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最近、認知症の人が増えているようです。

人間の脳というのは、20歳をピークに一定数づつ消滅し始めるのだが、 もともとの脳細胞自体の数が膨大なため、80歳になったとしても、 20歳のときの10%くらいしか減らない、ということを何かの本で読んだのですが、 その一方、認知症の人の数が以前より増えてきており、極端な場合は 40歳くらいから物忘れがひどくなってくる人がいるようです。 最初に述べた脳細胞のキャパシティーから考えると、なぜ、このような現象が 起こっているのか、不思議な感じがします。 認知症になる方は間違った脳の使い方をしているのでしょうか?

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  • Willyt
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回答No.3

アルツハイマー病の原因はほぼ分っていますアミロイドβという物質が脳に溜り、脳細胞、特に海馬の細胞を破壊することで病気が進行します。これの蓄積を防止する薬も開発され、投与も始まっていますが、何故これが溜るのかがよく分っていないのです。しかし、脳を活発に使う努力をすることが大変有効であることも分って来ています。ですから脳をあまり使わないと発症しやすく、進みも早いということですから、脳を使わないという『間違った』使い方をすることが認知症を引き起こすと言っていいでしょうね。発症してからでも脳を訓練し、有効に使うようにすると症状を大きく改善できることも分って来ていますよ。また身体を動かすことも大切です。つまり身体を動かしながら考えることが最良の対策だと言えます。

toranekodaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >身体を動かしながら考えることが最良の対策だと言えます。 楽器の演奏なんかが最適のようですね。そういえば、プロの演奏家で高齢の方は あまりぼけた人を見ませんね。

その他の回答 (5)

  • hikaricom
  • ベストアンサー率25% (195/772)
回答No.6

認知症の診断の仕方を見ていると、あまり信ぴょう性がないと思います。 医師会はマスコミと繋がっていますから、何かにつけ病気を話題に取り上げ、「今、こういう病気が増えています」これを繰り返し取り上げれば、当然患者は増えるでしょう。 生活環境によって、その人がどのような形で人付き合いをしているかなどによっても、記憶は相当左右されるでしょう。定年を迎え、それまでの生活が一変し人付き合いが全くなくなるとか、次第と引きこもるようになるなど生活環境が狭められることで、物事の変化や情報の刺激が減少し、事柄のもつ差異が認識しづらくなるのです。しまいには、心の記憶された映像と現実の違いさえも認識しずらくなっていきます。こういった生活環境がますます人の知覚能力を低下させ、物事の認識力を低下させていきます。現代医学は心に関する知識と研究が遅れているために、こういった症状の原因をやたらと脳による障害と断定しがちですが、全くのナンセンスと言わざる得ません。毎日活発に人付き合いし、または、自分の生活内での労働を習慣的に持続させている人たちは、認知症どころか、驚くほど若々しい方が居られます。また、他の薬の服用や多量の糖分摂取、ニコチンなども確かに脳神経に障害を齎す可能性は否めませんが。いずれにしてもテレビがいうほど恐れるようなものではないと私は思います。

toranekodaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >現代医学は心に関する知識と研究が遅れている そうですね。一般に目に見える肉体というのは、問題の部位を特定しやすいし、 観察も可能なので、探求されるのですが、心というのは実態がなく、傷ついても 目に見えないので、ほったらかしにされやすいですね。

回答No.5

No.3さんに賛成。 身体を動かしながら考える。 NHKでやってました。 脳細胞が減少しても、脳活動を活発化してやれば良いと。 それには、五感を働かせながら身体を動かす。 楽器の練習などがピッタリだそうです。 それで、脳神経が太くなり、脳の処理速度が飛躍的に向上するそうです。 楽器に限らず、楽しみながら働ければ、老化は防げます。 認知症患者が増えるのも、鬱病患者が増えるのも、楽しくない労働・生活環境が増えているためです。 私は、自分の経験から鬱症状の対策として、「打ち込める趣味を見つけなさい」と提言しています。

toranekodaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >楽しみながら働ければ、老化は防げます。 同じ仕事をするにしても、そこに何か意義を見つけることが大事ですね。

  • dondoko4
  • ベストアンサー率12% (1161/9671)
回答No.4

たしかに、おかしなやつが増えてきた。言った(またはやった)本人も気づいていないから始末が悪い。一瞬、こっちが間違っていたのかと勘違いしてしまったくらいだ。周りを見渡してもみな押し黙っているのだ。勇気を奮って発言したら、あとで袋叩きみたいなことを言われた。そんなことわかっているよ。そうならそうと最初から教えてくれてもよさそうなものだ。中途入社の最初の洗礼だった。

toranekodaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 袋叩きみたいなことを言った本人は、お偉い方だったんですか?

  • smi2270
  • ベストアンサー率34% (1640/4699)
回答No.2

昔と比べれば 増えているのは確かですね~ 高齢化社会の 副産物なんですよ。。 長生きは良い事ですが アルツハイマー・認知症を減らす 努力を 政府がしていないんですよ。。。 研究費を出さない 等が妨げになっているんですよ。 しかし 昔から多かったのも確かですよ。。 昔は 「認知症」と言う病名が認知されておらず「気が狂った」「キチガイ」と 偏見も目で見られたので 家族が 表に出さなかっただけなんですよ。。 お年よりも 若者も同じです。。今は「若年性認知症」と言う言い方になります

toranekodaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >アルツハイマー・認知症を減らす 努力を 政府がしていないんですよ。。。 これは大きな問題ですね。

  • 150715
  • ベストアンサー率19% (841/4396)
回答No.1

第1次ベビーブームの年代の方々(=その年代の人口が多い)が、認知症を罹患するお年頃になったという事でしょう。 http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2010/kouhou/useful/u01_z19.htm

toranekodaisuki
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど、第一次ベビーブームですか。

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