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セクシャルマイノリティーの小説を探して
- セクシャルマイノリティーを題材とした、または登場人物がセクシャルマイノリティーで悩む小説を探しています。
- 現代を舞台にし、10代の登場人物が主役の小説が望ましいです。
- 自身もセクシャルマイノリティーで悩んでいる質問者は、自分らしさを見つけ出す過程が描かれた作品を求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
どストライクの作品ならば、 あまりにも切実すぎて、 客観視できないこともあります。 で、 あえて少々ズラした作品を紹介させてください。 (もちろん質問者様の欲求に 合致しない可能性も大いににありますが) 松浦理英子さん著「犬身」 「私は犬になりたい」という 「種同一性障害」の女性が主人公です。 近親相姦のどギツい場面もありますが、 「愛情」って何か、と 個人的には考えさせられました。 性差を考える点については、 同じ松浦さん著の 「親指Pの修行時代」という作品もあります。 ある女性の足の親指が、 男性器になってしまう物語です。 また東野圭吾さんの 「片想い」「サンタのおばさん」も ジェンダーを扱っていますね。 自分でない自分をテーマにしている点においては、 娘の肉体に母親の魂が宿る「秘密」も あるいはご参考になるのでは、とも思います。
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- 31192525
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orz596bd3254-w-さん、こんにちは。 『孤島の鬼』 江戸川乱歩 これは悩んだままですね。 『YES・YES・YES』 比留間久夫 これは前向き 『深爪』 中山可穂 百合ものです。 『樹の上の草魚』 薄井ゆうじ 突飛な設定ですが、これがいちばんリクエストに近いかもです。 『伯林星列』 野阿梓 これも考えさせられる内容ですが、上を読んだ後にした方がいいでしょう。 とりあえずこのへんで。
お礼
ご回答ならびにご紹介ありがとうございます。 初見のものもありますので、書店で探してみます。
- hp_1200
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遠野りりこ「マンゴスチンの恋人」 橋口亮輔「渚のシンドバッド」「二十才の微熱」 (監督自らが映画をノベライズしたものです。) ぼくは詳しくないのですが、中山可穂と藤野千夜の作品に希望に沿うものがあるかもしれません。調べてみることを勧めます。
お礼
ご回答ならびにご紹介ありがとうございます。 なるほど、探してみます。
お礼
ご回答ならびにご紹介ありがとうございます。 koropinkun様がご紹介していただいた小説全て初見で、読んでみたいと思いました。 より詳しくご紹介いただいたkoropinkun様のご回答をベストアンサーとさせていただきます。