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一人暮らしを始める。敷金礼金について

敷金礼金有りのメリット、デメリット 敷金礼金無しのメリット、デメリット それぞれ教えてください。

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noname#203300
noname#203300
回答No.4

 大家しています。  『敷金』は本来は滞納事故等での借主さんの支払うべきお金に対する『保証金』ですから滞納事故がなければ全額返済されるべきものです。ただし、『原状回復費用の借主負担分』は別途払わねばなりません。(一般的には相殺しています)  ですから、『保証会社』の介入する物件では本来不要で、『原状回復費用の借主負担分』の保証金的性質になります。  よく「敷金なしは退去時にお金がかかる。」と言われますが、相殺するお金を預けていないのですから当然のことなんです。  『礼金』を未だに“大家の懐に入るお金”なんて思っている人もいますが、大抵は大家が募集をお願いしている不動産屋さんに何らかの名目で行くものです。  大家としては不動産屋さんから「提示された家賃に5%上乗せしますから『礼金なし』にしませんか?」と言われれば喜んで『礼金』分を自分の懐から出して不動産屋さんに払いますね。今時こんな利率の良い投資なんてありませんから。大家がいくらの家賃を提示したかは絶対にわからないのがこの世界なのです。  ですから、メリットもデメリットも大してありません。  ただ、初期契約時に用意するお金が少なくて済むという事だけでしょう。  ただ、『住人の質は家賃に比例する』とはよく言われますが、初期費用と住人の質も同じかもしれません。だから私は『5%上乗せ、礼金なし』をしていません。

noname#211046
質問者

お礼

お返事ありがとうございます!!とても参考になりました*^^*

その他の回答 (3)

  • sunnygts
  • ベストアンサー率52% (46/87)
回答No.3

敷金・礼金それぞれ性質が別物ですから、メリット・デメリットも分けて考えないと・・・ですね。 共通のメリットとしては、初期費用が安い!につきると思いますが・・・。 礼金なしのデメリット →思いつきません。よく人気のない部屋と言われますが、そういう部屋「もある」程度です。 私は引越しをよくしますが、礼金なし物件しか選びません。それで、へんな物件にあたったことは一度もありません。駅から近い、部屋が広い、家賃が安い、ペットが飼える、など条件ぴったりの部屋が見つかっています。礼金の有無を気にするより、その部屋が自分にあうのかどうかをしっかり考えればよいと思います。 敷金なしのデメリット →退室時の現状復帰や何かあったときのために預けるお金ですから、当然、何も預けてなければ、費用が発生したときに現金が出ていきます。部屋を大切にして、普通に暮らしていれば安く済みますし、不衛生にしたりヘビースモーカーだったりしたら高くつきます。 敷金なしだと退室時にそれが負担となるわけですが、結果的に自分が払うお金に差があるわけではないので・・・ライフスタイルにあったほうを。

noname#211046
質問者

お礼

お返事ありがとうございます*^^*

回答No.2

Beragaja 様へ そもそも礼金とは、敷金とは何かという質問がある方もいるのではないでしょうか。 礼金とは家主が受領するもので、家賃と同一の性質であるという考え方になります。 別の言い方でいえば、2年契約の内の家賃そのものの一部と言っても過言ではありません。 現実には、貸主は部屋のリフォーム代とかに使われる場合も あるかと思います。 敷金や保証金は貸主の担保や建築協力金の意味合いも含まれています。 退去時には償却の部分を差し引かれて返却されます。 ご質問の内容で礼金なし物件は、メリットはありますが、 デメリットはございません。 最近では、新築のマンションでも礼金、敷金なしの物件が出回ってきています。 ですが、 2年契約の年間収入で換算して賃料設定をしますから、新築の場合は、礼金が 無い分やや高めの賃料が設定されても否めません。 敷金の性格は担保、預り金(無利息が一般的)の性質です 特約で清掃代とかが、償却されて退去の時には 一部が戻される形態です。 敷金なしの場合は将来の退去時の清掃費を契約時に前払いして、(1人入居は約3万円前後) 退去時の負担が無いようにしている契約書が多くみられます。 ですから、退去時に請求されることはほとんどないでしょう。 但しタバコのやに、ヘビースモーカは、注意が必要です。 落ちないクロス汚れは、壁クロスとかの交換費用は100%請求されます。 入居時には、賃貸保証会社に加入が義務付けされていて、 保証人なしでも入居者の審査が一定の基準を満た された方が入居者になれます。 国土交通省の宅建業者への指導内容では、 貸家の退去時のリホーム代に関しては「自然の汚れや消耗は貸主負担」です。 当然日本全国共通ですが 別の例でいいますと、 「レンタカー」ですが、借りるときはピカピカの綺麗に清掃された車であっても 返す時に、洗車したり、タイヤがすり減ったから、 新しく交換して車を返して下さい。 などと言われることはないと思います。 但し、過失で、擦り傷やへこみが出た場合は、請求の対象になるでしょう。 借家も、これと全く同じ考えかたになります。 東京都の場合は、紛争防止条例を書面化して、 宅建業者に貸主、借主ともに説明する事を義務化しています。 他の地域でも作らなくも同様になっています。 結論、礼金なし、敷金なしはお得です。

noname#211046
質問者

お礼

お返事ありがとうございます

  • atosaku
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回答No.1

引越しマニアです。 敷金・礼金無し物件にも住んだことありますし、 敷金礼金あり物件にも住んだことあります。 更新の度に引越し経験アリ。 まず敷金礼金が無い物件。 メリット 入居にかかる費用が事務手数料(鍵交換など)だけなので、 家賃+2.3万円で入居できる。 家賃も安い物件が多い。 デメリット 退室費用が高い。 掃除費用・何かを壊した破いた場合全て退去時に支払わなければならない。 東京は条例でクロスの変色等は払わなくていい事になっていますが、 その他の地域ではクロスの変色、床の劣化などでも払わなければならない場合有り。 賃貸周辺環境が悪い・(交通不便・駅までの距離が長い・老朽化が進んでいる・耐震住宅ではない等) 備え付けられている付属品が古い(エアコン・ガスコンロ・シャワー等) 管理体制がずさん。 廊下が汚い・ゴミ収集周辺が汚い等 敷金・礼金が有る物件。 デメリット 入居時にかかる費用が高い。 家賃+敷金(二ヶ月もしくはペット可の場合3ヶ月)+礼金(一ヶ月)+掃除(オプションで選べる)+鍵交換(オプションで選べる) メリット 退室時普通の生活をしていれば一切料金かからず。(敷金全てもどる場合もあり。) 新築物件・耐震・駅チカ等好条件の物件が多い。 部屋に取り付けられている物が年数の新しい物が多い。 管理がきっちりしている。(廊下・郵便ポスト・周辺の清掃等) と、まあこんな感じです。 実際住んでみて、敷金・礼金 有り無しで入居費用の差だけで、 結局最後は同じ分だけ支払わなければならなくなるので、 0:0物件より、敷金・礼金 あり物件の方が断然衛生面・周辺の環境等メリット面がでかいです。 住んでいる人もお金に苦労していそうな方は居ないので、 かなり人の良い方が多い気もします。 直ぐに入居しなくてはならない状況でない限り、 オススメは敷金・礼金 ありの物件ですね。 不動産屋の入居における態度も勿論違います。 親切丁寧に、こちらの不安材料が無くなるまで対応してくれます。 たった家賃一ヶ月分。 されど家賃一ヶ月分といった感じでしょうかね。 ご参考になれば。

noname#211046
質問者

お礼

へぇ~… お返事ありがとうございます(*^^*)

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