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親の資格を法律で整備
途方もない質問ですが、親の資格を法律で整備するなんて いう話はやっぱり無理なのでしょうか? 事件が起こる度に、大抵は家庭環境だったり、 親の人間性が子供に影響してたり、しつけがなって無かったりと・・・ 悪が悪を呼んで、世の中が洗浄されないと思います。 個人的に思い描くルールとしては、 親になれるライセンスを国が発行し、 子供を産む前には審査が有り、要ライセンス取得とします。 ライセンスが無いと厳しく罰せられます。 そのライセンスでもって、18歳未満までは親の責任を求めます。 例えば、18歳未満までに子供が違法行為を犯す度に 軽犯罪~重犯罪に別けて、 罰金、懲役、禁錮が親にも課せられます。 また、定期的に子育ての講習会を国が開き、出席も義務化します。 これにより無駄に犯罪予備軍の子供を 放任する親を少なくしたり、良心というものを育ませる親の意識を高めたり、 また、子供にも親もより明確に罰せられるという罪悪感を持たせることにより、 犯罪の抑止になるかと思います。 特に重犯罪に至るには、動物虐待等それなりの前兆があると思います。 そしてそれに気づける1番近い環境にいるのは親かと思います。 もちろん、親にも手に負えないような子供に対する 対応・支援は国がサポートします。 より親に子供の危険信号に対するアンテナを 持たせて、犯罪の芽をつむことが 二度と悲惨な事件を世の中に放たない一歩だと思います。 今更ですが、女子高生コンクリート事件は本当に悲劇でしたね。 ふと振り返る度に、本当に心が痛みます。
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- phj
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子持ちです。 まあ、そういう方法もありかもしれませんね。でも「義務」には権利が伴います。 そこまでして、親の負担を強め許可制にするなら、少なくとも養育費と教育費と医療はすべて行政で負担してくれるんでしょうね。もちろん、税金も可能な限り安くしてもらいたいですね。 そもそも、犯罪予備軍の子、というのは、親の目が行き届いていない場合が多いわけです。どうして親の目が行き届かないか、放任になるのか、それは「親に仕事があってそこまで教育に手が回らない」からでもあります。 親に対して「放任の責任」を取らせるのであれば、国はそのような負担が親にかからないように経済的に援助すべきでしょう。
>ただ、例えば >目に見て家庭環境の悪さ、モラルの悪い人間 >から産まれ、育てられる子供は末恐ろしいです。 >法整備をすれば、少なくともその芽は確実につむ事ができるかと >思います。 と、言うことは、その様な環境で生まれて来た子供は、法律で禁止されて居る以上、人間とは扱わずに、殺すのでしょうか? 禁止禁止とするのって簡単ですが、それでも其の後のことはどうするのか考えないといけないんですよ。 子供の親に罰則で死刑にしたら、子供も死刑ですか? それが、貴方の言う芽を摘むと言うことですよね?
国は法律を整備しても民間に押し付けるだけです。 民間は、実行能力が乏しいので法律を整備してもザル法に終わるのです。 親がではなく、回りの人が必要な支援をしてあげて知識が足りなければ 教えてあげる。 子供に危険信号があれば親から引き離し、親と対話してダメなら児童相談所に通報。 これが機能していれば問題ないのですが。 国は役立たずです。現時点での政治家どもをみてみなさい 国民のための政治をやってるとこがありますか?一つや二つはあるだろうが 目に見えない動きしかないので意味はありません。 公務員もそうです。 ライセンス制度があるからといって子供に平穏が戻るわけではありません。 そういうのがあるからこそ虐待を助長させるということもあるのですよ。
お礼
ありがとうございます。 おっしゃる通りでもあるかと思います。 ですが、もちろん整備を全てを完璧に 網羅するなんて言う事はあり得ないと思います。 どこかしらにほころびは出てくるかと思います。 ただ、例えば 目に見て家庭環境の悪さ、モラルの悪い人間 から産まれ、育てられる子供は末恐ろしいです。 法整備をすれば、少なくともその芽は確実につむ事ができるかと 思います。
- trytobe
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昔、「断種」という去勢処置・避妊処置が取られた時代がありました。 それをするくらいなら、その前にちゃんと精神に関しても治療するなり、後見人制度による保護をしたら、現行法で十分対応できるではないか、というはずが、治療や対応が遅れてその間に凶悪事件となって露呈するのです。 そして、「断種」などもってのほか、と加害者は未成年なら名を伏せて、ちゃんと治療されて完治したかどうかも関係なく、刑期が終われば、またシャバに戻されるのです。 それが、再犯防止のための刑罰を与えず治療や社会適応プログラムも機能させることすらできない、「先進国」日本の行政なのです。
お礼
ありがとうございます。
補足
生まれてきた場合は 親はなんらかのペナルティを受けます。 子供は国の管理の施設行き、 親は施設管理のもと、面会可能。 親の資格に改善が見込まれば、 ライセンスを発行し、子供は親元へ。 ただし、経過監査をされ、親は報告の義務あり。 義務を怠れば、ペナルティ有り。 子供の親に罰則で死刑にしたら、子供も死刑ですか? それが、貴方の言う芽を摘むと言うことですよね? →揚げ足取りかと思いますが、少しは考えて下さい。 そんなことするわけないでしょう。