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夫の勤める飲食店が超ブラックです。賢い辞め方は?
ワタミの超過酷労働が話題になっていますが、 うちの夫の勤めるイタリア料理店も、超ブラックです。 毎日朝10時から夜1時、2時まで、平均15~16時間労働で、 休み時間はほとんどなく、食事休憩もままならず、 休みは基本的に週一回でした。 自家用車を社用車のように使わされたり、 家族手当や残業代は一切出ず、 月給20万の手取り17万、ボーナスなしです。 時給に換算すると、500円台です。 最低賃金710円を大きく下回ります。 それでも料理が好きで、30代半ば、未経験からの飛込みを受け入れてくれた店なので、 彼なりに一生懸命6年間走り続けてきました。 でも、そろそろ限界のようです。 残業代も一切出ず、あまりにも待遇が悪かったので、 できれば取れるものは取ってから辞められたらいいのにと思いますが、 何か賢いやめ方はあるでしょうか? このままだと、普通に「限界なので辞めます。」と言って、 一銭ももらわずにやめる事になると思います。 どなたかお詳しい方、ご教授願えたらと思います。 よろしくお願いします。
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- globef
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>残りの10%、やはり腑に落ちない点が引っかかったので、 >皆さんにお伺いしてみようと思い、質問した次第です。 「腑に落ちない点」とありますが、 そもそも賢く辞めたいのですよね? 確認しますが、アナタ方 夫婦にとって 一番 良い辞め方を質問しているのですよね? 例えば 辞めるにあたって お店のオーナーに「人生論」や 1円でも多くお金をお店から取る! いうのでしたら話は、変わってきます。 アナタ方 夫婦にとって 一番 良い辞め方て 生活の為に 次の職に向けて迅速かつ、条件の良い 職場に就職する事だと思うのですが・・・ それを上記に書いたような 人生論、お金を絡めてくると 揉める原因や次の職にも影響が 出てきて アナタ方夫婦にとって 賢い選択とは、思えませんか?
- globef
- ベストアンサー率17% (1306/7306)
>人の人生とその家族の人生をなんだと思っているんだと、 >少しわからせたいとの思いも心の隅にあり、質問した次第です。 質問は「賢い辞め方」ですよね? 親切に辞める お店のオーナーに 「人生とは、なんたるか」を教えてあげるのですか? オーナーにしてみたら そんな事 従業員に言われたら 「わからせてくれて、ありがとう」と 感謝されるとでも思っているのですか? 他の辞めていった従業員と同じ様に もめずに辞めた方が 「賢い」と思うのですが…
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですねぇ、揉めないのはやはり一番賢いんでしょうね。 90%は私もそう思っているのですが、 残りの10%、やはり腑に落ちない点が引っかかったので、 皆さんにお伺いしてみようと思い、質問した次第です。 今のところ、やはり皆様もめないでさらりと、というご意見をいただいています。 とても参考になります。 ありがとうございます。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34517)
