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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「宿泊」「宿」「ホテル」の使い分け)

「宿泊」「宿」「ホテル」の使い分けについて

このQ&Aのポイント
  • 日本語を勉強中の中国人が、「宿泊」「宿」「ホテル」の使い分けについて質問しています。
  • 具体的には、特定のウェブサイトでの表現や、出張時の「宿泊先」という言葉の使用について調べたいということです。
  • 回答者は、質問文章についても確認してもらいたい旨を伝えています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.2

・宿泊  屋根のある場所に泊まる事を言います。動詞としても使われます。 ・宿   有料で泊まることが出来る場所すべてを表します。ヤドが一般的な読み方です。 ・ホテル 西洋式の泊まる場所(フロントがあり、部屋にベッドがある)をいいます。 ホテル以外の「宿」は、旅館・民宿などがあります。以下個別に答えます。 1、「JR新幹線•特急+宿泊」の「宿泊」の箇所はなぜ「宿」か「ホテル」という言葉を使わないのでしょうか。 これは「泊まる事」を表しているからです。日本語の慣用表現です。「宿」でもよいですが「ホテル」だと旅館や民宿などが含まれなくなってしまいます。 2、「JR+宿•ホテル」、「航空券+宿•ホテル」の中の「宿」は何と読み、どういう意味でしょうか。 「ヤド」と読むのが一般的ですが、「シュク」でも意味が通じれば問題ありません。特に「航空券+宿・ホテル」の場合、年配の日本人なら「シュク」と読む可能性があります。 なぜなら、「航空券」が音読みなので、それに読みを合わせる、という習慣があるからです。若い人はあまりしません。 3、出張にいく上司に予約したホテルの場所や電話などを教える時に、「宿泊先の情報をお伝えします」のように、「宿泊先」という言葉を使ってよろしいでしょうか。 問題ありません。 蛇足・・ 「宿・ホテル」という表現について じゃらんの表記は、宿であったり宿泊であったり、とかなりむちゃくちゃに見えます。これは「じゃらん」というサイトに成り立ちに由来があります。 そもそも「じゃらん」は宿専門予約雑誌として始まったもので、長い間、旅館や民宿などの和風の宿泊所を紹介する雑誌と活躍してきたのです。 日本語において「宿」というのは、しばしば「ホテル(西洋風旅館)」を含まず、和風の旅館・民宿だけを意味する事があるのです。 じゃらんというサイトは、その成り立ちにおいて「宿」という言葉に特別な思い入れがあり、インターネットサイトになった今でも「宿」と言う言葉を使いたいのであろう、と思います。 またこの宿と言う言葉の定義から「日本国内にあるすべての有料宿泊所」を表す場合「宿+ホテル」「宿・ホテル」と表記する事があります。 日本人が宿泊先を検討する際に、旅館又はホテル、のような探し方はあまりしないからです。そのため、「じゃらん」のような「旅館だけ専門に比較できる雑誌」というのが利用されたのです。 したがって、いまでも日本人は宿泊先を探す場合「このサイトは「宿」と書いてあるが、旅館も民宿もホテルもペンションも全て検索してくれるのか?」と疑問を感じる人も出てきてしまうため、ほとんどの場所で「宿・ホテル」または「宿泊」となるのです。 「宿泊」ならすべてを網羅している、というのが最近の日本人の感覚です。また「宿泊先」「宿泊場所」ならどのような形態の場所であっても(たとえばキャンプ場でテントで寝ていても)利用できる言葉になります。 まあ、上司が出張でテントで寝ていたら、それはそれで面白いですけどね。

sobatya_cn
質問者

お礼

ご丁寧に教えていただきありがとうございます。いろいろとても参考になりました。大変いい勉強になりました。

その他の回答 (5)

noname#194730
noname#194730
回答No.6

(1)単に表示が長くなるからだと思います。  「JR新幹線・特急+宿・ホテル」だと、2文字分多くなりますから。その横には「JAL航空券+・・・」、「ANA航空券+・・・」と入れると文字を小さくする必要があるからでしょう。  それに、「宿泊」という文字だけで、「旅館かホテルに泊まる」という意味は通じます。  「JR新幹線・特急+宿泊」で、表示されている金額(料金)には、「交通費に宿泊費を含んでいる」という意味です。 (2)読みは「やど」です。意味は「宿泊施設(「旅館」が一般的かと思います)」のこと。   (3)そのままの表現であっています。 ●宿泊とは、宿泊施設に泊まること。 ●宿やホテルは、宿泊施設の種類と理解してください。 ※あくまでも「広告」や「宣伝」の場合、「必要最低限の表現を使い、文字は大きくする」のが一般的です。

sobatya_cn
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。いろいろとても参考になりました。

