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金ノコの刃数について

金ノコには替え刃として、刃数(山数・ピッチ)の違う刃が販売されています。 同じ力で切る場合、刃数が少ないほど、被削材と刃物との接触面積が少ない(切削抵抗が少なくなる)ため、たくさん切れると調べてわかりました。 刃数が多いと、一つ一つの刃の大きさが小さくなり、一つの刃にかかる負担が減り、また切断面がきれいになるとわかりました。 硬いものを切る場合、刃数が多いものを使う理由は、刃の寿命をもたせるため以外に理由はありますか?(1回刃を動かすときにかける力が少なくてすむなど) また、プラスチックを切る場合、金属用の刃数が多いものを使うデメリットは時間がかかる以外にありますか?

みんなの回答

  • LHS07
  • ベストアンサー率22% (510/2221)
回答No.4

使用条件を明記しFAXできる用意をして 金ノコメーカーの営業所に電話してFAXして相談しましょう。 例 使用材料:アルミ板、アクリル、ポリカーボネート、ベークライト、塩化ビニル 使用量:アルミ板 2t 100m/月     樹脂   1~15mm 300m/月

  • LHS07
  • ベストアンサー率22% (510/2221)
回答No.3

営業マンを呼んで切断する材料と1ヶ月の切断頻度(距離)を伝えて 選定してもらったらと思います。

icecream70
質問者

お礼

お答えありがとうございます。 ホームセンターでしか購入したことがなかったため、営業マンを呼ぶという発想はありませんでした。 今後の参考にします。

回答No.2

 金ノコは、被削材を押し付ける方向(刃の並びに対して垂直な方向)の力が同じ場合、刃数が少ない方が一つの刃にかかる力が大きくなります。すると、被削材に刃が食い込む量が大きくなり、結果として金ノコを水平方向に動かすための力がたくさん必要だったり、ひっかかってスムーズに動かせないことがあります。この現象は、被削材の硬度が高くなるほど顕著になります。  硬いものを切る場合、刃数を多くして刃が食い込む量を小さくし、少しずつたくさんの刃で削ることで安定した切断を実現することが一般的です。質問文にもあるように、刃の寿命にも大きく影響しますしね。  プラスチックは比較的硬度が低い材料ですが、金属用の刃数が多い金ノコを使用することはもちろんできます。しかし、刃数が少ない金ノコに比べて時間がかかる、摩擦熱による発熱が大きいためプラスチックが変形する可能性がある、などのデメリットもあります。反面、切断面がきれいなどのメリットもありますので、用途に応じて使い分けしたり、切り方を工夫(垂直にかける力を大きくしたり小さくしたりするなど)ことをお勧めします。

icecream70
質問者

お礼

お答えありがとうございました。 とてもわかりやすい説明で、わたしでも理解することができました。 次回から金ノコを使用するときの参考にさせてもらいます。

  • koujikuu
  • ベストアンサー率43% (429/993)
回答No.1

金ノコの刃数は切断する部材の厚さで使い分けています 厚くて力の入れやすい物は、切断効率が上がるため刃数の少ないもの、 薄い物(刃がひっかかり易い)、強度が低く割れやすい物(プラスチック)等は刃数の多い物を使います。 (私の場合アクリル板は両面にキズをつけて折って切断し、小さい物は卓上丸ノコ盤で加工しています)

icecream70
質問者

お礼

いろいろな理由から、刃数の違いによる使い分けがあることがわかりました。 ありがとうございました。

icecream70
質問者

補足

お答えありがとうございます。 koujikuuさんの回答の厚さについては理解できるのですが、 販売されている替え刃は、プラスチック用は刃数が少なく、ステンレスなどの硬いものに対するものは刃数が多くなっています。 その完全な理由がわからないのです。

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