#6です。 >それを給料をもらいながら、ノウハウを学んで、 >その能力の上昇に応じて昇給があるというのが、勤め人の一般的な形ではないでしょうか。 その発想はサラリーマン限定です。調理人を始め、職人的なものが要求される業界では通じません。 私の修業時代、私の師匠筋のひとりは私たち弟子に「俺は何も教えない。見て盗め」といわれました。ちなみにその人は同業者向けの有料セミナーをやっていて、私はその時給300円から何万円もする代金を払ってセミナーに行きました。有料のセミナーならばちゃんと教えてもらえるからです。 なぜそんなことを師匠もいうか分かりますか?もし私が一人前に育ったら、今度はその師匠とはライバル、商売敵となります。近いところで私がその商売を始めたら、師匠のお客さんを食ってしまうかもしれません。 プロ野球選手が、チームメイトにフォークボールの投げ方を教えると思いますか?教わったそいつがフォークボールをマスターしたら、ポジションが奪われるかもしれません。 料理人の世界では、すばやく多くのおいしい料理を用意したり、いかにおいしい料理を作るかのノウハウを学びます。そのノウハウは同業ならどこでも通用し、独立すれば自分の武器ともなります。 サラリーマンが仕事を教わるのとは根本的に違うのです。サラリーマンで会社から教わる仕事術は、それをひっさげて独立開業したら通じるものではありません。トヨタの優秀な営業マンが、中古車販売業を始めたからといってトヨタに影響を与えることはありませんし、必ずしも成功するとも限りません。「起業」の質問で、1年間トップセールスの実績を自信に独立開業したら、まるで個人では通じず、独立後たった4ヶ月で資金が尽きたというのがありました。 だけど、一流レストランや高級料亭で何十年も修行してその味を知り尽くした人なら、自分で独立しても同じような味を作ることができます。 だから、料理人の世界はサラリーマンじゃないんです。プロ野球選手と同じようなものなのです。プロ野球選手が「試合が延長したら残業代を出せ」なんていわないでしょ? その店がヌルい雰囲気かどうかだなんて関係ありません。それが嫌なら、出ていけばいいだけです。そして、オーナーがご主人に親切丁寧に教えてやる義理もありません。教えるのは、自分の店の味をお客さんに出すためであって、料理人を育てるためではないのです。そこがまったく分かってないですね。 私は確かに修行するにはいい場所に恵まれたと思います。その理由は、若い弟子が多く出入りしていてそのため自由な雰囲気があったからです。だから、若い者同士で勉強ができました。でも、その直接の師匠から技術的に直接教えてもらったことはほとんどありません。練習しているときに見てもらって「こうやったらどうだ」とアドバイスされたのがほんの数回。あとは文字通りに「見て盗み」ました。またその技術についてその師匠から影響を受けたのは、私が学んだ技術の10%かその程度です。あとは全部自分で勉強しました。少ない手持ちのお金を払って高いセミナーに行ったのもそうですし、プロ向けの何万円もする書籍も買って勉強しました。 「教えてくれない」「ここでは学べることはない」なんてのは、単なる甘えです。くどいけど、サラリーマンじゃないんです。プロフェッショナルって、そういうことです。NHKに「プロフェッショナル仕事の流儀」という番組がありますよね。あそこに出てきてる人たちは、誰一人教わっていないですよ。みんな、自ら学びに行った人たちです。誰かに教わって一流になったのではなく、一流を目指して自ら登って行った人たちです。彼らは、そこが学ぶ場でなかったら、学べる場所へ自ら飛び込んでいったんですよ。「海外の一流と呼ばれる店に飛び込んでいった」って話がザラにあるじゃないですか。 だから、当のご主人がどう思ってらっしゃるか分かりませんが、少なくとも質問者さんの論理は「サラリーマンの論理」であり、その論理を通したいなら、プロフェッショナルの世界なんておよしなさい、ちゃんと働いた分はお金を払ってくれるサラリーマンの世界で生きていなさい、と申し上げるだけです。 私が勉強したところでも、若い人の出入りが激しかったので、多かったですよ、「先生は、何も教えてくれないんだよな」っていって辞めていったやつがね。でも他にやりたいという若者が弟子入りしてくるので、そういうやつは引き留めもされませんでしたし、する必要もないと思います。やる気のあるやつだけが生き残ればいいんですからね。それが、プロフェッショナルだと思います。
