて判らないと思いますけどね。 前の回答にあるように、質問者さんが、テスターやオシロを持っていて、それらを使って調べて、そういう結論となったというなら判りますが・・・ なお、パーツの破損は、パーツが基板に配線されている状態では、テスターやオシロがあっても、確実な判定は難しいことが多いと思います。なので、修理に当たっては、テスタやオシロの他に、半田ごてと半田吸い取り器を使って、疑わしいパーツを基板から外して確認する手順になります。 まあ、そのパーツが壊れていた場合、どっちにしても基板から外して取り替えることになるので、パーツ外しが全く無駄な作業ってわけではありませんね。 ということで、調査・検証と修理をするためには、 ・修理に必要な機材(テスタ、オシロ、半田ごて、半田吸い取り器等)を揃える が第一段階です。 それから、第2段階として、大手書店等で、インバータ回路の原理を勉強して、「正常時には、測定器がどんな結果を示すか」ということを勉強し、実際の測定結果と比較して、故障箇所を明確にして、修理する手順になると思います。 ちなみに、私も「この無線マイク付きの拡声機が壊れているんです。修理してもらえませんか?」と頼まれたことがありました。 前回答者さんが言われるような、「一家に一台オシロ」を実践している私の家には、オシロやテスタがありますので、それを使って、壊れたパーツ3個を特定し、秋葉原のパーツ屋で部品を購入して修理しました。 ちなみに、修理に必要なオシロ等の機材の購入資金で、そのインバータの新品が数台買えると思います。
お礼
リンク先の製品が点滅し、内部がショートしているのが判明したのです。 時間がないので回答を締切ります。