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ふじわらさん
会社の部下に、藤原(ふじわ{wa}ら)さん という方がみえます。 しかし、上司に藤原(ふじは{ha}ら)さん というかたもおられます 結構めんどくさいです。とっさな時とかは間違えたりしますが、大して何も言われません。 ここで、お聞きしたいのが、「は」と、「わ」。この二つは、どちらが先に使われ初めて、どうして似た音で使われているのか? 是非、教えてください。
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おそらくは(ふじわ{wa})らが先です。 まず『藤原』というのは源氏の4大氏族の1つで非常に古いものです。 ※中臣鎌足が天智天皇から藤原朝臣の氏姓を賜ったのが始まり そして藤原から多くの姓が別れています。 例えば『伊藤』というは伊勢の藤原という意味です。 ※藤原北家流、尾藤知基の子、基景が伊勢守となって伊勢に土着。伊藤を称した。伊藤の意味は「伊勢の藤原氏」で、藤原氏の一族を表す で名門の神別氏族として1200年ほど栄華を極め、多くの子孫が各地に地方領主として移り住みました。 で読み名もその地方で次第に変化しふじは{ha}らと呼ばれる場所が出てきました 基本的に藤原から別れた名字として他に佐藤、加藤などあります。それぞれ「佐野の藤原(異説あり)」、「加賀の藤原」それら全員が皆藤原鎌足の子孫というわけではありません。基本として藤原氏の末裔はごく少数で、ほとんどの由来は各地の藤原さんが住み着いたという地名から取られたものです。。 で問題のふじはらですが、山梨県においてなぜか「ふじはら」変化しました。 いわゆる方言ですね。
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