お礼
再度のご回答、拝読いたしました。 お忙しい中ありがとうございます。 おっしゃられていること、理解できます。 職人の世界は見て盗め、ですよね。 その点は特におかしいとは思わないんです。 私が腑に落ちなかったのは、ただ一点、 なぜ最低賃金並みの給料も払ってもらえないの? ということだけです。 (これははっきりと違法です。) もう一つ踏み込んで言うならば、 そこに、従業員とその家族の生活に対する愛を感じられなかったからです。 ここだけは、経営者として法的に守らなければならない点だと思います。 逆に、自分が経営者でも、そうするでしょう。 自分にその余裕がなければ、人は雇わないでしょう。 社会的にも問題になっている飲食店の残業代の未払い問題、 それはやはり、そこに問題があるから問題になるんだと思います。 夫ですが、飲食業界に飛び込む前は、 他の職人的業界にいたんです。 そこでもやはり、師匠は見て盗め、という姿勢でしたが、 残業代はきっちり払われていました。 そこはそこ、経営者としてのモラルの問題なんだと思います。 ご回答、ありがとうございますm(__)m
- psychomania
- ベストアンサー率50% (1/2)
私は、飲食業界の人間ではありませんが、ちょっと、気になったのでお邪魔します。質問者さんは、ずっと文句ばかり言っていますが、旦那さんも同じ文句、言ってますか?店側が行っている事は入社する時、解らなかったのですか?おそらく店側は切羽詰って、すがる様に入社してくる人がターゲットなんだと思います。でも、そんな人に旦那さんは借りを作ってしまった。製作する側と消費する側では、全く視線が違います。その経営者側の立場に成ってみて、物事を思案して、間をとった思考で事を運んでみてはいかがでしょうか?No.3、No.5、No.6の様な寛容な人達だって業界には、沢山居るはずです。問題は旦那さんが、どの様な人物に成ったか?では、ないでしょうか。損して得とれ、ですぜ、おかみさん。さ、頑張って。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまい、申し訳ありませんm(__)m 文句ばかりではないのですが、 6年間、年末年始も盆も休みなく(最初はあったんですよ)、 一日も休まずにがんばってきた夫に対するには、 あまりに愛のない仕打ちだなぁと、 傍でその様子を見てきた家族として、 腑に落ちない点があることは否めません。 その辺りは他のご回答者様へのお礼にて付け足してある点もありますので、 省略させていただきますが… ちなみに夫は待遇に関して文句を言ったことはほとんどありません。 ただ、3年目を過ぎた辺りから、ちょっとおかしいな、とは思い始めていたようです。 それでも、目指す道あればこそ、採算は度外視で働いてきました。 私も多くを求めているわけではありません。 ただ、時給に換算して最低賃金くらいは払うべきだと、 当たり前のことを当たり前にできていない雇い主に対して、 当惑しているということなのです。 経営者側にたったとしても、私は従業員の幸せを最大限願える 経営者でありたいと思います。 働いている側が幸せでなければ、真に お客さんを幸せにすることはできないと思うからです。 >損して得取れ、 まさにそうですね。 この6年間は、無駄にはなっていないと思います。 が、一歩間違えば過労死、残りの日々、 とにかく体だけは壊さないように勤め上げてほしいと願っています。 最後の励ましに、励まされました。 がんばっている夫を横で見ていることしかできませんが、 彼の健康と幸せを願いたいと思います。 ご回答、ありがとうございます!
