赤面症の治療ってありますか

質問

私は高校に入るまで人と会話ができなくて、ほんと無口でそれが原因で中１の時いじめられました。

中２になったある日、英語の時間に隣の席の人と英会話をする授業があって、突然顔が熱くなってかぁっと赤くなりました。

きっと、中１の時いじめられて、それが原因で対人恐怖症になって、そこから赤面症になったんだと思います。

何故か特に男の人の前でよく顔が赤くなります。
もう6～7年間も患っています。ファンデを厚塗りして肌はボロボロです。
病院に行っても薬を出されるだけでした。未だに治ってないので赤面症を治す方法を教えてください。
主に女子にいじめられてました。

回答No.2

gouzig

明るい女性の真似をしましょう。
あなたが素敵だなと思う性格の女性がいると思います。
その人をよく観察しましょう。
表情、挨拶の仕方などいろいろです。
真似ていくと徐々に自分の身についてきます。
そして自信がついてきますよ。
人生は"学ぶより真似ろ"ですよ。

お礼

回答ありがとうございます。真似をすることによって治っていきそうですね。実践してみます。

回答No.1

etranger-t

小中学生の時に顔が赤くなるのを面白おかしく指摘されるのは良くあることで、それが原因で大人になっても赤面症の人は沢山います。

これは質問者様が仰る通り、対人恐怖症の一種で、大きく括れば神経症です。つまり、病気と言うほどではない、自分の性格が起因するものです。
この神経症というのは厄介なもので、気になればなるほど症状が出て、それを気にしないようにすればするほど気になってしまうという悪循環に陥ります。

人間は、行動は自分でコントロール出来ますが、感情というのは自分でコントロールすることが出来ないのです。何故なら、一旦湧き出た感情の反対の感情が湧き出てくるからです。例えば、自分が興味のあるものを見てはいけないと言われれば見たくなりますし、絶対に見てはいけないと言われれば更に見たくなる、というように、見てはいけないと思えば思うほど見たくなるという反対の感情が湧いてくるのです。

これは赤面症にも言えることで、赤面したくないと思えば思うほど赤面してしまうということです。まずは、この原理を理解する必要があります。しかし、原理を理解したから赤面症が治れば誰も悩むことは無いのですが、この原理と言いますか、赤面するのではないか、という湧き出た感情に抵抗しても敵わないということを理解することです。先ほども言いましたが、人間は感情を消すことは出来ませんので、出来ることは、赤面するのではないか、という不安な気持ちを「そのまま」にしておくということです。例え赤くなったとしても、「そのまま」に、「あるがまま」にしておいて、「赤面したくない」という不可能な感情を出来るだけ持たないようにすることです。

赤面症などの神経症に対する特効薬はありません。赤面していても良いんだ、という開き直った気持ちが赤面するのではないか、いうコントロール出来ない湧き出た感情を「そのまま」にしておくことに他ならず、これを幾度も繰り返すことによって、湧き出た感情に抵抗することは無意味なんだと思うようになれば、自然と解消されていくと思います。

そもそも、人間であれば、多かれ少なかれ赤面はするものです。赤面症を指摘して面白がる人であっても、何百人、何千人の面前でずっこけたり、しどろもどろになれば赤面はするはずです。
そのように、赤面なんて自分が不得意な場面におかれれば誰でもが赤面はするものですから、個人的には質問者様はとても純粋で素敵な可愛い女性だと思いますよ。

お礼

とても丁寧な解答をありがとうございます(^-^)
赤面したくないと思ったり、赤面を恐れるのではなく、赤面したことをあるがままにしておくということを学ばせていただきました。
今までは赤面を恐れていましたが、バイト先や学校等で実践してみようと思います。