ポールシフトはすでに始まっています。と言うか地磁気は常に変動しているのですよ。
現在の磁極での北極は北極には無くカナダにありますし年間数メートルから十数メートルの速度でさらに西に移動しています。
ただし15年なんて短いスパンでの予測は出来ないでしょうね。天体(地球も天体です)で起こる大規模の変動のスパンは短くても数万年から数十万年の単位で起こる話です。
人間の時間の単位(人間の一生を基本単位とした時間単位)と天体の時間の単位とは桁が小さくても2桁から3桁離れていますので数十年なふどという極端に短い時間(天体の単位で言えば瞬間的なに等しい)での予測は不可能でしょう。これは1年後の今日の15時から15時30分の天気予報をしろといっているようなもので、まぁ、無理でしょうね。
15年と言う話は別にして、ポールシフトは確実に起こるでしょうね。
そのときに生物の大絶滅が起こることもほぼ確実でしょう。これは地磁気によって強力な放射線源である太陽からの放射線を地磁気によるバリアーで防いでる地球上で半値している現世代の生物は、もしこのバリアーが無くなり強烈な放射線にさらされると遺伝子の破壊による現世代での死滅以外にも、次世代へ渡す遺伝子も破損している可能性が高くなるので、まともな子孫を残せなくなる可能性が極めて高くなります。
もし、地磁気による放射線の防御機能がなくなった場合に地上の生物が浴びる放射線の強さは、記憶に新しい福島やチェルノブイリの原発事故の放射線の数千倍から場合によっては数億倍になります。最大規模でフレアが発生してその方向が地球の方向を向いていた場合、地磁気のバリアが在っても大きな事故になりますが、地磁気のバリアが無い場合は放射線が到達する時点で太陽のほうを向いていた地域の地上生物は90%以上の確率で放射線障害で数時間以内に死滅するでしょう。
過去の生物大絶滅の時期と地磁気異常の磁気が一致していることはほぼ間違いのない事実ですが、これからも起こることは確実です。
時期に関しては信用するに足る情報がありませんので肯定も否定もしません。
ただし、確実に起こる現象であることは確かです。