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34517)
私は若い頃、やりたいことがあってその業界の門を叩きました。ある先生のところに弟子入りしましたが、朝は6時起き、夜は0時近くに帰宅、まあ昼間の暇な時間に昼寝する時間がありましたけど、休みも2ヶ月まるまる休みなしということもあったし、もらえる給料は給料というよりお小遣いといったほうがよくて、いくら貰ったか覚えてないのですが、あるときふと時給換算してみたら確か200円か300円くらいだったような記憶があります・笑。 だから、はっきりいえば修行ってそういうものです。もし、「こっちも働いていた」というのなら、相手から「こっちも教えてやったからその授業料を払え」といわれてしまいます。 料理人の世界で30代半ばならその時点でもうかなり調理場を仕切る立場になるべき年齢で、40代となったら調理場はもちろん、メニューをコストも込みで考えなければならないキャリアです。だからそのお店をブラックだのなんだのいうのは自由ですが、他のお店では未経験30代なんて相手にもされないでしょう。そこを「拾ってもらった」わけで、他の同世代の人とは10年くらいあるキャリアの差を埋めようというわけですから、人の3倍、4倍努力するのは当たり前の話です。 私なら「お前、休んでる暇なんてないよ。休みたいなら割に合わないからヘタな夢なんか持たないで今のうちに辞めなよ」というかもしれないですね。 よく、「好きを仕事にする」といいますが、好きを仕事にするメリットというのは、どれだけ苦労をしても耐えられることです。普通の仕事だったら「やってられない」って思うことも、自分が好きでやっていることなら耐えられるからです。私も普通の仕事だったら時給300円なんて到底やってられないでしょう。でも、どうしてもそれをやりたかったらお金は「もうちょっと欲しいなあ」とは思ったものの、「やってられない」と思ったことは一度もありませんでした。 あの修行をもう一度やれといわれたら、たぶんもう無理です・笑。でも、日々成長している実感があったし、同じ志を持つ仲間とそのことについてお互いに熱くいつまでも語りあったのは「楽しかったなあ」と思いだされます。もしかしたら、私の人生で最も成長していた時間だったかもしれません。 それで、上手な辞め方ですが、今まで修行してきた技術をセールスポイントにして、他の店に移籍することです。もし他の店で認められるだけの実力があるなら、頑張った甲斐はあったといえましょう。もし他でも認められないなら、厳しい言い方ですがその程度の実力だということです。 いってみればね、スポーツ選手と同じなんですよ。実力が認められればウチのチームに来ないかと声をかけてくれるところがあるでしょう。しかし、どこのチームからも声がかからないなら、その程度の実力と評価されているということです。 和食調理人さんで回答されている方もいますが、その回答者さんは容赦なく先輩に蹴られながら修行してきたと思いますよ。もし、「職場で暴力をふるうなんてパワハラだ」というのなら、「そんなやつは調理人になるな」です。そういう世界なんですよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 さすがに、その世界におられる方からのお話は説得力があります。 上手なやめ方、他の店への移籍の下りも納得です。 >同じ志を持つ仲間とそのことについてお互いに熱くいつまでも語りあったのは 「楽しかったなあ」と思いだされます。 もしかしたら、私の人生で最も成長していた時間だったかもしれません。 この辺りは、本当によい時を経て来られたのだろうと拝読いたしました。 うちの夫もよい師匠、よい仲間に囲まれ、切磋琢磨しながらの修行期間で、 苦しいことも自分の糧になるというような志の高い店での修行ならば それこそ「この店もういいかな」とはならなかったかと思います。 それでも辞めるに至ったのは、 うちの夫はどちらかといえばストイックで、やるならプロとして お客さんに恥ずかしくないような料理、接客を目指したいという熱い気持ちを持って 仕事に望んでいたのですが、 勤務店はホールスタッフなどアルバイトの大学生などが多く、 どうもゆるい感じが流れていたようです。 オーナーもそれを分かっていながら容認するかのような調子で、 要するに志す所が違ったということで、 この店からはもう何も学べることがないという結論に落ち着いたようです。 >はっきりいえば修行ってそういうものです。 もし、「こっちも働いていた」というのなら、 相手から「こっちも教えてやったからその授業料を払え」といわれてしまいます。 この点はおっしゃられる方も多いかと思うのですが、 それを語るならば、すべての仕事は最初修行ではないかと思うのです。 どんな会社でも職種でも、最初に就職するときはだれでも素人です。 仕事を教えるから授業料を払えという会社はないし、 そんな師匠はいないでしょう。 それを給料をもらいながら、ノウハウを学んで、 その能力の上昇に応じて昇給があるというのが、勤め人の一般的な形ではないでしょうか。 そこで補償されるべきなのが最低賃金です。 これだけなければ、この国で暮らすにあたって、 人間らしい生活が補償できないという、 最低レベルの賃金ですよね。 飲食業では、 雇用者側は、教えてやっているのだからという免罪符を手に、 従業員から搾取しがちですが、 やはり人として、その従業員が人生を歩んでいくために、 家庭を営んでいくために、 法律に従って最低限の賃金を支払うべきなのではないかなという思いもあり、 今回質問させていただいた次第です。 守るべきを守らないから、残業代の未払いは、 社会問題にもなっているのではないでしょうか。 はっきり申し上げるならば、 修行と賃金とは別問題だと思います。 「そういう世界」は、外から見れば異常な世界なのだということが、 この世の中には多いものですね。 本人は待遇に不満を言うことはありませんでしたが、 家族から見ていれば、その待遇にはやはり異常なものを感じます。 この業界の生の声をお聞きできたことは大変貴重でした。 やはり、という思いです。 ありがとうございました。
- meganeesan
- ベストアンサー率38% (54/139)
調理師です。 私は日本料理ですが、ほぼ同じ様な状況で働いています。毎年12月は500時間超えます。 17年調理師してますが、ボーナスなんて最初の店とバイトしてた時しかもらった事ないですし、残業代だってバイトの時しか出た事ないです。 私は色々な店で働いてきましたが、ある程度まともな料理を作っている店ならその位の労働時間は普通だと思いますよ。 料理なんて儲かる職業ではないですからどこもギリギリの人数で回してます。 週1休みもはっきり言って普通です。 むしろ世の中の会社が休み過ぎな位だと思いますが。 仕事をしていると思ったら続かないのがこの世界です。中々理解出来ないかもしれませんが。 そういう環境でも、見習いが技術を身に付け、他の店で活躍したり、独立したりしているならブラック企業だとは思いません。 それに、自分の店を持ったとして考えて見れば、朝はランチの準備をし、ランチの営業が終わったら夜の準備をし、夜の営業が終わったら掃除をしてお金の計算。次の日のメニューや仕入れを考える。 それこそ一日中仕事してますし、仕込みがあれば定休日でも仕事はあるでしょう。 料理の仕事ってそういうもんです。 確かに労働者で給料を貰うのは当たり前かもしれませんが、技術を教えて頂いているということだけは忘れてはいけません。そしてお客様が来てくださるから腕が上がるのです。 ご主人は今6年目ですか?まだまだですよ。今は腕に貯金をする時期です。その腕さえあれば後からいくらでも稼げます。 それから、取れるものは取りたい気持ちも分かりますが、何を取ります? おそらくタイムカードなんてのも無いのでは? そもそも雇用契約書みたいなのを私は今まで一度も書いた事ないですが、ご主人はどうでしょう。 私はこのサイトを利用するようになってからそんなものがあるのかと知りましたが。 求人表の条件なんかはハローワークから指摘されるのでほぼデタラメと思った方が良いですよ。 取ろうとしても、適当にごまかされるだけだと思いますが。 賢い辞め方は、他の方も仰る様に、笑顔でお世話になりましたと言って辞める事だと思いますよ。 残業代やボーナス、家族手当てはしっかり欲しい。休日は週1日では少ないからもっと休みが欲しいと仰るなら飲食業はやめた方が良いです。
お礼
