• ベストアンサー

生まれ変わりを信じている人たちへ

輪廻を信じている人たちへ。 死への恐怖から、そのような考え方を信じたいのかもしれませんが、 例え、輪廻があったとしても、次に生まれ変わるときは、生前の記憶は 完全に消え、全く別の性別、人格となるということでしょうから、 結局は、今の自分の「意識」というのは消滅してしまうのであり、 死んでしまい、完全に「無」となる、という、死を恐れる人たちが最も なりたくない状態になるのと、変わりはないのでは?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mibuna
  • ベストアンサー率38% (577/1492)
回答No.3

No2さんの回答と同じ意見です。 『死んでしまい、完全に「無」となる』=断見論といって輪廻転生を認める 考え方とは違います(お釈迦様が生きていた時代にすでに六師外道と言って 仏教とは違う見解が存在していました)。 死後の存在を日本では一般的に霊魂と言いますが定義が人によって 微妙に違うので討論になると結構ややこしいですね。 仏教では「異温(温=肉体)生じて相続す」として輪廻から解脱しない限り 輪廻転生を続けます。ちなみに死んだ後の存在は仏教では「中有(ちゅうう)」 と言って霊魂と同じ様な存在を言うのですが、これまた人によって解釈が 異なるので論議が難しいのです・・・。 尚、キリスト教ではイエスキリストが再臨する(最後の審判)まで 中間の状態?と言うのでしょうか死後は霊魂のまま待機状態です。 最後の審判の時に救われる人はパラダイス(天地創造の神の国)に行き、 救われない人は地獄行きですwww (ある意味日本の宗教観より残酷ですね。苦しんで死んだ人は最後の審判が 来るまで2000年以上苦しいまま。日本の宗教観だと地獄の刑期が終われば 許されるんですからね・・・。) キリスト教じゃない一神教(同じ神「ヤハウエ」を信仰する)ユダヤ教・イスラム教 の死後感は知りません。

toranekodaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 宗教によって様々な死後感というのがあるのですね。勉強になりました。

その他の回答 (2)

回答No.2

輪廻というのは、次々と生まれ変わり それが永遠に続くということではありません。 いつかその輪廻の輪から離れ、再生から脱却し 神や仏の世界へと解脱するのが最終目標なんです。 輪廻という状態は、それまでの過渡期なので 不完全でいいのです。

toranekodaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど、輪廻というのは、いずれ神や仏になるための過渡期という 考え方なのですね。

noname#195579
noname#195579
回答No.1

かもしれない。でも、基本は肉体が死んだときに意識はないのだから。 死を恐れて、生きてる時を楽しめないなんて嫌だな。 宗教やおとぎ話などは、そういう恐怖心から出来てるから。 世界共通ですよ。

toranekodaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 そうですね。宗教というのは、人間の死への恐怖から起こったのでしょうね。