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.5

宿泊=宿(やど)に泊まる、自宅で夜を寝て過ごす状態と似た状態で過ごせる施設で夜を過ごす。 宿=やど、宿泊施設、室内が洋風のものはホテル。 >宿泊先の情報をお伝えします その通りです、ただ一般の日本人は「情報」はあまり使いません、宿泊先についてお伝え・・・。

sobatya_cn
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.4

いわゆる「オマケ知識」のような話ですが。 日本で一般的に「宿(やど)」と言うと「日本旅館」を指し、畳敷きの 部屋で一泊二食付一人当たりいくら、という考え方で料金を請求 されます。 一方「ホテル」の場合は、多くがベッドのある洋室で、宿泊者数に 関係なく室料いくら、夕朝食は別払いという考え方で料金を請求 されます。 この辺の違いが「宿・ホテル」と記述している背景にあると思います。 もっとも、「○○旅館」と言う施設で「室料のみ」という請求をされる ことも、「○○ホテル」という施設で「畳敷き一泊二食付」で請求 されることもごく普通にありますけどね。日本って、そういう所は 結構イイカゲンなんです。

sobatya_cn
質問者

お礼

早速ご回答いただきありがとうございます。大変よい勉強になりました。

回答No.3

1 泊まる先がホテルとは限らないから。  民宿、旅館、ペンションなどもある。  宿より宿泊のほうが丁寧。 2 やど・・・泊まるところです。 3 それでけっこうです。 質問文には不自然な表現はありません。 ほぼ完璧です。 ほぼと書いたのは日本語の特性上、 20字から30字程度で 区切りのいいところで改行したほうが読みやすい。 というだけで、特に決まりはありませんし、 できない日本人のほうが多いからです。 一行の中にまとまって。「宿泊」、「宿」、「ホテル」 と並べたほうが読みやすいのです。

sobatya_cn
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。

回答No.1

1、「JR新幹線•特急+宿泊」の「宿泊」の箇所はなぜ「宿」か「ホテル」という言葉を使わないのでしょうか。 宿、というのはやや砕けた言い方ですので、口語ではよく使いますがお客様に対しては失礼にあたることもあり得ます。また、ホテルというのは洋風旅館(ベッドで寝るところ)を指しますので、言葉の範囲が狭まってしまいます。したがって、宿泊、というニュートラルな表現が適切になります。ただ、「宿」は口語的であると同時に叙情的な雰囲気もありますので高級感を出したり、情緒を感じさせる場面でも用いられます。難しいですね(^_^;) 2、「JR+宿•ホテル」、「航空券+宿•ホテル」の中の「宿」は何と読み、どういう意味でしょうか。 「やど」と読むといいと思います。 1で書いたものが私の日本語感覚ですが、お示しいただいたサイトは私の日本語感覚を混乱させました! 「じゃらんパック(交通+宿泊)JR新幹線・特急+宿JAL航空券+宿ANA航空券+宿」 「じゃらんパック(JR+宿・ホテル、航空券+宿・ホテル)」 「JR新幹線・特急+宿泊」 はっきり言ってめちゃくちゃです。「宿」も「ホテル」も「宿泊」もさしたる意味の違いもなく適当に書かれているとしか思えません。日本語ネイティブ以外に甚だ不親切で迷わせる表記ですね。じゃらんに変わってお詫び申し上げます。 3、出張にいく上司に予約したホテルの場所や電話などを教える時に、「宿泊先の情報をお伝えします」のように、「宿泊先」という言葉を使ってよろしいでしょうか。 まったく問題ありません。非常に自然な表現です。 質問文も非常に自然です。完璧な日本語です。

sobatya_cn
質問者

お礼

ご丁寧に教えていただきありがとうございます。大変参考になりました。頑張ります。