お早い回答ありがとうございます。 同じような環境で働かれている方からのご回答、 とても参考になりました。 残念ながらこの店からは、独立していく人よりも、 心身を壊してやめていく人が続いているというのが現状です。 雑誌にもよく載り、地元ではある程度名が知れているけれど、 私は味も心意気も二流店だと感じています。 ご指摘いただいたように、雇用契約書もなければ、タイムカードもありません。 もともと夫もお金や休みがたくさんもらえる仕事を求めて就職したわけではなく、 料理が好きで、それを仕事にできないかと思い、飛び込んだ業界でした。 労働時間が長いのは職種上仕方がないとして、 ノウハウを教えていただいているという感謝はもちろん持った上で、 やはり最低賃金並みの時給は、人として払うべきではないかというのが、 家族としての、経営者に対する思いです。 それが従業員とその家族に対する愛ではないのかと。 しかしまともなことをすればするほど儲からないのが世の常。 教える立場が搾取につながってはいけないと感じつつ、 やはりこの場合はおっしゃられるように、 勉強代だと思ってさらりと流すかとも。 無理して取らなくても天が取ることを期待します。 やはり人として一流の方の元で学ばなければいけないと感じます。 17年間も長時間労働続けられているとのこと、 ご回答者様も、お体お大事にされますよう、お祈りいたします。 賢いやめ方、本当に参考になりました。 ありがとうございます。
- kyoromatu
- ベストアンサー率14% (746/5024)
>何か賢いやめ方はあるでしょうか? そういう企業は人材なんて使い捨て・・程度にしか 考えていないのですから、どういう辞め方をしようが あっそ の一言で終わりだと思います。 就業規則では退職願いは何日前( 大概は1ケ月前程度だと思うけど) に提出するものかはちゃんと確認しておいて、一身上の都合でと 逆に笑顔でお世話になりましたとサラリ辞めるのが 一番とは言わないが賢明だと思いますよ。 自分の住む世界を狭めないためにも 今度は客で行ってやるぜ ぐらいの懐の深さも男には必要です。 企業はブラックでも従業員は悪くはないでしょうからね とにかくそれ以前に転職先の確保が先決でしょうね
お礼
お早い回答ありがとうございます。 ベストより、ベターですね。 なるほど、とても参考になりました。 夫の勤める飲食店は大きな企業ではなく、 オーナー一人の元に従業員20人弱(バイト含む)の店なのですが、 これまでにも心身を崩してやめていく人が続いているようです。 人としてどうなのかと、オーナーに対していい気持ちはしないですが、 先のことを考えると、おっしゃられるように、 勉強代だと思って恵んでやるという選択肢もあるかと思います。 こういう悪徳オーナーには、自然と罰が下るかもしれません。 転職先のこともしっかりと考えないといけないですよね。 ご教授、力をいただきました。 ありがとうございます。
- martini00
- ベストアンサー率100% (4/4)
kotoloveさん 初めまして、martini00と申します。 私はホテルで厨房では無く、フロアを担当していた者なので、お気持ちを全てを理解する事は出来ないのですが、私の友人、知人の話で何か役に立つ事があればと思い、書かせて頂きます。 その労働環境は過酷ですね。 残業代も出ないという事は、管理職の立場か、それとも職人気質のお店なのでしょうか。 私は今までホテル以外に、フレンチ、イタリアン、中華などの職人気質が多い職場も経験したのですが、そこまでの労働環境の方は某居酒屋に勤務の方以外に聞いた事がありません。管理職でしたら、手取りで25万円程で残業代無しという方はいました。 ですが、それはあまりにも酷い状況ですね。。 私の友人等の厨房の者は、紹介で店を移ったり出世、独立をしていく者が多かったです。 その労働環境では叶わないかも知れないのですが、何かシェフの集まりがあれば積極的に参加して名刺交換や、ワインの試飲会もどこかで毎週の様に開かれているので、そういった場所に行き出会いを作り、次のステップに繋げるというのも一つの手段だと思います。 また、奥様が代わりに参加して旦那様の切っ掛けを作っていた方もいらっしゃいました。 もしkotoloveさんが専業主婦でございましたら、時間を作って旦那様のコネクション作りをするのも良いかと思います。 ご主人の自慢料理や夢を名刺にプリントして配られている方もいました。 今は毎日の労働で、考える暇も無い程だと思います。 なので週に一度の休みの日にでも、お二人で今後どうしたいのか、どうありたいのか、を話した上で、それには何が必要なのか考えてみてはいかがでしょうか。 また、辞め方なのですが、この飲食業界はとても世間が狭いです。 なのでいくら店側がひどい扱いをしたとしても、マイナスイメージを持たれて辞められると、次のステップアップに悪影響です。 実際にそういう方を、厨房、フロア問わず何人も見て来ました。 なので、辞められる際には今後も飲食関係でステップアップをして行きたい場合は、悔しい気持ちでいっぱいだと思うのですが、一銭ももらわずに辞めた方が、悪い噂は立たないと思います。いわゆる一流店や、職人気質の店であればあるほど、横のつながりが強く、噂や情報もすぐに流れます。 私の友人も、そこまでの環境ではありませんでしたが、とても過酷な労働環境に耐えきれず他店に移る時に、本当に悔しかったそうですが、それを自己投資だと思い、何も文句を言わずに辞めたそうです。 結果、やはり次の店と以前の店とは交流があったそうです。 それが法律でどうなるのか、などは分からないのですが、少しでも私の経験や聞いた話がお役に立てたら幸いです。 くれぐれもお身体だけは壊さないよう、ご自愛下さい。
お礼
お早い回答ありがとうございます。 とても丁寧にご教授いただき、有難く、大切に拝読させていただきました。 夫は当初、独立を目指しての採用ということで、 まずはホールから入り、今は当初学びたかったキッチンですが、 それまで店のさまざまなことに関わってきたようです。 過酷な労働条件の中一日も休まず、がんばっている夫を見ていると、 お金もうけをしたくて始めた仕事でないとはいえ、 6年間昇給もなく、残業代や手当てがまったく出ないのはとても不親切だなと、 年を重ねるごとに感じて参りました。 一時は私も家族として、夫を過労死寸前の過酷な状態で働かせていることを、 オーナーは一体どう感じているのかと直接聞いてみようかとも思ったのですが、 おっしゃられるように、先のことを考えると、 あまり私がしゃしゃり出ては、夫の人生を邪魔する結果につながりかねないかもしれないと、 踏みとどまった次第です。 しかし本当に過労死してからでは遅いので、 もっと人間らしく働けるように、 これからも彼の一番の応援者でありたいと思っています。 飲食店のブラックな側面が取りざたされている昨今、 経営者はもっと従業員とその家族に対して、愛を持つべきだと感じています。 愛のないところに成功はない。 この店も、長くはないだろうと思っています。 それがささやかな復讐でしょうか。 お話を聞き、困っているときに暖かなご回答をいただけたことで、 先につながる力をいただきました。 本当にありがとうございます。 健康第一、愛のないところに長居は無用、 勉強になりました。
- over_the_galaxy
- ベストアンサー率25% (104/408)
レストランなら、コックになりたいと修業する人のための店ではないですか?技術習得し独立を目指してやって来ましたか?5,6年で先は見えると思います。
お礼
お早い回答ありがとうございます。 そうですね、就職当初は独立を目指しての飛び込み採用でしたので、 待遇も最初はこのくらいかなと、おかしくは思いませんでした。 それが数年経っても賃金アップなく、 労働条件は悪くなるばかりで、疲労もたまり、家族間の交流も減り、 技術習得よりも他の面で煩わされることが多く、 あまり本人にとっても家族にとっても、プラスな環境だとは思えなくなってきた次第です。 従業員に対する愛が感じられないといいますか… おっしゃるように、5、6年働いて考えるところもあっただろうと思うので、 先のことを話し合ってみたいと思います。 とても参考になりました。 ありがとうございます。
- globef
- ベストアンサー率17% (1306/7306)
>何か賢いやめ方はあるでしょうか? 本当に「超ブラック」なら 取られないような対策しているんじゃない? なので、揉めないで辞める方が 「賢い」と思いますが・・・ 仮に外食産業に再就職するなら 変に揉めたりしない方が賢いと思いますが…
お礼
お早い回答ありがとうございます。 そうなんですよね、再就職を考えるなら、もめないほうがとも思っています。 がしかし、その店ではもう何人もやめる人が出ているので、 いい加減オーナーも頭を打つべきかと、 人の人生とその家族の人生をなんだと思っているんだと、 少しわからせたいとの思いも心の隅にあり、質問した次第です。 とても参考になりました。 ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 御礼が遅れてしまい、申し訳ありません。 色々考えた結果、「正しい道」を行こうと思います。 思うほうに進んでみて、その道がだめなら、そうならない 運命だったんだと思います。 する前から諦めるのはやめにするかと思います。 ありがとうございました。